今年ももうあと1か月。
早いなあ。トシのせいもあるんでしょうけど、
カネのために毎日パチ屋に入り浸ってムダな時間を過ごしているとますますそう感じるんだな。
年末年始はなにかとカネが出ていくしいろいろ忙しくもなるので、
11月と12月あたりは早いところ圧倒的収支をたたき出して年末年始は稼働を休んでゆっくりしたい・・と毎年考えるのですが、
そう願っているとなぜかそうはならないのです。
この11月はヒドい成績になりました。
収支はモミモミが続いてなかなか伸びず
収支 プラス 146,456円(2019年累計 プラス 3,302,704円)
稼働時間 185時間(移動などもすべて込み) 時給 792円
パチスロ差枚数 プラス 8,141枚
パチンコ差玉数 プラス 3,216個
基本的に大勝ちも大負けもあまりなく、波としては安定した推移をたどりました。
大勝ちも大負けもない・・というのは一見いいことのように思えるかもしれませんが、
これはこれまで長いこと収支の柱であった「ミリオンゴッド凱旋」「アナザーゴッドハーデス」、
その他出玉性能の高い機種の天井台をますます拾えなくなってきたから(凱旋は8台でプラス 1,791枚、ハーデスは5台でマイナス 937枚)。
投資がかさみやすくイッパツがデカい台を打つことが少なくなれば当然収支の波もおだやかになります。
パチンコでもものすごく美味しい台をつかむこともできず、
毎日毎日パッとしない稼働ばかりになりました。
このままでは来年以降はこんな程度の収支がやっとになっていくんだろうな・・という不安が増大する結果でした。
パチスロは必然的にノーマル機を狙うことが多くなり・・・
前述のように凱旋ハーデスのハマリ台狙いは日に日に厳しくなっていて、
ハマリ台狙いが有効と思われるAT6号機は撤去されるか(星矢がどんどん消えている)、
設置があっても稼働が少なく全然ハマリ台が落ちてない・・という状況。
するとジャグラーをはじめノーマル機を狙う機会が多くなります。
近所のF店がジャグラーに注力しているのが明確に感じ取れる状況なので、
ガックンしたり夕方にイイ感じになっている台を狙ったりしましたが・・・
たいした結果は出ず。
ジャグラー系は全部で12台打ってプラス 2,780枚。
同じF店で、「バンバンクロス」に設定C系がたまに投入されていたのでそれも一生懸命狙いました。
→日常の稼働日記:近所のホールの月イチ旧イベントデー!ジャグラーで結果を出したい! の記事で書いたような爆発があったものの、
やはりなかなかデカい結果にはつながらない。相変わらず目押しはけっこうミスるし。
12台(C系だったのは5回)でプラス 1,622枚。目押しパーフェクトならあと700枚くらいはあったはず。
↑259枚じゃないのが恥ずかしいけど、これは「設定上げ」確定のBIG終了画面。設定1が否定されたらもう粘るしかない・・という出玉設計はなかなかうまくできていますね。
あとは、「ケロット3」でたまたま出てプラス 2,912枚っていうのがあって助かった・・というだけ。
ノーマル機でコンスタントに勝てるのならそれもいいんですけど、
「理詰めで狙いを絞った台を狙ったらモロ高設定っぽい台を見事につかんだ」というのが月に何度もある・・・
というくらいでないとキツイ。
ただ単に「勝った」「出た」というだけではダメ。「高設定をつかんだ。今後もつかめる」という確信を得ないと。
その意味では11月はあまり褒められた稼働ではなかったです。
パチンコは引き続き海物語がメインだったが・・・
パチンコはトータルでプラス 3,216個。
現金投資もけっこうあったので金額的には負けてるかも。
メインとなったのは「スーパー海物語in沖縄4MTC」。
10回打ってマイナス 4,141個。
うち3回ほどはけっこう回る台で終日粘ったのですがヒキ弱でイマイチな成績になりました。
ハイスペックなST機「大海物語BLACK LIGHT」で一撃約14,000発っていうのがあったり、
技術介入効果絶大な「暴れん坊将軍怪談」の甘でプラス 5,951個(3台)などがあって
なんとかトータルの差数的にはプラスをキープしたものの、
このあたりの旧規則機で勝ってもあまり安心はできない。
新規則機で結果を出してこそ安心できる・・・のですが、
そっちはもう全然ダメ。ていうか打てる台がありませんでした。
「劇場版魔法少女まどか☆マギカ」を5回ほど打ってマイナス 6,469個。
この台は「よくもまあこんなカス台を商品化しようと考えるもんだ」・・っていうくらいのゴミ台。出玉性能の問題ではありませんね。
パチンカーをなめているとしか思えません。
こういった「(ボケっとハンドルを握りながら)マンガを眺める」だけの台が業界のスタンダードになっちゃってるからぱちんこ業界は斜陽なんだ・・
と早く気がついてほしいものです。
パチンカーはこんなもんに夢中になるようなガキばかりではない。
今後の厳しさを実感
凱旋・ハーデスで大勝ちがなくパチンコの状況も悪ければ収支は結局この程度。
なにか画期的なことが起こらないかぎり来年以降の収支はさらにダウンしていきそう。
まあ、パチンコの釘はホール次第だから仕方がない。
パチスロに関して言えば、AT6号機には「ハマリ台さえ狙ってれば勝てる(勝てそう)」という台は少なくないので、
数をこなせればなんとかなる・・という感触を得てはいるものの、
なにしろ客がついてないのでハマリ台もへったくれもない。
夕方に行ってもひたすら稼働0ゲームの台が並んでいるのではどうしようもないです。
北斗天昇なんかはその最たるもの(まだ打ってないけれど)だと思うんですが、
やたらとややこしいシステムにするから年配や初心者が打ってくれないんだな。
勝ち負けにこだわらない層が「オっ、面白そう」と思って打ってくれるような台が出てきてくれないと、
私のように勝ちにこだわる人間も、またホール側も厳しい状況が続くんじゃないでしょうか。
それはともかく、12月は頑張って早く結果を出し、年末年始はゆっくりと静かにものを考える時間に充てたいものです。
・・とか考えてると、負けまくるんだなあ。
いろいろ考えすぎずに粛々と勝てる台をさがして打つのみです。