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2023年7月のパチンコ・パチスロ収支

尋常じゃない暑さが続いていますね。みなさまお元気ですか。

私は外に出るときはもっぱらクルマですが、クルマから見ているとこのキョーレツな日差しのなかをマスクして歩いている高齢者をよく見かけます。最近はマスクはずす人が増えてきたとはいえ、高齢者もしくはマスクはずして顔見せることに抵抗のあるらしい若い女性なんかにはいまだマスクして歩いてる人がまだまだ少なくないようです。この壮絶な暑さのなかマスクするという拷問に耐えるモチベーションはいったいどこから生まれてくるんだろうか。

コロナ感染者がまた増えてるという話で、医者だの「専門家」だのにも「第9波!第9波!」とか騒ぐ奴がいたりするのもあって、まじめな高齢者はなかなかマスク外そうとしないんでしょうね。いやいやいや、コロナが増えてるからってそれがどうした。熱中症のほうがよほど怖いでしょ。コロナ「だけ」でいきなり死ぬ人は今となってはほぼ皆無なのに対し、熱中症は健康な中高生でさえいきなりそれ「だけ」で死ぬこともそこらじゅうで起こっている。健康な人でも明日いきなりやられるかもしれないんだからその怖さは風邪の比じゃないでしょう。

テレビのワイドショーなんかは「熱中症に気をつけて!」とか言う一方で、「コロナが増えてるから適宜マスクを」とかぬかしている。もういい加減にしてほしいなあ。マスクが体感温度を上げ、喉の渇きに気づきにくくするという熱中症対策とは真逆の効果があるのは間違いないんだから、ここは「具合が悪い人以外はマスクは外しましょう!」って大声で言うべきなんじゃないか。そういうふうに言わないと高齢者はマスクとらないでしょ。

私は母のいる特養に面会に行ったときだけは不本意ながらマスクをつけさせられてます(いつまでやらせる気なんだろう。「コロナはまだゼロじゃない」とか寝言ぬかす人がいるかぎり永遠にマスクさせられるのか。嫌だなあ)が、すでに自分のなかでははずすのが当たり前となったマスクをつけると冷房の効いた屋内であっても暑さと息苦しさ、思考能力の低下を感じる。つけてるほうが病気になりそう。つけたくてつけているっていう人は別にいいとしても、コロナが怖いとか、いまさらはずすのに抵抗がある、とかいうだけなら、少なくともこの猛暑のなかでははずしたほうがいいんじゃないか。

まあマスクに関しては同じようなことは何べんも書いていて、そのたびに評判の悪さを実感するのでこの話はこのへんにして、暑い中頑張った7月のぱちんこ収支について。またまたイマイチな結果となりました。

パチスロはそこそこいい成績となったもののパチンコではやられまくって、やはり収支は伸びず

 

収支 プラス 228,975円(2023年累計 プラス 1,589,799円

稼働時間 184.5時間(移動などもすべて込み) 時給 1,241円

パチスロ差枚数 プラス 17,134枚

パチンコ差玉数 マイナス 13,866個

 

う~ん、パッとしない。昭和時代からぱちんこ打ってる身からするともう信じがたいほどパチ屋の客離れが加速している状況を鑑みれば、これでも「まあまあ」って考えてもいい気もしますが、いずれにしろこの収支ではやっていけない。

パチスロはそこそこ引けたのもあってまあまあの数字に(低貸が多いのが問題)なったものの、パチンコは2020年12月以来久々の差数マイナスに。

2020年12月のパチンコ・パチスロ収支・・またまたマイナス収支!

2020年なかばころから遊タイム機が登場、そして私がメインとした「真・北斗無双第3章」が2020年終わりころに出て、遊タイムバブルが本格化したのがそこらへんから。で、それ以来ここまでパチンコはず~っと月間で差数マイナスで終わることがなかったわけだから、やはり遊タイム機の存在はデカかった。遊タイム機登場以前のように甘釘台が存在する状況なら遊タイム機がなくとも問題ありませんが、残念ながらそうではありませんから、パチンコの収支が改善することはとうぶんなさそうです。

パチンコはなにをどう頑張っても連チャンせず!

まずはパチンコ。

遊タイム狙いはほぼ「終わった」感がありますが、拾えればもちろん打ってます。しかしその成績はヒドイ。

 

ゴルゴマシンガン・・・・プラス 3,416個(2台)

せかつよ甘・・・・・プラス 1,857個(1台)

Fクイーン2・・・・プラス 982個(2台)

タイガーマスクW・・プラス 106個(1台)

デビル疾風迅雷甘・・マイナス 223個(1台)

蒼天の拳双龍甘・・・マイナス 452個(1台)

とある魔術・・・・・マイナス 974個(2台)

ギンパラ夢幻ライト・・・マイナス 1,973個(1台)

戦国乙女6・・・・・マイナス 2,727個(1台)

フェアリーテイル2ライト・・・マイナス 2,811個(1台)

ギンパラ夢幻甘・・・マイナス 4,069個(4台)

真牙狼・・・・・・・マイナス 9,339個(2台)

 

以上の合計が19台でマイナス 16,207個。5台は1パチ。低貸も含めてたったの19台かあ~もうほんとに終わりましたね。

拾えなかったから仕方がないとはいえ、もうちょっと引けてほしかったなあ~。ほんとヒドイ。爆発力の高いミドル機が打ててないから当たり前だけど、万発超えの連チャンが一度もなかった。まあこの期に及んで遊タイム機に期待するのはもうムダというもの。引ける引けないはともかくとしても今後さらに拾えなくなってくるのは間違いないわけで、遊タイム狙いはあくまでオマケとして考えるべきでしょう。

