先日は新年一発目の稼働内容を記事にしました。持ち前のヒキ弱を発揮して情けない結果に。
→日常の稼働日記:2020年最初の稼働はイマイチな内容で負け。こんなんで大丈夫?
しかし今回はけっこうウマくいったときの話を。実は昨年末の稼働なんですけどね、今後はこんな感じの毎日になるだろう・・・という稼働内容。
とくにハデな出来事はなかったので記事にしたところでどうなのかな・・・とも思いましたが、6号機で勝っていくにはこうして天井・ゾーンを狙っていくしかない・・という意味で参考になる部分もあるかと思いますので書いておきます。
美ら沖 有利区間移行後約420G
まずはいま最も追いかけたい、超面白い6号機「超AT 美ら沖」。
この日は連チャン後でゲーム数カウンターが529Gという台を発見。
この台は初当たり後は即非有利区間にいったん転落し数ゲームで有利区間へ移行。そのときにモード移行抽選をし、「ストック放出モード」へ移行していた場合は111G以内(ストック7個の場合のみ222Gの可能性あり)にボーナスを(最大7個)放出します。ストック放出時はボーナス後有利区間ランプは点灯したままで、ストックがなければ109Gで非有利区間に転落(7個放出後はボーナス後即転落)、数ゲーム後有利区間に移行します。
で、このときはデータカウンターでみるかぎり1個のストックを放出したあとに529G、つまり有利区間移行後(約)420G。
有利区間移行後401~500Gは小役でのボーナス当選のチャンスゾーン、501以降はボーナス当選確率は激低になるけれどももし当選すればBIG3連~7連が期待できる「超1G連モード」の大チャンス、有利区間移行後約887Gで天井となります。つまり、データカウンター上は約996Gで天井。
このあたりはややこしいので私も書いてることが間違ってないか不安になるんですが、この台の実戦記事を近く書くつもりなので詳しくはそちらに譲るとして、連チャン後でデータカウンターが529Gなら天井まで打ってOK(のはず)なのでもちろん打ちます。
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残念ながら401~500ゾーンはスルー。ここからはほぼ天井へ一直線。
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天井へ到達してBIG。
↑ボーナス揃い時左リール上段に赤7でビッ確!REGは獲得枚数的にかなりガッカリなのでBIGは嬉しい。
ここから連チャンする確率は設定1でも50%・・・なのですがスカ。111Gを抜けてヤメ。
投資 貯メダル 450枚、回収101枚でマイナス 349枚。
北斗天昇 366G
店を移動して見つけたのは「北斗の拳 天昇」のラッシュ後366Gハマリ台。
毎日毎日当たり後即ヤメ台がズラリと並んでいるのが常ですがたまにこういうのも落ちている。異常に退屈な台なので打つの嫌だなあ・・・と思いつつもカネのためにはガマンするしかない。
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通常時の拷問のような退屈さを耐え抜き天井到達、ラッシュに入って5セットくらい継続して820枚で即ヤメ。
ラッシュに入れば安定してそこそこの出玉を獲得できるので、ハマリ台だけを狙ってればストレスなく勝てそうですが・・・サミーはこんなもんのなにが面白いと思って商品化したのか謎。落ちるところまで落ちたなあ。
投資 貯メダル517枚(47枚×11)、回収820枚。 差枚はプラス 303枚。
沖っ娘 563G
次に「沖っ娘」。563Gハマリ。
この台も「美ら沖」と同様に内部的にはけっこう複雑なモード移行タイプのAT機。狙い目はものすごく多いようです。頻繁にリセットするホールなら(有利区間リセット時はボーナス3連チャンが確定するサンセットモードに50%で移行)あさイチはみんな群がっていくでしょうね。
サンセットモードは一度入ってしまえば(サンセットモード終了後は有利区間がリセットされるので)50%でループ。1回のボーナスで180枚くらい(レア役での上乗せもアリ)獲得できるので連チャン時の破壊力は「美ら沖」を凌ぐものがありますね。
そのあたりの詳細はやたらと複雑なのでここには書きません。そこらの解析サイトでもみていただきたいですが、この実戦の時は内部仕様を全然知らずに打ちました。
なのでサンセットモード後だったか単発後だったか有利区間ランプがどうだったか、まったく確認せずに(そのあたりがかなり重要)天井が999Gであることを確認しただけで打っちゃいました。初当たりから連チャンする確率は3割ほどらしいので563Gでは浅いかな?あまり考えずに打ち始めます。
すると速攻で当たり、33Gくらいで当たりサンセットモード突入濃厚。そのサンセットが終わってまた速攻で当たって金7が揃い(金7揃いはサンセット滞在確定)、初当たりを含め合計7連!
