9月は稼働記事をひとつしか書けず。
前の記事に書いたように、ぱちんこそのものに対するモチベーションがどんどん低下し、今日の稼働を記事にしてみよう、なんていう気持ちにもなかなかならないからですが、→更新が滞りまくってますが・・・まだ生きてます。
もちろん稼働はしています。現時点ではそれをしないと生きていけませんからね。しかし、今に始まったことではないにせよ、徹底的にカネのためだけに打つぱちんこというのはものすごくつまらない。それを改めて痛感する日々です。長引くコロナのせいもあり精神的にまいっちゃってる部分があるのかも。メンタルが健康ならこんなふうな気持ちになることはないのかな。
とは言っても、とにかくまずは経済的余裕というものがないと精神的にますます追い込まれるというのも事実。現時点でぱちんこの稼ぎがないとやっていけない状況である以上、頑張って稼働して圧倒的な結果を出し、「今後も余裕で勝っていける」という確信を得て、それと並行してぱちんこの稼ぎに依存しないで済む生活設計を確立しなくてはなりません。
同じことを言い続けてもう何年も経ちますけどね。そんな気持ちで稼働していたある日のことを。
「真・北斗無双第3章」の宵越し狙いから。
一番近所のF店から。前日の夜閉店間際にたまたま寄って状況をチェックしたところ、ここ数日当たってない「真・北斗無双第3章」がその日も当たらず354回ハマって捨てられていたのを見つけたので、その宵越しを狙いにあさイチから出勤。
このホールは貯玉再プレイ無制限、遊タイム機のリセットは「しない」と(もちろん店員さんとの雑談のなかでだけ)公言しているホール。するとこんな台があればあさイチから人が群がってきそうですが、良心的な営業をしているのにもかかわらず不思議なことに地域でトップクラスの過疎店。そんなヌルヌルな土地柄だから私は勝てる。この日も開店と同時くらいに入場して楽々と狙い台をゲット。
前日が354回。その前はすべてチェックできてませんでしたが、124、不明、不明、111、大当たり後43、という感じで把握していました。不明の日にも当たってないのは間違いなく確認済。
するとチェックしてなかった日がそれぞれ0回転であっても、632回はハマっているということに。あと322回で天井。釘はいつも渋くて1000円あたり15~16回といったところですが、それでもこれだけハマっていればOKでしょう。
打ちますと、やはり回転力はいつもどおり悪い。イライラするなあ。しかしそれでも「再プレイ無制限」「リセットしない」という良心的さがあれば、「回らなくても仕方がない」という気持ちにはなる。リセットするうえに釘が渋い店もありますからねえ。
投資貯玉4,125個、261回転まで来たところで「ギュイ~ン!」という例の音がいきなり響いて「右打ち」の指示が。おお、データ確認してなかった日にもけっこう回されていたのね。これは嬉しい。
269回転目で333が揃ったのを皮切りに、これが15連まで伸びてくれて、11,871個を獲得。ラウンド振り分けがいいほうに偏ってくれました。初回を除くと10ラウンドが5回、7ラウンドが6回、4ラウンドはたったの3回。これは珍しい。もちろんただの気のせいでるのはわかっていても、体感的には「なんで毎度毎度4ラウンドに偏るんだよ!」ってムカつくことのほうが圧倒的に多いですからね。だからラウンド振り分けがある台は嫌い。
しかしともかく、プラス 7,746個。まあまあの結果に。
1パチに美味しそうな台を発見
次に打つ台が見当たらない。パチスロにも宵越しで狙える台はなく、とりあえず帰るか、念のため1パチもサッと見ておこう、と一回りしますと、「フィーバー真花月2夜桜バージョン」が前日297回で当たりナシ、その前の日は不明だがけっこうあるかも?という状況で空き台になっているのを発見。
この台は低確率500回ハマリで759回の時短に突入します。最低でもあと203回で遊タイムか。4パチなら喜んで打つけどなあ。しかしまあそのシンプルな演出は嫌いではないので打つことに。
こちらも回転力はまったくダメダメ・・・早く当たってくれないかな、と思った瞬間くらいになんてことない展開から鯉群がグオ~と登って888揃い。投資は貯玉360個(180×2)。
