10月に行ってきたパチスロ旅打ち(といってもほんとうはほかの用事のついで)
に関する記事の第二弾。
前の記事→旅打ちでレア台をエンジョイ!「乱嵐エイサー-30」編!
ではオーイズミの「乱嵐エイサー」をちょっと打って
コインを500枚ほど獲得したところまで書きました。
そのコインをもって移動した台は・・・
北電子の沖スロ「マタドールⅡ-30」。
前作より告知がパワーアップした「マタドールⅡ-30」
「マタドールⅡ-30」は2016年8月に北電子より登場した沖スロ。
前作「マタドール-30」は衝撃的な告知音を搭載していて、
同じ北電子の「マハロ」シリーズよりもこっちのほうが私は好きでした。
その「マタドール-30」の後継機。
設置店舗数はP-WORLDによれば245店舗となっており、
レア台というほどレアではないんですけど、
わが地域には30π設置店自体がほとんどないので・・・。
30πが人気な地域には多く設置されているんですかね。
今回の「Ⅱ」は告知パターンがさらに多彩に、ウリである告知音も増えているらしい。
で、打ってみると・・・265Gでチェリー重複からのREG。
チェリーの次ゲームのレバーオンで
前作にも搭載されていた「ガシュン!」という告知音が発生。
あたらしい告知音が体験したかったのでちょっと残念。
これがREG。フラメンコ風のBGMがカッコいい。
その後110Gほど回しましたが当たらず、
ほかの台も擦りたいので早々にヤメ。
持ちコインは200枚ほどに。
ちょこっと打った感触は、
まあはっきりいって前の「マタドール」とまるっきり同じですね。
リール配列とかも同じかな?
しかし・・この台の場合は、告知のビックリ感も魅力的ではありますが、
個人的にはこのビジュアルのカッコよさに惹かれます。
告知ランプのデザインはあいかわらずカッコいいし・・・
↓ちなみに下が前作の告知ランプ。このイカツさが沖スロらしくっていいなあ。
パネルもイカしてます!
それから、隣にあった「めんそ~れ-30 琉球守護神」を打ち、
1回当たってREG。それがノマレて持ちコインはゼロに。
「めんそ~れ」シリーズはあまり触ったことがないので詳しく書けません。
B級っぽい雰囲気は好きだけど、告知はイマイチ。
今時ドット演出は逆に新鮮ではありますが・・・
4号機の「めんそ~れ」があまりにも強烈だったので、
あのイメージがココロに焼きついちゃっている人は
ノーマルの「めんそ~れ」なんてつまらねえよ、と思っちゃうでしょうね。
悲しいことに評価が低かった5号機B-MAX
きれいさっぱり持ちコインがなくなったところで30πコーナーで打つのをやめ、
とりあえずわが地域にはもうないアクロスのB-MAXを擦ります。
私はこの台大好きなんですけどね、残念ながら人気にはなりませんでしたね。
JACハズシでRT突入、というアイデアは素晴らしかったのに、
難易度が高すぎたのと、難しいわりには恩恵がそれほどでもない、というのがいけなかったんでしょうか。
通常時はフリー打ちでOKなので、非常に多彩な出目演出を楽しむことができ、
ボーナス中は難しい目押しにチャレンジ精神をかきたてられ、
常にダレることなく緊張感をもってプレイできる素晴らしい台だったのに。
図柄と出目の美しさはアクロスの台のなかでも随一のデキ。
久しぶりにB-MAXと再会できた喜びに震えながら順押しフリー打ちを始めますと、
3000円投資したところで美しすぎるリーチ目が降臨。
これがBIG。
JACハズシのビタ押しはもちろんバッチリキメました!
