先日の記事で書いたように、私が10年以上通ってさんざん稼がせてもらった近所のホールがついに閉店しました。
貯玉再プレイ無制限、強力なライバルも不在で、ある意味やりたい放題できたホールがなくなるという、わたしにとっては「ミリオンゴッド神々の凱旋」が撤去されたとき以上に大きなインパクトのある出来事。
凱旋がなくなったときにはパチンコ遊タイム機に救いをもとめ、それでなんとか生きながらえた。しかし今回は「じゃあかわりにこっちの店で」というふうに簡単にはいかない。これ以上いい条件で打てるホールはわが地域にはほかにないし、そういうホールがあたらしくできるという見込みもない。店選び・台選びの選択肢もどんどん狭められ、すなわち立ち回り幅も広げにくくなる一方。
そんな状況のなかでは、「いかにしてぱちんこで稼ぐか」よりも「いかにしてぱちんこ以外の収入を増やすか」というのを優先させるべきなのは当然で、私も頭の中はそれでいっぱいに。しかしいますぐにぱちんこやめるというわけにもいかない・・・って数年前から言ってるから、古くからの読者の方には「こいつまた言ってるよ」と呆れられるでしょうが、今度ばかりはほんとうにダメかも。真剣に「脱・ぱちんこ生活者」に取り組まなければ。
・・といった危機感のなかでのある日の稼働。
なじみのＰ店の新台入替の日！あさイチから出勤。
Ｐ店へあさイチから出勤。この日は新台入替の日。
目玉となっていたのは「魔法少女まどか☆マギカ」の最新作スマスロ。３台導入。みるからにつまらなさそうな台で、メーカーの「まどかならどうせお前ら打つんだろ？」という安直な姿勢が垣間見えます。そしてそれを大量導入するホールも同じ思考でしょうね。
経験上このホールは新台を複数台投入した場合は1台くらいは高設定つかう可能性もある、と認識してるんですが、ノーマルAタイプならともかく、中身のわからないAT機に「高設定が入るかも！」などと期待して突っ込んでいくようなことは私にはできないし、そんな無謀なことをして負けたら死にたくなる。それがクソ台なら（もう決めつけてる）なおさら。
なのでもちろんまどマギはシカト。後述するように空いてたら狙ってみようと目星をつけていた台はほかにあるのですが、その前にいつもの「麻雀格闘倶楽部 覚醒」のリセットを狙うことにしました。
打つ台がないときにもし空いてたら打つ、っていうくらいで付き合っている台。いまのところリセット狙い＆もし「覚醒モード」に入ったら続行・・という戦い方でプラス収支となっていますが、ここ最近はリセット→初当たり→覚醒モードに入ったor最初から覚醒だった？・・っていう流れはなくて、先月覚醒にけっこう入って勝てたのはやはりたまたま運が良かっただけなのかも。基本的に覚醒なんか入らないから初回の当たり後はとにかく即ヤメ、が正しいリセット狙いの仕方かもしれません。
→日常の稼働：2023年10月はこんな感じで過ぎていきました。
この日もちゃんとガックンしてリセット濃厚。156Ｇで当たってAT20G、AT中に「SP対局」をストック。
「SP対局」は10Ｇのあいだにリプレイが引ければ勝利確定、対応するレア役が引ければ上乗せ特化ゾーンなどの報酬がゲットできます。
レア役なんかどうせ引けない（一度だけ引いて「和了乱舞」に入りましたが10Ｇ上乗せで終わりました。大量獲得へのハードルが高すぎる！）し、リプレイも引けずに負けっていうのがとにかく悔しいので、勝利期待度激高であってもSP対局はそれほど嬉しくもない。それになにを引いても基本激ショボ、ってのが、イマイチ人気が出ない要因のひとつなんじゃないのかな～。
そのSP対局は無事にリプレイを引けて勝利、15Ｇ。その次の対局には負けてAT終了。AT終了画面もボイスもいつものやつで、「覚醒モード」の気配もまったくないのでヤメ。317枚獲得。投資は貯メダル276枚だったので、差枚はプラス 41枚。
このあと、さりげなく増台された「Ｐ戦国乙女6 暁の関ヶ原」の釘がいつもよりアケられている気がしたのでちょこっと擦るも、う～んふだんのボッタクリ釘よりはマシにしたのかな・・とは感じるものの250個あたり17～18回程度で、こんな程度ではヒラで粘るのはムリ。貯玉1,500個を無駄遣い。
