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2022年のジャグラー収支まとめ。

パチンコ・パチスロがデカい液晶とド派手役物で賑やかすだけのテレビゲームになり下がって久しいという状況下においても、普遍的かつ不変の魅力を保ち続ける北電子のパチスロ「ジャグラー」。

高設定なら粘り倒したい、いや無限にカネとヒマがありさえすれば毎日それを打って過ごしたい・・なんていう気持ちになる台は今となってはこのジャグラーと、パイオニアのハナハナくらいのもの。

そんな素晴らしいジャグラーを冷遇して客をトバすホールはアホだ・・・とは何度も書いてきましたが、まもなく終わる2022年を振り返ってみると、少なくともわが地域においては、出玉の面でジャグラーを重視するホールは少なかったように感じています。懐事情によってそれが不可能だったんでしょうが・・・。

なかにはジャグラーをおススメ機種としてそれなりに頑張ってたホールもありましたが、毎日多量に高設定が投入されてて、「これはしばらく通わなくては」などと考えてしまうような状況はなかった。数年前にはそういうホールのそういう時期ってのはけっこうあって、それでそれなりに勝っていたときもあったのになあ。

2021年のジャグラー収支まとめ

2020年のジャグラー収支・・・。

2019年のジャグラー収支。

2018年のジャグラー稼働をふりかえってみる

2017年のジャグラー戦績をまとめてみた

約3年間のジャグラー収支をまとめてみた

2022年のジャグラー収支はブログ開設以来最低レベルになりそう。現時点でのジャグラー収支を集計し、1年間を振り返ってみたい。とくに目立った結果は出なかったし、打っててドラマティックな展開になったこともなく、書くことはあまりありませんので簡単に。

ホールの状況は芳しくなく・・

12月18日時点でのジャグラー収支は以下のように。

 

ひどい。

数字上は162台打ったことになっていて、そこだけ見ると例年と同じくらいの数なのですが、そのほとんどは帰り際によさげな台をちょこっと未練打ちしたというもので、高設定の可能性を追いかけて粘った、ってのは両手で足りるくらいしかなかった。なので回したゲーム数的には例年よりも圧倒的に少ないです。

それだけホールの状況が良くなかったってこと。昨年は夏くらいにジャグラーを頑張ってたホールもあったんですけどねえ。そのホールも今はダメダメ。毎日どの台も撃沈している。それがず~っと続きました。

それと、地域のなかで「とにかくジャグラーだけは頑張る」という姿勢を最も明確に見せているホールがひとつあるんですが、そこには出玉性能の劣る「アイムジャグラーEX」しか設置されてないってのもあまり打たなかった要因のひとつ。

そのホールで高設定っぽいと感じるアイムジャグラーEXに遭遇することはそこそこあったのですが、マイジャグならともかくアイムだと、アラジンクラシックや沖ドキ!DUOもしくはパチンコ遊タイムを狙ったほうがいいや・・ということになり、優先順位は下になってしまう。

そういうわけでジャグラーで目立った成績を上げることはできず。でもトータルでマイナスにならなかっただけでも喜ばなくてはならないかな。ジャグラーで稼げればそんな幸せなことはありませんけどね、それはいつも言うようにとてつもなく難しいこと。パチ屋が年に何百件も閉店するようなご時世ならなおさら。勝ちたければ打たないこと、打つんなら負ける覚悟で、楽しんで打てる余裕のあるときだけに打つ、ってのがジャグラーに対してとるべき姿勢でしょう。

そう考えれば、162回打ったなかの大部分は(どこまでも勝ちたくて打つのなら)ムダでした。ジャグは打ちたいけどそんな余裕ないよ、ジャグをハンパに打つんなら早く家に帰ってやることやらなきゃ、と考えなければダメだった。このへんは反省点となりますね。

ハッピージャグラーVⅢには期待していたが・・・

先日は待ちに待っていた「ハッピージャグラーVⅢ」が導入開始。私がつかうホールにはそのうち2店舗だけに導入されました。

 

しかし、どちらのホールも出玉的にはあまり盛り上がってなかった模様。都会だったり超大型店だったりすると違うんだろうか。

しかもたま~に高設定くさい合算となっている台データを発見しても、なんか出玉は全然たいしたことになってない、ってのばっかり。図柄の配列が独特であるがゆえにチェリーをきちんと取得できない・しないプレイヤーが多い、というのもあるのかな。

私も2回ほど打ちましたよ。いつもどおりREGがよく引けてる台を狙いましたがいずれもショボ出玉を飲まれて結局ヤメ、という結果に。

打ってみて、基本的には5号機ハピジャグと同じ感覚で打てるのでその点は文句ないけど音がなあ~という印象をもちました。ピコピコいうやさしい音が好きだったのに、アイム系に似たバシンバシンいう若干重たいサウンドに変わったのがイマイチに感じました。そんな細かいことを・・と言われるでしょうが、アイムやミラクルみたいなあの打感は疲れるんですよ。だから、楽しみたくて打つんなら私は断然マイジャグやハピジャグを選ぶのです。

という細かい不満はあるものの、ジャグラーにあらたな選択肢が増えたのは嬉しいかぎり。あとは一刻も早く6号機ゴージャグを出してもらって、個人的願望としては6号機でクラシックジャグラー(できれば豆電球で。それがムリでも今の技術ならLEDでもあのフワッとした点灯は再現可能でしょ?)の復活をお願いしたい!

 

それはともかく、ジャグラーを打ちたいのはやまやま、でも勝てそうな台はないし、あったとしてもそれ以外に優先すべき台があって打てない・・・というのが常態だった1年間でした。できればこの状況がいつか変わってほしいと願っていますが、来年はますますジャグラーを触る機会がへってしまいそうです。どれだけ負けてもジャグラーを余裕で楽しめるような身分になりたい!

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