本ページのリンクには広告が含まれています パチンコ・パチスロ雑談 新型コロナウィルス

いつまで続く?巣ごもり生活withプレステ2!~その⑤「宝船」編!~

大型連休が終わって人出が少し増えたところもあるようで、それに関して都知事だの経産相だのが、「緩んできているのではないか」などとぬかしていますね。

いやいやいや、なあ~んの支援も補償もない(いまだに10万円も手にできない)なかで、多くの国民は善意と使命感で自粛に耐えてるわけでしょ。これだけ自粛してくれてるのを奇跡的だと思わないのかね。「緩んでいる」とかどんだけ上から目線なんだよ。

パチ屋だって、抜け駆けして店を開けりゃあ客が押し寄せるとわかっていればそりゃあ開店するでしょ。でも、大部分(95%くらい)のパチ屋はそれをやらずに自粛している。まともな補償もないのにこれだけ大部分が自粛しているのにはもう感謝感激しなきゃいけないはず。それなのにそっちにはお礼のひとつも言わず、やっている店を、それどころかぱちんこそのものを悪者にすることに血道を上げるというバカな政治家とメディアばかり。いちど死んだらどうです?。

だいたい、役人だの政治家だのは国民に「自粛」を事実上強制しておきながら、自分たちは(カネの面だけでいえば)ほとんど無傷で済むわけですよね。首を切られることもないし給料も減らないし。国会議員の歳費を2割削減?そんなもん、だからどうしたっていう話でしょ。ただのポーズ。それに、今回の問題でどれだけカネがかかろうがそれももともとは国民からまき上げたカネ。しかもコロナが終わりさえすればどうせ増税して取り戻そうとするわけでしょ。

そういう、自分は安全な場所から見下ろしているような奴が「緩んでいる」などとぬかすことを許してはなりませんよ。何様?と怒らなくてはならない。

 

ともかく、このままではいつまでたっても巣ごもり生活を強制され続け、ちょっと出かければ「緩んでいる」「密です!」とかいって取り締まられ続けるでしょう。嫌だなあ。

その巣ごもりの友として「プレイステーション2」でパチンコ・パチスロをプレイする記事の続き。

今回は夢いっぱいのART機、「宝船」です!

一撃必殺のロングARTの夢が魅力的な名機

「宝船」は2001年に平和から登場したART機。

今回はこのソフトをプレイ。

Amazon.co.jp パチスロ帝王メーカー推奨マニュアル6 ~宝船~

 

何度か書いているように2002年~2007年ころまでの私のホームグラウンドは新宿歌舞伎町、とりわけ「グリンピース 新宿タワー店」。

そのホールの地下にこの「宝船」が6台くらい設置されていました。そのころ地下にはたしか「獣王」「インディジョーズ」「ダブルフェイス2」などが並んでいて、さしずめ「爆裂AT機フロア」といった様相を呈していました。

「宝船」はA+ART機なんですが、一撃出玉の夢のデカさという意味では「獣王」すらも凌駕していましたね。

↑メーカー発表のスペックはこんなかんじ。設定6の119.9%っていうのは間違いなく過少申告。4号機時代はそんなのばっかりでしたね。

この台のキモはART。通常時のリプレイ3連でARTスタート。これには設定差はありません。確率は1/470くらいだったかな?

ARTに突入すると規定ゲーム数まで(途中ボーナスを引いても関係なく継続)リプレイ確率がアップし、通常時は偶然にしか揃わない3種類の12枚役を完全ナビしてくれます。ARTだけでも1Gあたり1.5枚くらい増えます。

ボーナスはBIGとREG。BIG中のメイン小役は左リールの色3択の15枚役で、ノーマルビッグの場合はカンで3択が当たれば15枚役獲得。運任せなのでだいたい350~400枚といったところになりますが、ART中・BIG後50G以内・通常時のBIGの1/64(設定変更後は1/3)でスーパービッグとなり、そのときは15枚役を完全ナビしてくれるため、平均で530枚くらいの獲得が可能になります。

ARTは突入時の振り分けでG数が決まります。30・100・200・300・500・1000、そして夢の7000G!

低設定は30Gで終わることが多いんですけど、高設定ほどロング継続の振り分けが多く、設定6は50%で100G以上となります。

 

なにしろART中のビッグの破壊力が凄まじいので、ARTがロング継続しやすいうえにビッグ確率も段違いに高い設定6はまさにエクストラ設定。

逆に低設定はARTも激ショボで終わりがちで、ビッグ確率も低いから当然スーパービッグはなかなか引けないのでかなりキツイ感じ。

しかし、ART7000Gの振り分けは全設定共通(リプレイ3連時の1/4096)。とにかくリプ3連が引ければとりあえずARTに突入、7000GのARTの夢は低設定でもみられる・・・ということで、私もその夢を追ってザクザクと1000円札をサンドに流し込み続けました。

もし朝にART7000を引ければ2万枚オーバーの可能性もありますからね。ARTは区切りのG数のときに継続抽選演出が発生。私も一度だけ1000GのARTを引いたことがありますが1000を越えたら7000確定なだけに、1000Gでの継続演出はもうアツすぎて倒れそうになったのをおぼえています

 

とにかく好きで打ちまくったものの、結局私はART7000Gも設定6も一度もつかめませんでした。今回はいい機会だから設定6を打ちまくって、爆裂4号機の魅力を懐かしみたい。

ゆる~い演出も楽しい

通常時は左リールに2連赤7を狙います。赤7の2コマ下にチェリーがあるので早めに。

↑するとよくとまるのがこの形。あとはフリー打ちでOK。順押しで下段にリプレイがテンパイしたら小役ハズレでリーチ目。リプレイ2連後にこうなったらアツい。期待して右を押すと上段に12枚役が揃ってガッカリ・・・っていうのも楽しい。ちなみに写真は宝箱演出からのリプレイナビ。

 

↑左リールにタイコが滑ってきたら中・右にもタイコを目押し。演出ナシでもチェリー・タイコは出現するので気が抜けません。写真はタイコorボーナス!