ここで狙いを定めていた台に移動します。
大好き「新ハナビ」。前日よさげだった台の据え置きを狙ってみる
狙っていたのは「新ハナビ」。前日2,000枚ほど持って帰られていて、高設定の香りを感じさせる挙動をみせていました。
このホールはジャグラー以外のノーマルAタイプについては「重要視しているというほどではないけど軽視もしてない」っていうくらいに感じられます。特定の客が触るだけでほとんど動かない「ドンちゃん2」や「ニューゲッターマウス」「ニューパルサーDX3」などを外さずに残してくれているし、そのへんの台が「どう考えても高設定じゃねえの～？」という爆裂をみせることもある。
そういうふうに爆裂した台が延々と据え置きっぽい挙動をみせることもたまにあって、それでそこそこ美味しい思いをさせてもらったことも。なので、ノーマルAタイプの高設定くさかった台の翌日の挙動にはいつも注目しているのです。
そしてそれが大好きな「新ハナビ」ともなれば、「挙動に注目」ではなく、とりあえず自分が打ってみよう、という気にもなるのです。本来なら「前日が高設定だったとは限らないし、それを据え置きにするとも限らない」と考えるべきなんですけどね、やはり好きな台だと「打ちたいから」という気持ちが作用する。負けたとしても「仕方がない」「楽しんだからいいや」というふうになる。そういうふうに「負けても面白かった」と思える台が少ないからパチ屋に客が来なくなった。ただひたすらムカつく台ばっかりなんだもんなあ。
ということで打ちます。最初431Ｇまで持ってかれてようやくBIG。しかし風鈴がよくおちて投資はさきほどの麻雀覚醒で得た持ちメダル317枚と貯メダル92枚のみ。
「新ハナビ」の小役確率にはあっちこっちに微妙な設定差がありますが、とくにボーナス中なんかは充分なサンプルをなかなか得られないこともあって小役から設定推測するのはカンタンではないですね。
通常時の風鈴は1/7.7（設定1）～1/7.3（設定6）。ちょっと心もとない設定差。いちおうユニメモでカウントしていましたが今回の台はいまのところ1/7.0を大幅に上回る出現率で推移していて、あまりアテにならないとしてももちろん続行する理由のひとつにはなる。
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BIGはそこそこ引けるもののREGはサッパリ。風鈴の出現率は多少落ちてきたもののまだ設定6を上回っている。ただ単にREGが引けてないだけかもしれないしなあ。もうしばらく様子をみたい・・・
と続けていましたが、途中でほかの台の様子をチェックしに行ってみると、なかなか美味しそうな台が落ちてて、ここはとりあえずそっちを打って、終わったら新ハナビに戻るという作戦でもいいかな。このデータならだれも打ちに来ないだろう。打たれたら打たれたで別にかまわない。
BIGが引けたおかげでこの合算でもプラス収支。この時点で風鈴出現率は1/7.1。設定はもちろんわからない。
「スマスロ北斗の拳」あさイチ286Ｇ
新ハナビを中断して打ちに行ったのは、「スマスロ北斗の拳」のあさイチから当たらず286Ｇ回されていた台。
このホールの北斗はリセット濃厚。ここしばらくは据え置きを確認したことはなし。あさイチ台はもれなく800Ｇ+αまでに当たっています。
リセットされれば天井が800+αに短縮されるというハイエナ設計。ハマリ台がいっぱい拾えれば猛烈に勝てるのは間違いない・・・のですが、それがなかなか拾えない。同じくリセットで天井が短縮された「ミリオンゴッド凱旋」では「行けばなにかしら拾えた」くらいだったのに。
それはなぜかというと、やはり凱旋のときよりもパチ屋の客がさらに減っているということと、テキトーに打ち散らかす層が来なくなり、キタイチキタイチいう層しか来なくなった、ということに尽きるでしょう。凱旋のようにご年配でもわかりやすいある意味安心して気軽に打てる台が少なくなった。北斗もわりとわかりやすいシステムだから、それがわかればご年配層でも打ってくれそうなものですが、いちど離れてしまった客を取り戻すことはなかなか難しい。
