本ページのリンクには広告が含まれています ジャグラー 勝つための考え方

ジャグラーで勝ちに近づくための台選び:その①~「テキトーな台選びをやめよう」~

先日の6号機ジャグラーの記事で、今後「ジャグラーで勝つ(負けを減らす)ための記事を積極的に書いていく・・と申し上げました。

6号機ジャグラーはパチスロ界を救うのか

それは、今後存在感が増してくると思われるジャグラーや類似のノーマルタイプマシンを正しく理解して正しく打つことで勝つ(負けない)という成功体験を重ねる人が増えれば、みんな楽しく打てるわけだからパチスロ人口も増え、(ボッタクリホールは淘汰され)パチ屋も潤い、私ももっと勝てる・・・ということになるんではないかと思うから。

なので、どうすればジャグラーで少しでも勝ちに近づく(もしくは、負けを減らす)ことができるか、を主眼として書いていこうと思います。考え方を正しく理解すれば、勝てなくてももっと楽しく打てるはずです。

もちろん、「どれだけ負けようがジャグラーは楽しいんだからめんどくせえことを考えずに気楽に打ちたいんだよ・・」という方には、これから書くことは無用の内容になると思います。

しかし私のブログのジャグラー記事を見に来てくださっている人の検索ワードを調べていると、(少なくとも私のブログの読者層は)そんな人は少数派であるとわかる。みんなとにかく勝ちたい。当然だと思います。ジャグラーは楽しいけれど、勝てればもっと楽しい。

そして、運否天賦ではなく、どうすれば勝てるかを理解し、自分で考え自分で判断した結果勝つのならもっと楽しいはず。

 

というわけでまず今回から、台選びについて書いていきます。これまで何度か書いてきたことと重複する部分もありますが、勝つために打つのなら大事なことなので何度でも書きます。初級者向けの内容です。

目指すべき台とはどんな台なのかを理解しよう

現在設置されているパチスロのほとんどには「設定」という機能があり、2~6段階の「設定」によって出玉率がコントロールされています。ホール側は儲けが欲しければ「設定」を下げ、お客に出玉をアピールしよう、還元しようと思ったら「設定」を上げる。

そんなことは知ってるよ・・という方がほとんどだと思いますが、ホールでジャグリストたちとたまに話したりするとそのくらいのこともご存じない方は実はけっこういます。遊びで打ってるんならそれでもかまわないけれども勝ちたいと思っているのならこれをきちんと理解しておかなくてはなりません。

ちなみに下記はマイジャグラー4の設定別のボーナス確率と出玉率。

北電子 マイジャグラー4公式ページから引用)

設定1の出玉率は95.7%とされています。これはメダル投入枚数に対して95.7%が払い出されるくらいの出玉性能、ということなので、たとえば30,000枚(約10,000ゲーム)投入した場合。ボーナスも込みですから1日フルにぶん回したらこれくらいまわすことになりますね。この場合30,000枚×95.7%=28,710枚が払い出されるということで、差枚は30,000-28,710=1,290枚。設定1をフルにぶん回すと理論上は1,290枚マイナスになるということですね。

マイナス1,290枚と言われると、「いやいや、もっと負けるだろ!」と思われる方もいるでしょう。これはあくまでも、途方もないゲーム数を回すと平均でこれくらいになる、ということですから。実際のホールで設定1を打たされてもたまには間違って勝ったりするので、負けるときはもっと大幅に負けることも当然あるのです。しかもこれはある程度きちんと打って(ボーナスをすぐに揃えるとか、小役をちゃんととるとか)の数字ですから、ヘタクソな人がテキトー打ちすれば数字はもっと下がります。

 

そして設定6の場合は109.4%ですから、30,000枚×109.4%=32,820枚。プラス 2,820枚が見込めるということに。これも理論上の平均がそれということですから、設定6を打っても負けもあるだろうし逆に5,000枚6,000枚ということもある。

 

ホールはこの「設定」を利用して出玉率をコントロールし、利益をあげるわけですね。

全台設定2のときもあるだろうし、設定6をちょっとくらい投入する日だってあるでしょう。高設定を投入するときは「出してください!」と思って投入するのですから、それを目指すのが勝つための基本となります。

というわけで、勝つために目指すのは「高設定台」となります。

ほかの機種と比べてジャグラーは決して出玉率が高い機種ではないので、目標はやはり設定6となります。

 

ここは大事です。目標は「ハマってるからそろそろ当たる台」とか、「前任者が即ヤメしてるからジャグ連が狙える台」とか、「あさイチリセットでジャグ連しそうな台」とか、「なんとなく当たりそうな台」ではありません。「高設定台」です。

 

「目指すのは高設定台」ときちんと認識するのは非常に重要なことです。そこを理解していれば、高設定台とはどんな挙動をするのか、このホールは高設定を投入してるのかしてないのか、自分の打っている台は高設定なのかそうでないのか・・・を真剣に吟味することになるからです。そして、運任せでテキトーな台に座ったり、オカルトにすがったりといった無謀なことをしなくなるはずです。

「勝ちたいけど勝てない」とお悩みのジャグリストの多くは、ここをきちんと考えて打つことで収支が大幅に改善できると思います。テキトーな台を選んで運任せで打っているから、負けるのは当たり前なのです。

ホールは儲けを出さなくてはならないのですから、基本は設定2とか3とか、ヘタすると1ばっかり・・なのが当たり前と考えるべきで、するとテキトーな空き台をテキトーに打てばそういう低設定ばかりを打たされ、そして負けまくることになるのは必然。

何度でも言うけれど、テキトーに台を選ぶのをやめよう

これは→続・負けが込んでいるときの考え方:「ジャグラー」編。の記事でも言いましたが大事なことですから何度でも言います。

 

ジャグラーで勝ちたいと思っているのならまずは、

・何も考えずにテキトーに台を選ぶのをやめる。

・運任せ、根拠のない勘で台を選ぶのをやめる。

ようにしましょう。

 

じゃあどうやって台を選ぶのか・・というと、目指すのは「高設定台」ですから、

高設定である可能性が少しでも高い台を選ぶ

のが正解となります。

 

すると、高設定である可能性が高い台とは?・・・ということになりますね。

ここからがジャグラーの難しいところ。ジャグラーはほかの機種とくらべてこれを判断するための材料が少なく、あっても頼りない。だからジャグラーで勝つのは至難なのです。

しかし、低設定台を打たされることをできるだけ少なくし、高設定台にありつく可能性を少しで高める・・・ということは可能です。

 

今後の記事でそのあたりを書いていくつもりですが、めんどくせえこと考えて打ってもつまんねえ、という方は「めちゃめちゃ出てた台」「めちゃめちゃ当たってた台」を打つ、くらいの気持ちで台を選んでもいいのではないでしょうか。

そして、そういう台がなければ打たずに帰る。

それだけで収支は大幅に改善されると思います。

この続きはまた別の記事で。

ジャグラーで勝ちに近づくための台選び:その②~「あさイチ台を打つのは危険なことと認識しよう」~

-ジャグラー, 勝つための考え方
-, , , , , , ,