揃った時の「まりこチャンス」では6ラウンドの告知だったもののセグは10ラウンド。ラウンド中にド派手な昇格演出が。いやいやいや、この台の世界観からするとこういうド派手さはちょっと似つかわしくない気がするんだけどなあ。
しかし、基本的に静かで控えめな演出で展開するところは嫌いじゃない。アツい予告を伴わなくてもそこそこ当たるし。100%STに突入する仕様も悪くない。
そのかわりなかなか連チャンしないんですけどね。今回も残念ながらSTは単発で駆け抜け。回らないのでもちろん即やめ。回収は1,210個。差玉はプラス 850個。
悪くない台なんだけどなあ、どこのホールでももう1パチにしかないし、あっても釘は激渋ばっかり。こういう(出玉設計的にも演出的にも)安心して打てる台が増えてくれることを願うばかり。
→「遊タイム」搭載機「Pフィーバー真花月2 夜桜バージョン」を打ってきました
アケられたっぽい「おばけらんど怪」を擦ってみるも・・
A店へ移動。ついこないだ「リニューアル」して、そのときだけはちょっとだけ頑張っていたものの、遊タイム機はリセットしまくり、釘は極悪のぼったくりホール。コロナ以前はそんなじゃなかったんですけどねえ。
なのでザっと釘の変化をチェックしてすぐ次の店へいくつもりでしたが、バラエティコーナーの「Pおばけらんど怪」のライトミドル。前よりもヘソがガバッとアケられた感じに。
ここには詳しくは書きませんが、ものすごくスペックが低いので、28回くらいは回ってくれないとなあ~という台。初当たりの50%で突入するSTは継続率にすると90%ということで、一撃性能はありそうに感じますけど、なにしろ大当たりの出玉が少ない。
しかしどうやらアケたことは間違いなさそうなので、どれくらい回るか打ってみることに。
すると、最初の貯玉250個で30回。おお、これはひょっとして。しかし上振れということもあり得る。もう少し打ってみよう。
・・・・
やはりというかなんというか、最初はボコボコとヘソに飛び込んでいたものが急にイマイチになって回転力は急降下。見た目上はアケられてるんだけどなあ。まあ左の雑穴に入賞で5個とか出るので、そのへんで調整しているっていうのもあるかもしれない。バラエティの台のそこまではなかなかチェックできないので難しい。
貯玉1,750個を使ったところで、250個あたりにすると24回ほどになり、この台でその程度では粘れないのでヤメ。
この台は何度か打っていますけど、せっかくレトロでシンプルな演出なんだから、アツい予告なしでもふつうに当たるようにすればいいのになあ、っていうのが不満なところ。
赤保留とか叫子フラッシュとか、激アツ演出が絡まないかぎりスーパーに発展してもまず当たらないんだもんなあ。だから面白くないのに。
半端なことやって負けて後悔。ここでA店を後にし、ここ最近のメインの戦場であるP店へ。
REG先行のアイムジャグラーEXを狙ってみる
P店は最近になって明らかにジャグラーに注力しはじめていて、店の役職者はそれを公言しているし、出玉にも如実にそれがあらわれている。まだ残っている5号機ジャグラーは平日夜でも8割以上埋まる。そんなホールは地域にここしかない。
しかし6号機である「アイムジャグラーEX」はイマイチな客付き。高設定くさい挙動をみせている台はしょっちゅう見るんですけどね、とにかく出玉は大したことないから、5号機があるんであればやはりみんなそっちへ行ってしまう。
私もそのうちのひとり。高設定くさいマイジャグと高設定くさいアイジャグが空いてたら、そりゃあやっぱりマイジャグに行くに決まってる。
で、この日のジャグラーコーナー、5号機のほうは賑わっていて、何台かあるイイ反応をしている台は当然稼働中。ジャグラーコーナーの半分を占めているアイムジャグラーのほうは客付きはまばら。そのアイジャグの空き台の中に、総回転数440回でREGが5回、BIGはゼロという台が。
たったの440Gでは試行回数が少なすぎて話にならないけれども、高設定っぽい反応の台が日常的にあるという状況で、REGがバシバシ連チャンしていた台と言うのはちょっと打つ気をそそられる。いまのところ遊タイム機に打てる台はないし、なによりも大好きなジャグラーですしね。
すると6G目でいきなりペカ!でREG。貯玉再プレイは460枚(46×10)しかできないので早いところBIGを引いてほしいけれども、いつも言うようにREGが先行すればするほど高設定期待度は高まるわけですからガッカリする理由はナシ。