そんななかで286Ｇ回された台を見つけられたのは幸運。このチャンスは活かしたい。
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すると打ち始めからわずか153Ｇ、投資貯メダル276枚でボーナス確定！赤7が揃ってオーラは白。
早く当たってよかったけど、どうせ単発なんだろうなあ・・という気持ちで消化。しかし予想に反して1戦目勝利、２戦目には初めて見る、ラオウの動きが一瞬スローになってガクンガクンする「処理落ち」が発生して勝利。これはわざと搭載した勝利確定演出らしい。なかなか衝撃度が高い。初代からこういう芸の細かいところがたくさんあって、そのへんも人気の理由でしょうね。
で、３戦目にゴーショーハ喰らって終わり。まあこんなもんだ・・・とやめようとしたら最初のステージがジャギで、すぐに揃ったベルの入賞時に強体上部のランプが赤く発光して天国滞在濃厚。続行するしかなくなりました。当たらなかったらムカつくからこういうのいらないんですけどね。
運よくすぐに中段チェリーが降臨！天国滞在を確認したランプ矛盾からリプレイを引いたのは1回だけ。これでスカったらマジギレ・・・と思ったらすぐにジャギとのバトルに発展して勝利！よかった～。さきほどのボーナスからわずか37Ｇ目！オーラは緑！
２連目小役パート中にレバーオンで火を吐くデブが登場してスイカ。これはアツいよね～と期待していますとバトルへ発展、バトル中にチャンス目を引いて勝利！バトル中押し順ナビ非発生はアツくなれていいですな。そういうふうにリール出目でアツくなれる瞬間が初代よりも確実に増やされているのは素晴らしい。
Ｖストック、そしてレイが登場！バトル中レア役で勝利は無想転生チャンスやエピソードにつながる可能性がアップするらしいから、ここはラオウに勝利以上のなにかが起こってほしい！
その期待通り、ラオウとのバトル中に下パネルが消灯！ピキドコ画面でボタンが出て、押して出てきたのは「無想転生チャンス」。これをクリアできれば継続率94％の「無想転生バトル」！
お願いします！お願いします！と気合を入れてレバーオンし続けるも、そう甘くない。やはりスカ。いまのところ無想転生チャンスは通算で８回入って成功は２回。これはヒキが悪いのかそれとも普通なのか。
引けなかったものは仕方がない・・と気を取りなおそうとするも、その次でラオウに負けて４連で終了。
さて新ハナビへ戻るか・・と思ったらまたまた天国（すぐにランプ矛盾発生）。これってひょっとして高設定だったりする？いやいやいや、この程度では粘る理由にはならない。この天国が終わるか当たったらヤメだな。
で、105Ｇまで持ってかれて当たってオーラは白で単発終了。サイド液晶ボイスもリンとかバットで、続ける理由はないのでヤメました。
「スマスロ北斗の拳」は投資貯メダル276枚、回収は596枚で、差枚はプラス 320枚。
再度「新ハナビ」へ
さっきの新ハナビがまだ空いていたのでそちらへ戻り続行。
さっきはさっぱり引けなかったREGを立て続けに引いて、オっ、ひょっとしてまだまだ可能性はある？とちょっとだけ期待。
しかし今度はBIGが引けなくなってなかなか伸びない。そうこうしているうちに隣に客が来て、そっちが猛烈な勢いで連チャンし始めました。ええ～そっちが本物？と疑いたくなるすさまじい連チャンで、こっちがこのまま微妙ならそっちへ移動してもいいかな。REGは全部逆押し適当押し、氷もだいぶ取りこぼしているようなご年配なので、適当に出たらヤメそうだし。
するとやっぱり、隣のご年配は少しハマったらすぐヤメていきました。500Ｇしか回してないのにBIG3回とREG６回も引いてた。こっちの台は風鈴出現率も微妙になってきたし、ここは移動してみるか。
