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日常の稼働:好きな台だけ打って勝てれば言うことないが・・そうはいかない。

ぱちんこ稼働は相変わらずパチンコ遊タイム狙いが中心です。

パチスロ「ミリオンゴッド凱旋」の天井狙いが中心だった時期と比較すると、収支の波は小さく、わりと安定しています(低いレベルでの安定というのは厳しいけれども)。大負けも少なければ大勝ちも少ない。

しかし・・・稼働しているあいだの苦しさは以前よりもつらいものがあります。ていうか、「こんな生活は一刻も早くやめたい」「なんとかしてぱちんこをやめるいい方法はないか」という気持ちが次第に大きくなってきています。凱旋のときは打ちたくて仕方がなかったのに。

以前にも書きましたがその理由ははっきりしている。どの台を打ったところで基本的に全部同じという退屈なゲーム性の台しかないということ、そして、どこへ行ってもクソほども回らない釘にイライラさせられ、それを毎日繰り返すことを余儀なくされること、運よく出て連チャンしたとしても、その最中もゴミみたいな煽りにイライラさせられることばかりで、勝ってもまったく爽快じゃないこと。

30年以上打っている私ですら「もうやめたい」と思うくらいですからぱちんこ人口が減り続けるのも当然というもので、その結果業界はどんどんしぼみ、打ち手はどんどん勝てなくなり、さらに遊技人口が減るというスパイラル。私がぱちんこでかせぐ生活も遠くない将来に終わるであろうことを予感させます。ていうか早く終わらせたいんですが、いますぐにそうなってしまっては生きていくことができない。母が健在なうちは絶対につぶれるわけにはいかない。自分ひとりになってしまえばあとは野となれ山となれ、いつ野垂れ死んでも構いませんが、いましばらくはぱちんこでの稼ぎが必要。なので「めんどくせえなあ」と思いながらもパチ屋に足を運ぶ日々です。「だったら働け」というのは言われても無理。それやったらなおさらやっていけませんから。なにか超絶面白くてしかも稼げる、凱旋みたいな台が出れば気持ちもちょっとは変わるかもしれないんですけどねえ・・。

そんななかでのある日の稼働。珍しく好きな台を打ててよかった日です。

仕方なく1パチの宵越し狙いから・・・

朝はF店での宵越し狙いからスタート。ここでなにもみつからなければ一度帰って家での仕事をしてからまた夕方に出勤するっていうのが最近のならいになっています。

4パチと20スロのデータをくまなくチェックしたものの、なにも見つからない。

ほんとうはここで素直に帰るのがベストなのですが、最近は1パチも丁寧にチェック。びっくりするくらい天井に近い台とかがフツーに落ちてるし、このホールは1パチに甘釘を投入していることがよくあります。近くに(といっても車で10分くらい)にある業界大手の低貸店に対抗したいというのがあるらしい。

1パチをいくら一生懸命打ったところでまとまった稼ぎにはならないというのがわかっていても、それにすらすがりたい気持ちになっちゃう。凱旋打ってたときは低貸はほぼ完全にシカトしていたのに。

1パチにもないなあ~。これはもう帰るしかないか。ひとつだけ、「緋弾のアリア~緋弾覚醒編~」が前日最終が連チャン後298回、つまり遊タイムまであと302回ってのがあったものの、1パチでこんな程度の台を打つのもめんどくさいなあ。

しかし釘のほうをみると、なんか回りそうな感じになっている。ヘソがアケられててもちっとも寄っていかない、というパターンもありますが、先述のようにこのホールは最近1パチを頑張ってる。どれくらい回るのかちょっと打ってみようか。どうせほかに打つ台がない。午後に行く予定のP店も(P店は出玉情報をネットで見られる)いまのところすぐに行かなくていい状況なのはわかっているし。

ちなみにこのホールは据え置きであることは濃厚で貯玉再プレイも無制限。これは客にとっては非常にありがたいことで、これを他店との差別化としてアピールすればもっと客が来るんじゃないのかな。リセット喰らうリスクが少なく、しかも現金投資の必要がない、となれば微妙な台でも「とりあえず打っとくか」となることもある。

 

打ってみると、最初は250個あたりに換算すると20回くらいというけっこうな勢いで回ってくれる。それもだんだんに落ちてきて最終的には18回前後に落ち着きましたが、まあ1パチとしては頑張っているほうじゃないか。でも、1パチなんぞ頑張らなくていいよ、っていうのが正直なところ。

オッサンが打つにはちょっと恥ずかしくなるうえに「シンプルモード」にしてもけっこうウルサい液晶演出に耐えながら、結局天井までもっていかれます。天井まで行けばとりあえず1回は当たることが濃厚、その後は時短100回転、継続率はトータルで80%ほど。