最後に歌が流れたんですが(歌が流れたときもサンセットモード滞在確定)、歌は思いっきり「沖ドキ!」のあの曲みたいなありがちな歌、しかも多人数がユニゾンで歌うAKB系のサウンドでウンザリ。
ともあれ1064枚を獲得、差枚はプラス 970枚。予備知識なしで打ったけれど運よく連チャンしてくれて助かりました。
なかなかの出玉性能ですが、ゲーム性は・・・イマイチ、いやイマサンくらい。
最初はハナがチカチカして告知する告知メインのマシンなのかと思ったのですが全然違いました。女の子が「あやしいなあ~」とかしゃべったり、ボタン停止時にピュイピュイ言ったりとか、前兆演出で盛り上げようとするAT機。
それでもいいんですけどね、レバーオンでいきなり告知が発生してビックリ・・っていうのがないみたいだし、出目でビックリということもないし、なによりも告知そのものに魅力がないのが致命的。
当たるときはたいがい、ピュイピュイが連続してからピュイピュイピュイピュイ~ンって言った次ゲームで告知発生。告知はハナがピカ~って光って同時にヌル~ンってリールがゆっくり回転して7が揃うというもの。なんか気持ちよくない告知だなあ。そこがいちばん気に食わない。このテの台は告知が命ですよ。
↑せっかくハナを搭載してるんだから、告知でアツくさせてほしかった。女の子がしゃべったりする前兆とかいらないよ。
と、ゲーム性には不満はありますが、知識介入でかなり勝てそうという意味で追わなければならない台でしょうね。きちんと内部仕様を勉強すればもっと美味しい台が拾えそう。一撃の出玉性能はかなり高いし、機会があれば実戦記事を書きたいですが、打っててつまらないのですぐ撤去されるでしょうね。
まどか☆マギカ叛逆 317G 前日最終311G
また店を移動し、今度は「魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」。317G、前日の最終が311G。
据え置きなら美味しいところ。このホールは、観察している限りリセット恩恵があるもの以外は6号機はほぼ全リセット・・・のようで、まあリセットなんだろと思いつついちおう打ってみます。
・・・やはりリセット。天井寸前までもってかれてからキュゥべえチャレンジ、成功で優しすぎエピソード。160枚でラッシュがスタート。
ラッシュ中にほむらVSマミに突入、3回も時間停止して上乗せは410枚。時間停止3回はけっこうレアだと思うんですがそれで410枚ってのは多いのか少ないのか。
別の実戦では初めて「悪魔ほむらゾーン」に入ったのに上乗せ200枚で終わったり、なかなか一撃大量出玉にはなりませんね。
結局912枚獲得。投資は350枚だったので差枚はプラス 562枚。
最後に5号機、「南国物語」の335G 前日最終229Gの台を打って据え置き759Gで当たってREGだけ。200枚マイナスして、この日の稼働は終了。
1日トータルではプラス 1,286枚、金額にするとプラス 24,859円となりました。
ブログ的に映えるハデな話はなくって申し訳ありません。しかし6号機時代はこんな感じで地味~にコツコツ勝ちを積み上げるのが基本になるのかな、と。
沖っ娘でサンセットがループしたり、まどか☆マギカでも上乗せゾーンでけっこう載せたり、ヒキがいいほうに偏っても収支はこの程度ですからね。徹底的にシビアに立ち回らないと生きていけなさそうです。