↑さっきの分を含めると2,423ＧでBIG9回（1/269.2）、REG5回（1/484.6）、合算が14回（1/173.1）。差枚はプラス 297枚。風鈴出現率は1/7.4ほどになりました。この時点で風鈴出現率が設定6を大幅に上回っていたなら続行も考えようかと思ってましたがこれはもう平凡な数字。ヤメていいでしょう。やはり前日優秀台の据え置きなんてそうそうあるもんじゃない。いや据え置きなのかもしれないけど、それが低設定なのかそうでないのかもわからない。
それにしても、ボーナス出現率がこの程度でもプラスで終われるんだから、やっぱり新ハナビは優秀ですねえ。
隣の台へ。
こっちも最初スゴイ勢いで風鈴がおちる。最初のREGが引ける217Ｇ目まで、投資はたったの貯メダル92枚。
そして、連チャンはしないんだけど大ハマリもなくBIGを引いていきます。途中風鈴でフリーズからのドンBIG。これは上と下で少し設定差がありますが、分母がデカすぎるので参考にはなりませんね。
打っているとさすがに風鈴出現率は低下してきて、REGもあんまり引けないしなあ～、可能性は感じるけれどもなかなか伸びないし、もっと文句なしの挙動になってほしいなあ～、などと考えていると、いつもの「沖ドキ！GOLD」に打てそうな台があるのを発見。ここはヤメてもいいかな。
この時点で前任者との合算ではまだまだ設定6を上回るボーナス出現率で、いやいやいやここでヤメちゃダメだろ、っていうところですが、もうだいぶ疲れてきちゃったし、「沖ドキ！GOLD」も打っておきたい。
沖ドキ！GOLD 297Ｇ あさイチの当たりが93Ｇ
沖ドキ！GOLDが前回ATから297Ｇ、前回ATはあさイチ93Ｇで当たった台。Ｂ滞在の可能性を追いたい。この時点で時間は18時すぎ。沖ドキ！GOLDで爆連するだけの時間はあります！
天井までもってかれるのはやめて・・・といつもの気持ちで打っていますと、打ち始めから383ＧのところでチカってBIG。BIGでよかった～。でもどうせ単発なんだろうなあ。そしたらもう帰ろう・・・
と考えた瞬間、３Ｇ目にチカ！そしてBIG！
どうせ２連なんだろ、という心配は・・・無用でした！ ３連目はリール遅れからチェリーで当たり。4連目ではベルでカナちゃんが点灯して、曲は「愛情ナウアップデート」のほうでした～！ もちろん「私バージョンアップ」でも嬉しいけど、このカナが「やったあ」って点灯したときの「アップデートでお願いします！」という瞬間のドキドキがたまりませんなあ。
6連目のBIGではチカると同時に下パネルが消灯。これは初めて体験しましたが次回天国以上確定なのね。こういうのが出ると大連チャンにも期待しちゃう！・・・
これがなんと都合14連まで伸びてくれまして、2,587枚獲得。投資は貯メダル644枚だから、差枚はプラス 1,943枚。
さっきの新ハナビをやめたのはやっぱり失敗だったかな～とか考えながら打っていましたが、結果としては移動が功を奏したことに。よかった～。これで気持ちよく帰れる。
帰り際にパチンコを擦る
帰る前に、あさイチの時点では誰かが打ってて見られなかったパチンコ最新台の釘をチェックしておくとしよう。
そのうちの1台「Ｐ真・北斗無双第4章 下剋上闘」。初当たり確率1/199.8のライトミドル。釘は・・・ガッチガチでもなさそう？ちょっとだけ打ってみるか・・・
しかしやっぱり全然飛び込まない。すぐヤメようとしたら先読み演出が発生。さっき先読みを「チャンス」にしたけど、どうせハズレるんだろ・・と気楽に見ていたらなんと大当たり！わずか4回転目。
ここから100回転の普図（電チューを開くための抽選）抽選が受けられ、そこで当たりを引ければ継続率83.2％のラッシュに突入します。ラッシュ突入率は36％ほどだそうで、そんなもん引けねえよ・・・
と思ってたらなんとなんと、けたたましいフラッシュ（イキナリフラッシュっていうらしい）が発生して突破！ 1,500個払い出し大当たり！
83.2％の抽選に漏れなければ1,500個大当たりとなるラッシュ。突入率が低いぶん継続率が高くなっているわけか。ここで勝ちを上乗せしたい！