「トータルで」っていうのがこの台の嫌なところ。上位モードも含めての数字なので、それに入らなければ基本的にショボ連で終わる。

その上位モードに入るための演出ってのがまあ~イライラするんだなあ。爆連のトリガーの上位モードなんかいらないのに。時短中の煽り演出もウザいことこの上ない。なにが面白いのか何度打ってもわからない。

この日もわずか2連で終了。どちらも10ラウンドだったからよかったけど、半分が激ショボ3ラウンドっていう振り分けであることもイライラの要因となる。ひたすらムカつくだけのクソ台。

1パチ「緋弾のアリア~緋弾覚醒編~」は投資貯玉4,320個(180×24)、回収は2,471個。マイナス 1,849個。

 

それから、20スロの「ガールズ&パンツァーG」がリセットされてるのを発見。いつもは誰かが打っちゃってるのに今日はまだ。クソ台だからだな。チャンスゾーン潜伏濃厚の出目がとまったので打ってみるもスカ。マイナス 46枚。

これにていったん帰宅、午後にまた別のホールへ出勤します。

沖ドキ!DUOのレアなハマリ台!

午後にボッタクリホールA店へ出勤。どうせなにもないんだろ。

遊タイム機はやっぱりなにもなくて、パチスロコーナーもチェック。このホールは「沖ドキ!DUO」の設置台数と稼働が地域ナンバーワンなので、そのシマは必ず見なければならない。まあ台数が多かろうがほぼ拾えないんですけどね。

データカウンターを見ながらシマを歩きますと、連チャン後4スルーというデータが目に飛び込んできました。現在のゲーム数がAT後191G、その前の当たりが215、79、526、102。

すると連チャン後1,113G。これは珍しい。できれば1,200G、っていうのが個人的に設定している狙い目ボーダーなのですが、そんなのは導入当初に数回拾えただけで、その後は一度も巡り合わない。なのでいつも1,000G前後の台を妥協して打っているけれども、それでも今のところトータルでプラス(プラス 11,318枚、33台)ですから、1,113Gなら打たなくてはならない。

 

179GにチカってBIG。投資貯メダル322枚。終了画面にビーチボールが出現!

少しだけ期待するもやっぱり連チャンせず。そんなに甘くない。BIGが途中で引けただけラッキー、と考えることにします。

そこから追加投資貯メダル184枚と10,000円、568Gハマったところでチカ!今度は残念ながらREGでしたが、ここで連チャンしてくれました!

それが合計7連チャンしてくれて825枚。マイナス 141枚で終了。もういっちょBIGが引けてくれれば、と惜しいところでした。やっぱりドキドキ以上の示唆などが出てくれないとなかなか爆連してくれませんね。

 

たまにアケられることもある「P北斗無双Re」で貯玉125個だけ無駄遣いして退散。P店へ移動します。

「Pフィーバーゴルゴ13Light Ver.」123回転 前日最終62回転

P店。パチンココーナーを見回し、まず見つけたのは「Pフィーバーゴルゴ13Light Ver.」の123回転、前日最終62回転の台。320回で天井ですから、据え置きならあと135回ほど。これは狙い目。

ペットボトルを上皿に突っ込んでおいてパチスロコーナーもチェックしにいきます。このホールでは、2台しかない「アラジンAクラシック」をテキトーに打ちちらかすご年配が何人かいるのでそれを見ておかなくてはならない。サイド液晶をポチポチしてみますと、片方の台は「650G」という表示に。

う~ん、どうしようかな。このG数では次に打つ人はおそらく当たるまで打っちゃうでしょう。ゴルゴの123回転のほうはしばらく誰にも見つけられない可能性はけっこうあると考えれば、先にアラジンを打つのもアリなのか。しかし650ってのもイマイチ半端な数字だしなあ。

考えた末に先にゴルゴを打つことに。アラジンはもし空いてたらでいいや。体はひとつしかないから仕方がない。

 

SANKYOの「Pフィーバーゴルゴ13」、複数のスペックが出ていて、それぞれ出玉システムが異なっています。この「Light Ver」はヘソの50%が時短付き。時短に入れば次の大当たりはほぼ確定。その電チューでの大当たりは時短なし、1回のみの残保留での大当たりは時短100回。電チュー当たりと残保留での当たりを一度に消化するシステムで、見た目上最大1,800個(払い出し。10ラウンド×2)を獲得できるようになっています。

つまり残保留で当たらなければ終わり。残保留で1/1.5の当たりを引ければ継続となります。なかなかの荒波仕様。

このシリーズ、液晶演出にはいろいろ文句はあるもののけっこう気に入ってます。「10%の才能と・・・」というジャッジ演出も最初はつまらんと思ってましたが、なかなかドキドキする仕掛けがけっこうあって楽しめる。46%とかでもフツーに当たったり、80%台でもスカったり、ゾロ目とかでないかぎり数字はあまり関係ないっていうところも絶妙な匙加減。