 

↑中段コバン揃いはリーチ目。

 

↑各リールには強力出目が用意されています。中リールチェ・リ・チェは小役ハズレ目(だったと思う)。

 

通常の出目であっても演出によって入り目に昇格するパターンももちろんあり。

右側の液晶により小役ナビやチャンス予告が発生します。この演出がユルクて面白いし、小役ナビがちゃんとハズレてくれるのも好き。

↑デカい福袋はアツい。

 

↑12枚役ナビの「あお!」「きいろォ」「あかァ~!」っていう声だけで笑っちゃう、このノーテンキさユルさが魅力。もちろんそのナビがハズレてボーナス確定することも。

そして、リプレイ2連後の次ゲームはレバーオン時に「勝負!」という声がかかり、第一停止と第二停止で「キテるのかァ?」「キテるのかァァ!?」といちいち煽られます。これが不思議とウザくない。全体的に演出の発生頻度が低く、出目でアツくなれるから、煽られてもムカつかないんだな。

爆裂4号機の最高設定の破壊力を体感!

で、今回の実戦。

仮想投資7000円でノーマルビッグ、その後すぐにリプレイ3連からART。それが200Gまで伸びてスーパービッグを引き、ART200が終わったときにはもう持ちメダルは1,200枚ほどに。

ARTがロング継続しても、とくに低設定だとボーナスが延々と引けず増えるスピードが遅い、っていうこともあるんですけど、そのかわりスーパービッグが引けさえすればものすごい勢いでメダルが増えます。

 

BIG中小役ゲームは通常時と同じように小役狙いで消化。ノーマルビッグ中は15枚役はカンで3択。スーパービッグ中は15枚役をナビしてくれます。

JACゲーム2回までは左リールから停止してJACインを優先、それ以降は小役ゲーム残り8Gくらいまでリプレイハズシを実施して小役ゲームを延命します。中→右とフリー打ちするとリプレイが中段にテンパイするので、左リールに赤7付近を狙えばOK。カンタン手順でスーパービッグは平均530枚くらい!

 

しかしその後設定6とは思えぬハマリ。追加投資5000円、930Gでやっとリプレイ3連を引いてART。最初のARTが200Gだったとはいえ、ホールでの実戦なら設定6とは思わずヤメていたかもしれません。

そのまま延々とボーナスを引けないものの、ARTは100→300と伸びます。300で終わるか・・と思ったらそこも突破!

↑この安っぽい液晶演出が最高。パチスロの液晶なんてこれでいいんだよ。

ARTが300を超えたら猛アツ。500Gの振り分けは激低(設定1~3なら0.02%で、7000Gの振り分けと同じ。設定456は0.24%)なので、300を超えたら1000Gの可能性が高い。

その300を超えたところでスーパービッグ!1268Gハマリでしたが、まあ設定6でもこれくらいはあるでしょう。

このARTはやっぱり1000Gで、1000Gのあいだにスーパービッグ3回とREG2回を引き、ARTが終わったときには出玉は3,300枚ほどに!それでもボーナスはヒキ弱ですから、ロング継続ARTの破壊力はやはりすさまじい。

 

その後また778Gハマリを喰らうもその途中ART300を引きあてるなど、ボーナスは引けないながらも恵まれた展開となり・・・

プラス 5,433枚!さすがエクストラ設定。BIGのヒキは悪かったけど、設定6ならではのロングART連発で大勝。

○○○が○連すれば・・・というゲーム性は、パチスロを面白くすると思う

半分くらいはオートプレイを使用しましたが、面白かった。

 

まあ出目的な深みはそんなにないんですけど、なにしろふざけた液晶演出は素直に笑えるし。個人的にこの台の最も好きなところは「リプレイ3連すればART」というゲーム性。

「ミリオンゴッド凱旋」を思い起こしてもわかるように、小役の連続をアツくするっていうのはプレイ中の緊張感を持続するうえでものすごく有効な戦略だと思うんですよね。リール出目でアツくなれる瞬間が増える。液晶のマンガではなく、リール出目でアツくなれる。それはパチスロにとって重要なことです。

GOD凱旋で延々とハマっていても、リプレイが2連すればそのたんびに「もういっちょリプレイで!」と気合が入るわけです。「宝船」の場合はリプ3連さえすればロング継続のARTの夢がみられるわけで、そのうえ液晶演出は楽しい・・とくればこれは「名機」と呼んでも差し支えないと思っています。

小役の連続に意味をもたせた名機はこれまでにたくさんありましたけど、今後こういうのがまた流行ってくれるといいですね。ぱちんこ業界に「今後」があるのかどうかちょっとあやしくなってきましたが・・・。

関連記事:

プレステ2で巣ごもり生活を忍ぶ!:その④「ゴールドXR」編!

プレステ2で巣ごもり生活を耐える!:その③「ゴールドアンドシルバー」編!

プレステ2で巣ごもり生活を凌ぐ!:その②「CR新世紀エヴァンゲリオン セカンドインパクト」編!

巣ごもり生活の友!プレステ2でパチスロを楽しむ!その①:「巨人の星」編!

-パチンコ・パチスロ雑談, 新型コロナウィルス
-, , , , , , ,