北電子のパチスロジャグラーシリーズ最新作、「マイジャグラーV」が導入開始。
私の巡回するホールのいくつかにも導入されました!
アイムやファンキーみたいな、サウンドがうるさいジャグラーがあまり好きでない私としては、とてつもなく楽しみにしていた6号機マイジャグの登場。まさに真打ち登場ですね。ホールとしてはこのマイジャグで年末年始はがっつり稼ぎたいところでしょう。そのためには今はジャンジャン高設定を入れまくっておくべきだと思うんですけど、最初から抜きまくるアホなホールもあるんだろうなあ~。
通常の台であれば新台だろうが(新台だからこそ)手を出しませんが、大好きなジャグラー、それにいま現在メインとしているP店はジャグラーだけは頑張っているホールであり、ジャグラーの新台ならそんなにヒドイ扱いはしないだろう・・・ということで、打ってきました!
まだ2回しか打ってないですが、現時点での感想を書いておきます。
無謀だとわかっていながら・・新台初日に突撃!
マイジャグラーVが導入されたP店の新台入替初日。
こないだのファンキージャグラー2の導入初日はなぜかあさイチに誰も座らなかったので、この日もゆっくり行っても台をとれるかな・・と思って開店する時間ぴったりくらいに出勤。ちょうど自動ドアが開くくらいのところで、十数人が並んでいました。
ドアが開くと数人がジャグラーのシマへ突っ込んでいく。あれれ、こりゃあひょっとしてとれないかな・・と思ったら1台だけ空いてた。
数台の中に高設定が期待できるっていう状況で最後の1台をゲットして、結果として「残りものには福が」あったっていう経験はけっこういっぱいあります。自分がまっさきに選んだ台ってのはたいがいスカ。
まあそんなのはただの気のせい、オカルトなんですけど、ジャグラーに注力しているのは明らかであるホールで、しかもマイジャグラーというビッグタイトルの導入。高設定を投入する可能性は経験から言ってかなり高いと思われ、ちょっとだけ期待、REGが延々と引けないようならヤメだな・・と打ち始めます。
前から言ってるようにあさイチ台に突撃するのは基本的には無謀。なにしろ設定推測要素はボーナスのみですからね。小役確率にも少しは差があるかもしれませんが、解析値はまだ出回ってないようだし、設定推測に役立つほどの差はおそらくないでしょう。念のためブドウをカウントしますが、こういう無謀な勝負をするからには負けは覚悟の上。負けたところで大好きなマイジャグであれば素直に「楽しんだからOK」と思える。
マイジャグシリーズのリプレイ図柄キャラ・トラっぴがモチーフとなっているGOGOランプの枠と、その横にある肉球ボタンはひたすらカワイイ・・・とか思っていると140Gで初ペカ。点灯したGOGOランプの質感はマイジャグ4と同じような感じか。さらに立体感が増したかな。
さらに135GでCHANCEが色変化するおなじみのビッ確点灯からBIG。それがのまれて追加投資に追い込まれるも、そこそこボーナスは引ける。
ちょっと連チャンして一時は下皿満タンに到達。しかし隣の台が合算確率1/60くらいの勢いをキープしながら猛爆してて、ありゃあ~そっちが正解なのかな・・と不安になります。
高設定が複数ある可能性もなくはないし、自分の台もそんなに悪くはない反応だから粘るべき・・とも思ったんですが、設定差の大きいREGがあまり引けない状況になり、パチンコ遊タイム機のハマリ台もいくつかあらわれてきたので1885G回したところでヤメ。
夜にネットでこの台のデータを確認したところ、BIGの出現率はこれくらいをキープ、REGは1/300をちょっと上回るくらいまで上がって差枚は2000枚くらいまで伸びていて、やっぱり高設定だったのかな。でも、設定6を凌駕する勢いなら粘ろうとも思うけど、そういうふうになる瞬間は私が打っているあいだはなかったので、やめるという判断をしたのは間違いではない。
あさイチから猛爆していた隣の台は設定6と同じくらいのボーナス出現率で差枚3,000枚オーバーに。ボーナスの獲得枚数は5号機より少ないとはいえ、出玉性能にはまったく不足はないですね。
ちなみにブドウ出現率は1/5.9ほどでした。これは解析値が出るのを待ちたい。出ないかな。
2回目。まあまあの挙動の台を疑心暗鬼で打つ
2回目の実戦は夕方から。
P店、2,877G回されていて、BIGが11回、REGが13回の台。
REGは設定6の近似値で引けているけれどもそんなにたいしたことない。上振れで引けてるだけの可能性もあるので、貯メダル再プレイを使い切ったらヤメでいいかな・・と打っちゃいます。ほんとうは、高設定間違いなし!っていう確信がもてるくらいのイイ台じゃなきゃ打っちゃいけないんですよ、でもまだ新しいプレミアム演出も見てないし、打ちたいから打っちゃう。
すると打ち始めから83G、レバーオンでGOGOランプがペカって「やった!」と思ったら次の瞬間に変化、トラっぴが出現して「タッチ!」!