気持ちいい!と同時に「失敗しなくてよかった~」とホッとする瞬間。
しかしこのあとになかなか小役を引けず、
このビタ押しをさらに5回もやらされることに。よくあることですけどね。
JAC INの合図の「ぴこ~ん!」という音が鳴ると、ドキリとするとともに
「またハズシをキメてやるぜ!」というチャレンジ精神もかきたてられますね。
これほどに消化が楽しいBIGがほかにあるでしょうか。
6回目のJACハズシ後にやっと爆弾が揃ってくれてRTに突入。
しかしこれが7Gでチェリー成立で終了。
何十Gもがんばってやっと入ったRTがあっという間に終わっちゃうのもこの台のあるあるです。
そこから88GでREG、さらに13GでREG。
いちおう2回ともノーミスで切り抜けました。
勝負度外視で打つとなぜか目押しもよく決まります。
さらに132G回したところでヤメ。233枚。
いやあ~、B-MAX面白い。アクロスAプロジェクトの台の中では
私的にクランキーセレブレーションに次いで2番目に素晴らしい台と思います。
夜勤病棟壱
次に打ったのは2012年にJINから登場した「夜勤病棟壱」。
→JIN 夜勤病棟壱 公式ページ (←音が出ます)
A+RT機のようです。
「壱」っていう名前ですが2007年に「夜勤病棟」という台も出ています。
私はどちらも打ったことなし。
キャラクターデザインはなかなかオトコ心をくすぐられるものがありますね。
私はモチーフとなったアダルトゲーム「夜勤病棟」もやったことがなく、
予備知識ゼロで台の前に座り、なにも考えずに打ち始めました。
ふだんは看護師さんのミニキャラがいろんなアクションを展開。
生まれた赤ちゃんのおくるみの色とか、
錠剤の色とかで小役ナビしたりします。
ミニキャラではなく劇画キャラで演出が展開すればアツくなる模様。
140G、投資4000円でチェリーから赤BIG。
BIG中の曲は一昔前のフィメール・ロックっぽくてなかなかカッコいいが、
音質が悪いなあ。
BIG中に白7揃いでRT確定、それを引けなくても
BIG後のチャンスゾーン(10G間)中にRT「夜勤タイム」への突入抽選がなされます。
このBIGでは残念ながらRT突入ならず。
その後のデータはとらなかったんですが、
何度かボーナスを引いてRTにも入りました。
で、RTに入ってから気がついたんですけど、
チャンスゾーン中やART中に青7頭の1枚役をとると
状態転落しちゃうらしいのですね。
ボケっと打ってたらそのペナを喰らったのかARTが途中で終わっちゃいました。
ああ、そういえばこういう転落役を回避しないと大損するタイプの台って
けっこうあったなあ・・・と思い出しつつ、
めんどくせえ仕様だな、と。
B-MAXのJACハズシとかREG中のビタ押しとかも
それをやらないと大損する、という意味では同じ。
しかしB-MAXの場合は、「チャレンジする」という感覚にしかならないのに対し、
この「夜勤病棟壱」の転落役回避はどうしても「やらされてる」感がぬぐえない。めんどくさい
(「リングにかけろ」とか「(初代)マジカルハロウィン」とかの、パンク役を回避するタイプの台はみんな同じですね。)
最近の台だと「不二子TYPE A+」のBIG中の逆押しなどは、
いちいちめんどうくせえなあ・・・という気持ちにしかならない。
通常時は名機のDNAを継承した出目と演出でけっこう悪くないのに、
「やらされてる」感が凄いBIGの仕様がすべてを台無しにしていました。
そういうわけで、「夜勤病棟壱」は
通常時の演出はそんなに悪くないけれど、
RT中の演出とシステムはイマイチ・・・という印象でした。
結局、獲得コインは0枚で終了。
まだもう少し時間があるなあ・・・というところで
2.5円スロットコーナーに目をむけると、
個人的に大好きだった5号機の名機がそこにありました。
ああ、あれを打って名機を回想する記事にしよう・・・と思って打ってみると、
あれれ・・・という予想外の展開になり・・・
続きは次の記事にて。