 

で、今回は速攻でデイブに仕事を依頼、「12時間でつくるんだ!」というなかなかアツい展開から狙撃成功で大当たり。打ち始めからわずか3回転、投資は貯玉125個。

どうせ50%に漏れて単発なんだろ・・と思ってたら珍しく演出成功!そこから

51%→演出成功BIG告知→2ラウンド+10ラウンド

49%→演出失敗リベンジボーナス→10ラウンド

という流れで2,172個獲得。プラス 2,047個。上出来だ。

ニューパルサーDX3のREG先行台

急いでさっきのアラジンがどうなってるかを見に行きますと、やっぱり誰かが打ってる。若者だから当たるまで打つだろうな、ということで諦めてほかに打つ台をさがします。

狙えるハマリ台はない。なのでパチスロノーマル機もみてみると、「ニューパルサーDX3」に1,694G消化、BIGが4回、REGが8回という台。

 

REGにそこそこの設定差(1/356.2~1/273.1)があり、そのうえ通常時の7枚役にも設定差がある(1/4.94~1/4.59)台。それほど大きな差ではありませんが、REGが先行していて小役がバンバン落ちるようであれば粘ってみたい。

↑左リール始動遅れみたいな、芸が細かすぎて「あれえ~?今のってまさか?それとも気のせい?」ってなっちゃう違和感演出もなかなかよくできてて好き。だからこそそこで止まる出目にアツくなれるのです。

それに、完全告知といえども基本にあるのは名機ニューパルサーの出目演出で、面白いのは間違いないですからね。貯メダル再プレイ460枚を使って、REGや小役がダメだったらやめよう。

 

174G、投資貯メダル184枚のところで角チェリーからのリーチ目がとまってREG。REG中は左リールにチェリーを狙い、高設定ほど中段にチェリーがとまりやすく(1/7.8~1/5.85)、対角にボーナス図柄などのリーチ目がとまれば設定6濃厚となります。最初のREGでは中段チェリーが2回。まあこれはリーチ目がとまらないかぎりアテにはなりませんね。

そこから快調にボーナスを重ねます。小役も1/4くらいのペース。こりゃあひょっとして本物?このホールのニューパルは目押しのできないお年寄りの常連がよく打っていて、高設定くさい挙動を示すこともけっこうある。本物である可能性もなくはないぞ!

 

しかしこの台、面白いんだなあ。出目で魅せるニューパルに完全告知、ということで否定的な打ち手も多いようですが、ハズレでもとまる出目でペカ!というパターンもけっこう発生するので、第3停止後までいつでも期待できちゃう。リール停止ごとに出目でエキサイト、第3停止でリーチ目がとまればもちろんネジネジ、期待薄の出目でもいちおうネジネジ。つまりジャグラーと同じように楽しめる。

↑ハサミでリプレイを疑わずに中を停止するとシレっとハズレ!最高ですねえ。

で、BIGがバシバシ引けて出玉はどんどん増加するものの、高設定のほうが出やすいというレインボー点灯やシャッター音は全然来ないし、REGもあまり引けないし、小役の出現率も徐々に下降。こうなると不安になってきますが、出玉が悪くない限りは、設定推測の数字が多少悪くてもそれを理由にやめるのは(基本的には)下策。時間ギリギリまで粘って・・・

 

プラス 1,920枚!

わずか3千ゲームほどでこれだけ出れば御の字!設定推測要素はBIG以外は低設定域、レインボー告知等は一度もなく、ただ運がよかっただけ、設定なんて入ってなかった、と考えるのが妥当でしょうね。その意味では褒められたものではなかった。

しかし楽しめてよかった。悲しいことに現在のスロッターにはあまり評価されてなくても、やはりニューパルは偉大な名機。冒頭に「もうぱちんこ生活やめたい」と書きましたが、こういう面白い台があって、たまには高設定が打てたりするのであればそんな気持ちにはならないはずなんですよねえ。

 

この日の稼働はこれで終わり。

パチスロ・・・プラス 1,733枚

パチンコ・・・マイナス 52個

で、金額に直すとプラス 38,007円となりました。

 

今回はたまたまプラス収支になった日を記事にしてみたんですけど、この6月、ほかの日は負けまくりです。負けてもなにかドラマが生まれればいいんですけどね、遊タイム狙いだと「引けませんでした」というだけになっちゃうので、なかなか記事にしようという気にはならない。いいところなく負けた日のことも、今度記事にしてみましょう。

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