来た来た~!新しいプレミアム演出!カワイイじゃないか。言われるままに肉球を押してみると・・
こちらも新しいプレミアム!「ネオンGOGO」に変化!カッコいい!
このとき、いつのまにか隠れトラっぴも出現してました。トラっぴタッチ演出発生時に出るのかな?これもカワイイ。
BIG中BGMは「猫ふんじゃった」に。
さっそくプレミアムペカが見られてもう満足。願わくば出玉も伸びてほしい・・と続行しますと速攻でジャグ連BIG!
次は持ちメダルがもうちょっとでなくなるところまでもってかれましたが、その後は快調にボーナスを重ね、下皿パンパンに。もう1回引けたらドル箱に移そう。しかもブドウの出現率は前回の実戦のときを大幅に上回る1/5.2くらいで推移。これはまさかホンモノ?
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調子にのって打ってたら809Gハマリ。そのハマリを抜けたあと1G目にペカってビックリ。こういう理不尽な仕打ちはジャグラーではよく喰らいますね。ハマっててもREGが引けてればいいけど今回はダメっぽいのでこのへんでヤメ。
ここに至ってもブドウ出現率は1/5.3ほど。前回の台とは全然違う感じでしたが、もちろんそれだけでは設定はわかりません。そもそも解析値もわからないのでは設定推測もへったくれもない。いちおうプラスになって、プレミアムもみられたからヨシとします。
ゲーム性はいつものジャグラー。出玉性能は・・・
面白かった。プレミアムが追加されたりしただけでゲーム性そのものはいつものマイジャグだから当たり前か。
多くのプレイヤーが気にするであろうことは、6号機になって出玉性能がショボくなったんじゃないかということでしょうね。
たしかに、ボーナス1回の獲得枚数は大幅にダウンしているからジャグ連時の一撃出玉はたかがしれてる。しかしファンキージャグラー2もそうだったように、トータルでの出玉率は5号機にヒケをとらない設計になっていて、少なくとも私は「出玉がショボくなった」っていう印象は受けませんね。
不思議なことに240枚獲得のBIGでも出玉感はバツグンに感じる。ほかのAT機のただのチャンスゾーンみたいなボーナスとか、300個とかしか取れないパチンコの大当たりとかに比べたらとてつもなくいっぱい出たように感じます。充分充分。REGは100枚にも届かないけど、REGは引いたら引いたで高設定の可能性が高まるんだから嬉しい。BIGは出玉感があって嬉しい、REGは高設定に期待。だから楽しい。ゴミみたいなAT機とは遊技機としての次元が違う。その意味においても、しつこいようだけど2022年以降のパチスロの主役はジャグラーに間違いない。勝つのは難しいのはわかっているけど、今後も追いかけます!
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