パチプロは孤独死することが約束された生き物

   

最近よく聞く言葉に、

「孤独死」っていうのがありますね。

wikipediaによれば孤独死とは、

主に一人暮らしの人が誰にも看取られること無く、当人の住居内などで生活中の突発的な疾病などによって死亡することを指す。特に重篤化しても助けを呼べずに亡くなっている状況を表す。

だそうです。

非常に重く、あまり考えたくない話題ですが、

実は誰もがそういう最期を迎える可能性があるし、

私のような人間の場合はそうなる確率がかなり高いわけで、

今回はこれについて書いてみたいです。

若いからとか、家族がいるからといって油断できない

「葬儀相談員」の市川愛氏は著書

「孤独死の作法」で、

死生観や死に方は個人的なことであって、

他人が「孤独な死に方で悲惨」とかなんとか言うべきものではなく、

誰にも看取られずに死ぬ「孤独死」が悲惨なものであるというのはただの思い込みであり、

「孤独死」は決して悲惨でかわいそうなものではない、としています。

 

問題なのは、誰にも気づかれずに死んで

発見されるのが遅れ、遺体の腐敗により現場が悲惨な状態になったり、

家族や友人と疎遠(もしくはいない)だったばっかりに

財産などの処理に遺族が困ったり、

つまり残された人たちに多大な迷惑を残して死ぬ死に方であると

(市川氏はこれを「孤独死」と区別して「孤立死」としています)。


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まだ若かったり、配偶者や子などがいる人でも

「孤立死」する可能性はありますね。

家族がいたとしても、子が独立し配偶者と死別などをして

独居となって孤立死・・・ということもあるし、

30代や40代でも独居の人が

自分の部屋で急死して誰にも気づかれない・・ということも

よくあるそうです。

つまり誰にでも悲惨な死に方をする可能性はあると。

 

「孤独死」というワードで検索すると、

発見が遅れた遺体があった部屋や風呂場などの

凄惨な画像などがたくさんヒットします。

それはもうすさまじいもので、

こんな死に方は嫌だなあ・・と心の底から思うわけですが、

私のように意図的に人とのかかわりを少なくし、

パチンコ・パチスロで生計を(ほぼ)たてている人間は、

こういう最期を迎える可能性はものすごく高い。

いきなり死んでも誰にも気づかれない

さきほどの「孤独死の作法」では、

ひとりで死んでもなるべく早く発見されるように

「友人」や「地域のコミュニティ」や、

「任意後見制度」や「法定後見人制度」

(このへんについては勉強してまた記事にします)

などを駆使して「セーフティネット」を構築しておくべきだ、

としています。

 

しかし・・私のような人間にとってはいずれも難しい。

 

勤め人であれば、いきなり会社に来なくなれば

会社の人がさがしたり家に来たりして発見されるでしょうが、

私の場合はたぶん

「最近あの人来ないねえ~」ってパチ屋の店員さんに思われるだけ。

 

「友人」は学生時代の友人がちょっといるだけで

しょっちゅう連絡しないので、死んでも

「あいつ連絡とれないけどどうしたんだろ?」と思われるまでに

数か月~数年の時間がかかる。

パチ屋の顔見知りはただ「パチ屋で顔があったときにちょっと話をする」

くらいの仲なので、いきなり会わなくなっても

「最近アイツこないね・・・勝てなくなってカネがなくなったのか?」と思われるだけ。

 

「地域のコミュニティ」にはあまり参加したくない。

そういう社交的な性格ならこんな生活はしてないわけで。

隣近所の人とは会えば挨拶しますけどただそれだけ。

 

後見人をたてることについてはまだまだ早い気がするし、

バカにできないお金がかかります。

 

女性と付き合うのもなかなか機会がなく、

機会があるとかないとかいう以前に

決まった人をつくるのは

面倒くさいとしか思わないのでどうしようもない。

 

兄弟とも盆暮れ正月にしか連絡をとらない・・・というわけで、

私がいきなり自宅で死んだ場合、

遺体が傷んで腐敗臭がするまで誰にも気づかれない

ことになるのはほとんど確実。

 

これは私でなくても

いわゆる「パチプロ」と呼ばれる人たちは

かなり危ない、といえるのでは。

私と違って友達がたくさんいたとしても

パチプロであれば独身者であることが多いと思われるので、

「孤立死」をする危険性は高いと思います。

 

以前の記事

パチプロは寂しい、貧乏、不安定。ダメ人間が生きるための 最終手段、と知るべし。

でも、パチプロという生き方にはデメリットしかないということを書きましたが、

「孤独死」「孤立死」が避けられないという意味でもやはりパチプロは

「目指すもの」ではなく

「ほかに生きる方法がないから仕方なく選ぶ生き方」でしかないわけです。

このご時世にいまからパチプロを目指す人は少ないでしょうが、

とくに若い人はこの点を理解しておいてほしいと思ってます。

死ねば残された人に迷惑をかけるのは避けられないが・・・

まあ、死ねばだれかに手間をかけさせることになるのは

どんな境遇でもどんな立場でも絶対に避けられないわけで、

死んだ後のことなんか・・という人もいるようです。

しかし、自分の死後についてはそれで済むかもしれませんが

自分の親族や知り合いがいきなり孤立死して

自分が困ることも想定されるわけで、

そう考えるとやはり

いま家族や同僚や友人がたくさんいて

「孤立死」?そんなのおれには関係ねえよ、

という状況であっても、

自分にも起こり得ることだとみんなが認識しておくことが大事なのかなと。

 

私は、自分がいきなり死んでも

処理がスムーズになるように

銀行口座がどことどこににあるかとか、

生命保険の証書がここにしまってあるとか、

親族の連絡先などを記録したものを

用意してあります。

その程度なら手間もかからないし、

独身ならなおさら若いうちにやっておくべきなのかなと。

それをやったところで私のような孤独な生き方では

急死して腐乱死体で発見される可能性は減らせないけれど、

他人にかけさせる手間を少しでも減らすことはできるのかなと。

 

縁起でもない話ばかりで気分を害された方もいるでしょうが、

私も「縁起でもない」と思って、親と

認知症になった後や死んだ後のことについて

元気なうちに話をしなかったがために困ったことが多かったので、

こういう話題も書くべきだろうな、と。

 

孤立死しないように健康に気をつけつつ、

くっさい副流煙をムリヤリ吸わされながら

今日もパチ屋で頑張ってきます!


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