・・・しかしそうそううまく行くもんじゃない。その後のバトルでフツーに負けて終わり。いらないほうの16.8％とかをすぐに引いちゃうのはなんなのか。まあスロの北斗も北斗揃いで単発なんかフツーにあるわけだからしょうがない。投資貯玉125個、回収は1,936個で、プラス 1,811個。
ここで帰ろうかと思ったんですが、1パチで増台された「ＰＦダンベル何キロ持てる？」の釘がけっこう悪くなさそうな感じになっているのが見えたのでちょっと擦ってみることに。
200円（180個）で13回くらいかな。すると250個あたりに直すと18回くらいになるから、甘釘ではないけど「こりゃひでえ」というほどでもない、というくらいか。
いずれにしろそんな程度の台、しかも１円で打つのは時間のムダなんですが、じつはこの台けっこう嫌いじゃなくて、帰り際に低貸でちょこっと擦ったりしてます。
というのは、SANKYOの最近の台の例にもれずカスタムすればほぼ完全告知にできるっていうのと、当たれば100％STに突入するという安心システムであるというのと、イヤミのないキャラクターとバカバカしい液晶演出のおかげで、ほかの台みたいに打っててイライラさせられることがないから。
「ダンベル何キロ持てる？」の原作アニメはみたことがないからほんとうのところはどうなのか知りませんが、まどマギだのエヴァだのエウレカだのというぱちんこでおなじみのコンテンツよりも、こういうふうに気楽に見ていられて笑えるもののほうがぱちんこのモチーフとしては適していると感じます。仕方がないことだけどどうしてもいけ好かないキャラクターとかがいますからね。いけ好かないキャラクターが悪役でそれをやっつけるストーリーならともかく、エウレカやエヴァなんかは味方キャラがイヤミな奴ばかりですからねえ・・。現代のぱちんこは打っててムカつくことが多いから、そういう要素はなるべく排除したほうがいい。するとやっぱり、イヤミのない無難なコンテンツのほうが向いているはず。ていうかマンガなんぞをいちいち持ってくる必要すらない気がする。でも現代のメーカーにはみんなを惹きつけられる魅力的な台をマンガの手助けナシでつくる開発力がもうないんだろうから仕方がないんでしょうね。
それはともかく、わりと好きな台だからズルズルと打たされていると、回転数は忘れたけれど貯玉を1,080個投資したところで保留変化！カスタムはすべてONにしてるからこれは激アツ。さらに先読みでレバブル。これは当たったでしょ！ 当たるとわかっているなら、うるさくて長いリーチ演出もべつにウザくない。このへんがほぼ完全告知にカスタムできる台の好きなところ。この台はそのうえ100％ST突入だから、当たって「どうせガッカリなほうなんだろ」という気持ちになることはない。大当たりを素直に喜べるわけです。
そしてこれが意外にも連チャン。10％の振り分けの、計3回の大当たりが濃厚となる「SPECIAL GOLDEN BONUS」は引けなかったものの、初当たり含め11連もしてくれて、9,854個獲得！プラス 8,774個！
さっきの４パチでこれくらい連チャンしてくれよ・・というのはともかく、気持ちのよい連チャンをゲットできて満足。ここで帰途につきます。
この日の収支は、
パチンコ・・・プラス 9,085個
パチスロ・・・プラス 2,721枚
で、金額に直すと プラス 64,723円となりました。
半日頑張った新ハナビではたいして勝てなかったのは残念でしたが、収支としては満足のいく結果に。しかしこの日は北斗とか沖ドキGOLDとか、わりと運よく拾えたほうで、最近はこの程度すらなかなか拾えませんから、今後こういう幸運な展開になることはますます減っていくと思われ、あんまり素直には喜べませんね。この日はたまたま勝って助かったけれど、再現性のある、「これでしばらくはやっていける」という戦術を確立するにはまだまだ時間がかかりそう。ていうかそんなものを確立するのはもう不可能かもしれません。「ほんとうに今度こそはダメかも」という気持ちに押しつぶされそう。