と思ってたらその後35Gで単チェリーが降臨、ここで思いっきりネジってペカらせてやるのが、どれだけやっても飽きないジャグラーの楽しみのひとつ。それがBIG!このままBIG連打でまとまった出玉になってくれれば・・・・
しかしそうはうまくいかないのがジャグラー。219GでREG、さらに追加投資46枚させられて138GでREG。すぐにまたBIGを引くものの、それもまた飲まれる。
BIGが引けてひといきつくと少しハマってREG REG REG、追加投資してようやくBIG、でもまたREG REG ・・・というふうなジリジリ展開で、最後は560ハマリを喰らって現金投資に。そこでパチンコをチェックしたらそこそこハマった台を見つけたのでヤメ。
う~ん、最大の(ていうか唯一の)設定推測要素であるREGがこれだけ出現しているのでもっと追いたかったけれども。ただBIGが引けなかっただけ、って断言できないところがつらい。高設定が確定するっていうことはありませんからね。どこまで行っても「推測」しかできない。
たいして負けてないけどキツイ展開で疲れた。面白かったですけどね。ジャグラーで喰っていければそれが一番いいけれど・・それは絶対に無理。
↑個人的には「豆電球」、豆電球が不可能ならせめてゴージャグのようなひっそり感のあるGOGOが好きですが、CHANCEも美しくペカるこのGOGOも悪くない。
いつもものすごくREGが引けてる台しか打ってないのになかなか結果が出ないアイムジャグラー。でも面白いから困っちゃう。
最後にまた無双3
で、見つけた遊タイム台はまたまた北斗無双第3章。
今日が394回で当たりナシ、前日最終は114回。据え置きならあと441回で天井。
リセットの可能性は低いのでそこはそんなに心配ないけど、時刻はもうすぐ19時になるというところ。天井には到達できるけどもし大爆連してくれたら時間が足らなくなるかも。
まあそんなことはそうそう起こらないだろうし、そうなってくれればそれはそれで。すでに394回も回っていては、これが明日まで残っている可能性はかなり少ないわけで、ここは今打っておくべき。
ということで急いで打ちます。ムダに覚醒とかすんのやめてよ・・・と考えていますと、これが運よくサクサクとすすんでくれる。
打ち始めてから1時間弱、212回転、投資貯玉2,500個と1000円のところで大当たり。な~んにもアツい展開ナシで覚醒したので、おいおいやめてくれよ、とか思ったんですけど、最後のマミヤのカットインがいきなりキリン柄になって「どんな時代にも前を向いて生きるの!」という初めて聞くセリフで大当たり。
こういうビックリ展開で当たってくれるパターンがもっと多ければいいのになあ。いまのところロングリーチでいきなり当たりっていうの体験してないんですけど、あるのかな。
まだ時間あるよ!ここはラッシュ入ってほしい!と「ビッグボス」を選択。
最近は「ビッグボス」一択。基本的に先制攻撃で勝利というのが多いですが、たまに必殺奥義でもないただの「連打」でいきなり勝ったりとかもして、そのバランスが気に入っています。アツいチャンスアップの信頼度も「北斗の軍」とかよりは高いみたいだし。
で、ファイナルバトル(ラオウ)まで来て、ロゴがビシュ~ンって動くチャンスアップが発生、出てきた対戦相手がアイン(四つ星)。
こりゃあ勝ってくれなきゃあ困るよ!と祈ったものの先制攻撃なし、北斗羅烈拳でふつうの「連打」でアイン倒れず。復活もなしで終了。こういうの体験すると、やっぱりチャンスアップもへったくれも発生しない「極悪同盟」のほうが楽しいなあ、と思っちゃう。
478個獲得でヤメ。差玉はマイナス 2,272個。
ここでもう時間がないので帰宅します。
この日は、
パチスロ・・・マイナス 506枚
パチンコ・・・プラス 4,574個
で、金額に直すと プラス 4,219円。
う~ん、1日頑張ってこの体たらく。おばけらんどとか打ったの余計だったなあ。ジャグラーはまがりなりにもREGは設定6を圧倒的に上回る勢いで引けたからまあ仕方がない。
ジャグラーは面白かったけど、それだけでは稼いでいけませんしねえ。これからしばらくは、こんな感じでひたすら遊タイムを狙う日々がまだまだ続いていきそうです。