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大相撲夏場所:両国国技館へ行ってきました

高安の大関取りと、横綱稀勢の里のケガからの回復具合などが話題になっている大相撲夏場所。

稀勢の里が横綱昇進後の初の東京場所ということで、私も国技館へ行ってきました!

若貴や曙が横綱として君臨していたころに見に行って以来、

ものすごく久しぶりの国技館での相撲観戦。

今回の記事はその話だけなので、興味のない方は読み飛ばしてください。

「最速先行抽選」にてチケットを買った結果

今回まで知らなかったのですが、日本相撲協会のチケット販売公式サイト

「チケット大相撲」では、「先行抽選販売」というサービスをやっています。

チケット大相撲 「先行抽選」とは?

 

前の場所が開催中に申込期間があります。

七月場所の分はもう終わっていますが、期間内に申し込みをし、抽選でチケットが買えるサービス。

「一般発売日より前に受付を行うため、ご希望のチケットを買うチャンスが1度増えます。」

とサイトには書いてあり、つまり「この日に見に行きたい」という希望がある場合、

最近のように相撲人気が復活してきていてチケット入手が難しいと、

希望の日のチケットがとれない、という状況があるかもしれない。

だから、チャンスが1回増える抽選販売をやります、ということみたい。

 

ただ、この「先行抽選販売」には難点がありまして、

 

・良い席を確保するサービスではない

・日にち、座席の種類(マス席とかイス席とか)は指定できるが座席の位置(正面や西とか東とか)を指定できない

・気に入らない座席でもキャンセルできない

・手数料がやたらと高い

 

といったところでしょうか。

なかでも最大の問題は座席位置がおまかせになってしまうところで、

やはり正面(行司さんと向かい合う位置、つまりテレビと同じ視点で観られる)

で観たい。向正面になっちゃったら横綱土俵入りも横綱のオシリをみることになってしまう。

先行抽選で買ったらこうなった、という体験談がネット上にないかな、と

思ってさがしましたが見つけられず、迷いましたが先行抽選を申し込んでみました。

 

先行抽選開始の日に2階イス席を1枚申し込み(希望する公演のなかから希望順位の高いものを優先に1公演だけ当選する「希望順位エントリー」と、複数公演を申し込んで当選した公演すべてが買える「複数公演エントリー」があり、私は「希望順位エントリー」で申し込みました)、

第一希望の5日目の公演に当選。

座席は、「2階イス席正面6列」でした。

6列って言うとけっこう前の方に思われるかもしれないですが、

国技館の2階イス席は13列までなので(14列目が当日券で買う自由席)、真ん中へん。

正面ではありましたが東寄りの端っこで、斜めから見る感じの位置でした。

まあ特に悪くはないけれどもとりたてて良くもない席。

抽選確率がどれくらいなのかわからないのでなんとも言えませんが、

とりあえず「チケットが手に入らない」という事態を回避するための手段としては

有効なんでしょうか。

午前中に到着したものの、パチ屋へ寄ってしまい・・

東京へは日帰りも可能なのですが、朝早く行ったり夜遅く帰ったりするのが嫌で、

前日から東京入りして宿泊後に国技館へ。

 

午前9時ころに到着、国技館はあいていましたが早すぎるので、

朝食をとってから、10時にオープンする周辺のパチ屋を視察。

 

・・・この両国のパチ屋の話はまた別の記事で。

旅打ちでレア台を堪能!①:「BON JOVI」編

まさかの出来事があって、なんとパチ屋を後にしたのが14時ころ。

幕下上位の取組は観たかったのに、到着した時には

幕下最後の取組をやるところでした。ああもったいない。

 

入口では玉垣親方(元智ノ花)がキップを切ってくれました。

さすがに元は先生だっただけあって、ほかの親方たちのような

ヤクザなんだか相撲取りなんだかわからない感じは少なかったです。

いろんなところに「暴力団員の入場はお断りします」って書いてあるんですけど、

入り口などさまざまなところで警備とかをしてる若い親方たちの風貌は、

ガタイがいいからしょうがないけれどヤクザと区別がつかない。

 

建物に入ったところで、鳴戸親方(元琴欧州)がファンと写真撮影をしていました

(「親方と写真撮影つき桝席」というのがあります)。

鳴戸親方はいい男すぎて元相撲取りには見えませんね。

二十数年前は早い時間には溜席に勝手に座ったが・・

二十数年前に何度か観に行ったときは午前中に行って、

2階席の券しか持っていないのに勝手に空いている溜席(いわゆる砂かぶり。土俵のすぐそば)に

座って観戦した(十両土俵入りくらいになると、本来座る人が来始めるので退散する)

ものですが、いまは1階席への通路入り口に係員がいて、

「チケットを拝見します」といってチェックしているんですね。

午前中とかでもあの係員はいるんでしょうか。

まあ、ああやってチェックしないと通路で立ち見したりする人が多くなるから

やってるんだろうし、もともと他人が座るところへ勝手に座っていたわけで、

文句を言う筋合いではないのですが、溜席などには一生座れないであろう身としては

ちょっと残念ですね。

稀勢の里の横綱土俵入りは感慨深かった

トンカツとかサイコロステーキとか唐揚げとか、肉ばっかりの

「鶴竜弁当」を買い、ムシャムシャ喰っているうちに十両の取組が終わり、

幕内土俵入りに続いて横綱土俵入りへ。

横綱鶴竜はこの日から休場。鶴竜弁当がいちばん多く残ってたのはそれだからか?

なので横綱土俵入りは3人だけだったのですが、

やはり稀勢の里の土俵入りがいちばん盛り上がっていましたね。

私も私の亡父も、稀勢の里には新入幕のころからずっと注目していて、

「稀勢の里が横綱になったら土俵入りを観に行こう」と話していたのです。

稀勢の里がなかなか横綱になれないうちに父は亡くなってしまいましたが、

なかなか感慨深いものがありました。

国技館へ行く行かないはともかく、毎場所毎場所、もう少しのところで

結果が出なかった稀勢の里をみて歯嚙みしている父をず~っとみてきたので・・・。

観客がどう感じたかがダイレクトにわかる

ひさしぶりに国技館で相撲をみて感じたのは、

テレビでみるよりも取組内容に対する観客の反応が

ものすごくストレートに感じられること。当たり前ですけどね。

エキサイティングな相撲には歓声が大きくなるし、

やる気なさそうな八百長臭い相撲にはため息しか生まれない。

なかでも、やっぱり立ち合いの変化で勝負がついちゃうような相撲への

反応は、金返せという声がいまにも飛びそうなサムい空気が流れてましたね

(十両の旭大星が変化して大砂嵐に勝った一番はひどかった)。

 

観客が湧くような相撲をとる力士がもっと増えてくれれば、

相撲は若貴ブームのときのような超人気を取り戻せるはずだと

あらためて思いました。

 

いま若貴や貴闘力とかの相撲をYOU TUBEとかでみると、

信じられないほどエキサイティングなんですよね。

まさにガチ、命がけであることが伝わってくる。

これは人気があったのも当たり前だ・・・という感じ。

 

八百長臭いとまでは言わなくとも、

やっぱり「やる気あんのかな?」と思うような相撲もけっこうあって

(人間だからそういうこともあるでしょうが)、

このへんが、日本人横綱が生まれたりしても

相撲人気がいまひとつ爆発しない理由なのでは・・と思いました。

「八百長はないとしか言えない」とか言っちゃうような奴が

いまだに第一人者として君臨しているのも問題ですね。

 

場所が終わったら、また感想記事を書きたいと思います。

大相撲はひたすら斜陽になるだろう・・平成二十九年夏場所の感想

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