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旅打ちでレア台を堪能!①:「BON JOVI」編

前の記事 大相撲夏場所:両国国技館へ行ってきました にて、

東京両国の両国国技館へ相撲観戦に行ったことを書きました。

いつも行かない土地へ行くと、その土地のパチ屋がどんなところか覗いてみたい

というのはパチ好きの性というもので、いくつかのホールを回ってみました。

今回の記事はそのレア台探訪記です。

両国国技館周辺を探訪していたら・・・

両国に朝の9時ころ到着。いちおう国技館はあいていますが

まだ前相撲とか序の口とかがやっている時間で早すぎるので、

国技館入りする前に、周辺にどんなホールがあるのか見てみたい・・と、

10時(都内のホールは10時開店)まで朝食などをとり時間をつぶします。

で、駅周辺を歩いていると、

「レア台が楽しめます!」みたいなのぼりが掲出されているホールを発見!

まあ、都内なので、レアって言ってもどうせたいしたことないんだろ・・

と期待せずに入ってみると・・・。

5円スロットだけど、ほんとにレアな台がいっぱいあった

地下に降りてみると、パチンコはたいしたことない台揃えな印象でしたが、

パチスロはほんとうに今となってはレアな台がいっぱいありました!

↑「天地を喰らう」。

↑「トロピカーナ」。

↑「楽シーサー」。

↑「BON JOVI」。

他にも「ジャンキージャグラー」や「戦国無双」など。

5円スロットなのが残念でしたが、今回は遊べればいいので逆に好都合、

ということで、まずはP-WORLDによると全国に7店舗しか設置がない

北電子の「BON JOVI」から擦ってみました。

2009年登場のノーマル機

「BON JOVI」は2009年に北電子から登場したノーマル機。

私はこの時期は仕事をちゃんと(?)してて忙しく、

パチスロをまったく打っていなかったため、一度も触ったことはありません。

「BON JOVI」とはもちろん、言わずと知れたアメリカのロックバンド「BON JOVI」のこと。

液晶がついていて、通常時はアニメでBON JOVIの4人(には全然見えないけれど)が、

スタジオやパチ屋やカフェバーなどのステージでいろんなことをして展開していきます。

 

↑パーラーステージ。写真が良くなくて申し訳ない。

左からリッチー・サンボラ(G)、ティコ・トーレス(Ds)、

デヴィッド・ブライアン(Key)、ジョン・ボンジョヴィ(Vo)・・・

なんですが、微妙に特徴をとらえていて味のある絵ではあるものの、

言われなければ「BON JOVI」だとはわかりませんね。

なんとなくむか~しのオーイズミの台の液晶演出を彷彿とさせる、笑える絵です。

 

この「パーラーステージ」では、店員の服の色とか、彼らが打っている台のランプの点灯とかで

小役ナビをします。海物語風のパチンコ演出がアツいっぽい。

 

↑魚群ならぬマーメイド群が通過してからワカメが揃ってビッグでした。

北電子らしく、いちおう告知ランプを搭載していますが、

小役との同時当選が主なゲーム性なので、

キャラがアクション→小役→連続演出→確定画面、告知ランプ点灯という流れが多く、

あんまり告知ランプの意味はないです。

 

↑右側にはジョン・ボンジョヴィの告知ランプが。

実写映像がいちおう搭載されている(らしい)が・・・

通常時は液晶に延々とこのトボけた4人が映し出されていて、

ほんものの4人はボーナス引いたら出てくるのかな?と思いつつ打っていたんですけど、

ビッグを引いてもアニメ絵の4人しか出てこない。

 

ビッグ中の楽曲は5曲

(Have A Nice Day,Runaway,Livin' On A Prayer,It's My Life,You Give Love A Bad Name)

から任意に選べます・・・。

しかし、曲はなかなかいいサウンドで流れるんですけど、絵は使いまわし。

多少、曲に合わせて構成が変わる(ドラムのフィル・インのときにはドラムが映ったりとか、

ギターソロのときにギターが映ったりとか)だけで、基本的に全部

(5回ビッグ引いてないので全部は見てないけど)同じにみえます。

 

せっかく名曲を揃えたんだから、カッコいい実写映像を使えばいいのに・・。

調べてみると、どうやら「Special PV」というのが搭載されているようで、

これはボーナス後に突入して数十ゲームほど続く「アンコールステージ」中にビッグを引くと

見られるそうです。今回の実戦では残念ながらアンコールステージ中にREGが引けただけで

見られませんでした。

BON JOVIは初期がカッコよかった

今回、ものすごく久しぶりに「Runaway」とか聴きましたけど、カッコいいですね。

個人的にはこの曲が入っている1stアルバム「BON JOVI」が一番好きです。


amazon.co.jp 夜明けのランナウェイ+4

 

サウンドはつくり込まれた感じではないですが、

ヘヴィかつキャッチーなハード・ロックで、暑苦しいほどのエネルギーを放つ、

捨て曲なしの(「She Don't Know Me」はいらなかったけど)名盤だと思います。

2曲目の「Roulette」とか、A面(死語ですね)ラストの「Love Lies」とかのような

重苦しい曲をいまでもやってくれれば、私も買うんですけどね。

いまはバンドっぽさが全然ないサウンドで、面白くもなんともないですね。

面白さは微妙だが、1日粘っても苦痛はないと思う

小役同時当選をメインにして連続演出をみせようとしているんですが、

その連続演出のデキがちょっと微妙(絵に味があるのでなんとなく面白いけれど)だし、

出目演出的にもいまいちな感じ。

チェリーが2つあって別フラグなので、順押しだとチェリーこぼしorボーナスの出目で

演出発展、ということが多くなります。このゲーム性はあまり好きじゃない。

中押しだとチェリーこぼしが察知できる(中段にボーナス図柄停止)ようです。

大漁2みたいな感じでしょうか。

ジャグラーのような完全告知ならともかく、ノーマル機はリーチ目を素直に見せてほしいんですよね。

液晶演出でボーナスを察知するよりも、リール出目でボーナスを察知するほうが

エキサイティングだ、ということが、このころからもうすでに忘れ去られていたんですね。

 

そのへんが気に入らないので、

パチスロとして面白いかと言われれば「否」としか言えないんですけど、

最近の、もはやパチスロとは呼べないようなクソ台たちと比べたら全然こっちのほうがイケますね。

次に両国へ行った時も・・打てるといいなあ・・。

 

で、この「BON JOVI」で数回のボーナスを引いた後、

「楽シーサー」をちょっと打って、

さあそろそろ相撲を観に行こうかな、と思ったところで、

持ちコインが200枚くらい。

都内の特殊景品は1500円が最低単位なので、

これ(5円スロットです)を流すといらないお菓子とかをもらうことになるので、

使い切ってしまおうと思い、「トロピカーナ」へ移動。

どうせなにも引けない・・・はずが、

ここで予想外のことが起こります。

続きはまた別の記事で。

旅打ちでレア台を堪能!②:「トロピカーナ」編

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