7月に登場した、北電子の「マイジャグラーⅣ」。
大好きなジャグラーシリーズの最新作、
打ちたい打ちたいと思いつつも
なかなか打てる状況が出来せず
残念に思っていましたが、
先日やっとものすごくよさげな台をゲット!
ものすごくREGに偏ったマイジャグ4を発見!
何度かちょこちょこ触ってはいたんですけどね、
粘るに値しないと思ってすぐやめたり、半端なことをしていたんです。
そんなある日、以前にはジャグラーコーナーがけっこうアツくて
積極的に狙っていたこともあるD店にて、
2508G回っててBIG5回、REG18回という
マイジャグ4を発見!
基本的にジャグラーシリーズは
REG確率により大きな設定差がつけられており、
マイジャグシリーズはその傾向が顕著
(設定1→1/431.2、設定6→1/240.9)。
これだけめちゃめちゃREGが引けている台とあっては、
たとえBIGがあまり引けていなくても
打たなくてはならないでしょう。
前任者はBIGが引けなくてヘタレヤメしたか。
こういうのが拾えたりするから、ジャグラーコーナーもマメにチェックしなくてはなりません。
まあ、こういう台を拾っても延々とBIGが引けず撃沈・・・
というケースもしょっちゅうあるわけですが、
基本的にはREGが(ものすごく)引けている台はお宝台である可能性がアップするわけで、
設定要素が少ないジャグで勝つためには
その可能性を追うしかないのです。
ハマリ知らずで当たりまくる!
開始後わずか8ゲーム目のレバーオンでペカ!それがBIGで、
3ゲーム目にまたBIGで軍艦マーチ!
かわらずREGに偏りっぱなしだけれど、
ハマリらしいハマリはなく
ペカペカとペカりまくり!
これはどう考えても高設定クサい・・・!
打ち始めたのがすでに夕方だったため、
閉店間際まで粘っても3222Gしか回せず無念。
しかし設定6をブッちぎるボーナスのヒキ、
ブドウ確率は(設定差は微小なのであまりアテにならないけれど)
設定6の近似値(設定6は1/6.071。設定1は1/6.350)に・・・
差枚はプラス 2,727枚の快勝となりました。
やはり、REGが(ものすごく)先行している台は狙ってみるべきですね。
いつものマイジャグ。ただそれだけ
いつもの実戦記事なら、ここから出目や演出について言及するところだし
そうしたいのですが・・・
とくに目新しさは感じなかったので、
言及したいことは全然ないです。
いつものマイジャグラー。
まあジャグラーの場合、変わらないことそれ自体に価値がある、
とも言えるので、
ちょこっと新しい演出をプラスした、という程度で
「最新作でござい!」といって高いカネをとろうとするのも
許されることなのでしょう。
ああ、そういえば今回の実戦中、
となりの人がペカるたびにリール窓上の帽子をナデナデしていたんですけど、
BIG成立なら帽子をタッチすることによって色が変わったりするらしいですね。
・・・しかしそれは、だから何?という気しかしないなあ。
他人から見えないGOGO点灯の喜びを自分だけがかみしめる、というのが
マイジャグの楽しみ方なわけだから、
BETを押すと色が変わるとか、そういったさりげない演出のほうがいいのでは。
帽子を撫でるとか、目立ちすぎてやる気がしない。
そんな余計な機能はともかく、
この「マイジャグ4」を打って、
もちろんおもしろかったし、悪い印象は全然ないです。
当たり前です。前となにも変わらないから。
GOGOランプの風合いはさらにシャープで解像度の高い感じになりましたかね。
個人的にはマイジャグ2のGOGOのじんわり感が好き。
↓は今回の実戦での写真ではないけれど、帽子のついたGOGO。さりげない違和感でなかなかいいですね。
しいて文句を言うなら、
グオングオングオンというウェイト音がちょっとウルサいのが気になるかな。
音が静か、というのもマイジャグのいいところのひとつであるので、
これは少し残念でした。
6号機時代のジャグは「変わる」のか?
マイジャグ4を打って、
「なにも変わってなくて、これでいいんじゃない?」
というのが率直な感想でした。
しかしついに始まるパチスロ6号機時代。
現行のスペックのジャグラーでは規定にひっかかる、
ということで、
はたして6号機ジャグラーはどのようなものになるのか、
というのはファンにとっても業界人にとっても
非常に気になるところ。ていうか、今後のパチスロ界を占ううえでの
超重要ポイントですね。
GOGO点灯でボーナス、という基本はそのままでも大丈夫だろうけど、
ふつうにやるなら高ベースでハマリが長くしかも獲得枚数激少、
というスペックにせざるをえないわけで、
すると年配のファンなどは
「あたらしいジャグはジャグ連しねえし当たっても全然増えねえし、おもしろくねえな!」
ということになっちゃうのかな。
そういうふうにならないために、基本的なゲーム性の部分にも手を加えよう、とか北電子は考えるのか考えないのか。
まあ、獲得枚数が少なくてマイルドすぎる仕様であっても、
ジャグラーのようにゲーム性が完成されている台なら
支持されるはずなので、
ヘンなふうに変えたりしないでほしい・・・と思ってます。
それはともかく、まだしばらくはお世話になれる5号機の、
いまとりあえず目の前にあるジャグラーをいかに攻略するか、
を考えるのが先なわけで・・・。
それはやっぱり今回みたいに、
ある程度すでに回ってる台で、
しかもボーナスがものすごく(とりわけREG)が引けてる台、
だけを打つ、ということしかないですね。
それを徹底していても、今回みたいにウマくいくことはそんなに多くないので、
ジャグラーは基本的に出ない勝てない、ということを
きちんと頭に入れ、慎重な立ち回りで勝利をつかんでいきたいですね。
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