 

すると甘釘台で粘って勝ちたい、となるわけですが、そんなもんがこのご時世にそうそうあるわけないという話。当然ながら非遊タイム機もあまり打てず、成績も伸びず。

ユニコーン・・・プラス 5,032個(5台)

大海5・・・・・プラス 5,316個(5台)

このへんは座ってすぐたまたま当たって連チャンしたのがあってとりあえずプラスで終わっただけで、甘釘で粘ったわけではないです。そして、

沖海5ミドル・・・マイナス 2,159個(4台)

北斗の拳暴凶星・・・マイナス 2,772個(1台)

あたりが足を引っ張ってくれました。暴凶星は21回くらい回る台(27.5玉交換)があったから粘ってみたものの全然連チャンせず。はじめて打ってみたんですが、当たればとりあえず10ラウンドはもらえるってのはいいですね。そのかわり連チャンはなかなかしないしラッシュに入っても駆け抜けがけっこうある仕様なのはまあ仕方がない。カスタムすれば一発告知台に変えられるのもいいし、甘釘があれば粘りたい台ではありますね。あれば、の話ですが。

パチスロは頑張ったが、内容はとくに良くもない

パチスロはプラス 17,134枚と今年始まって以来最高の差数に。低貸も含まれているとはいえ我ながら頑張った感じ。

しかし内容はというと、「高設定をつかんで粘った」とか、「この台をこう攻めれば固く勝てる」っていう戦術を発見してそれを実践したら勝てたとかいうのはないので、それで喜んでいられるかというとそうでもないっていうのが悩ましいところ。

 

まず、あまり拾えなかったものの幸運に恵まれて結果が出たのが、

スマスロ北斗・・・プラス 3,734枚(4台)

ハーデス槍撃・・・プラス 2,849枚(4台)

北斗ははじめて「無想転生BATTLE」に入って34連してくれたっていうだけ。→「スマスロ北斗の拳」:初めて「無想転生BATTLE」に突入したが・・・! もっと拾えれば確実にもっと結果を出せると思いますが、ホールも「ハマって閉店したらリセット」とかこすっからいことをやってるところがほとんどだし、仮に狙い目の台があったとしてもその競争率は非常に高くなかなか難しい。人気台だけにどうやら特定日には高設定を投入しているホールもあるにはあるってのがわかってはきましたが、この台の高設定を狙うのはリスクが高いですねえ。ものすごく高設定くさい右肩上がりのスランプを描いた台がもし万が一空いてれば狙いたい。

ハーデス槍撃は1台は低貸。宵越しで1100くらいハマっていたから低貸でもいいやと打ったらすぐGOD引いちゃったりして、なんで低貸だと簡単に引けるのかな。これもたくさん拾えれば相当に勝てそうですけどね、なにしろ回されないし、回されもしないのにご丁寧にリセットしてるホールばかりでダメ。稼げる台があっても全然回されないから狙えない、ってのが5号機ハーデスの時代と違うところ。

それから、これまでにもだいぶお世話になってて、できればもっとお世話になりたい「BOØWY」がプラス 2,779枚。これも5スロでオスイチBOØWY揃いとかがあってこの数字に。先日まで20スロでもリセットしてくれていたのでそれを狙ってましたがついに据え置き傾向に。それはそれで据え置き天井を狙えればいいんですけど、回されませんからねえ・・。据え置き傾向であることが判明(据え置き天井発動を目撃した)してから、あさイチ32G前後で連続演出が発生することがほとんどなくなったので、やっぱり32G前後での連続演出発生はリセット濃厚とみていいのかな。

 

大好きゆえにもっと打ちたい台の成績が、

沖ドキDUO・・・プラス 2,984枚(12台)

沖ドキGOLD・・マイナス 572枚(3台)

アラジンAクラシック・・プラス 578枚(12台)

黄門ちゃま喝2・・プラス 629枚(4台)

といったところに。DUOはこれまでどおりあさイチリセット濃厚台の1スルー狙いが中心。これはもうここまで積み重ねた実績でこの戦術で勝てることはほぼはっきりしているので、やはり「もっと拾えれば」というところ。DUOのような面白い台でさえ稼働がないんだからほんとパチスロ界は終わってる。

DUOよりも稼働があるGOLDのほうもこれまでどおり「あさイチチャンスモードっぽいところで当たってB滞在かもしれない台の、できるだけハマってる台」狙いでしたが一度も連チャンせず。そのわりにはケガが少なくて助かりました。Bであることがはっきりすれば連チャンまで突っ張るべきでしょうが、そういう状況はあまりないですからね、32Gから打つのはリスクが高すぎるので基本的には連チャンしなかったらヤメ。

 

あとは、NETの新台「蛇喰夢子という女」が7台でプラス 2,272枚。「スナイパイ」にそっくりの技術介入マシン。導入当初台枠「青」(奇数設定)だったのがしばらくして「赤」(偶数設定)になったので何度か狙いましたが、なにか薄いところを引かない限り駆け抜けで終わっちゃうことがほとんどっていうゲーム性はちょっとイライラする。スナイパイと違って当たれば即ATってのはいいし、技術介入発生の頻度もスナイパイよりは多いのでAT中は(伸びれば)わりと楽しめるかな?・・いやそうでもないな。伸びたところであまり面白くない。そして通常時も絶望的につまらない。1回は上位上乗せゾーンまで行って爆のせして、残り1,700枚とかでもうエンディング発生。エンディング発生後はただひたすらナビに従って打つだけの消化試合。これは6号機なら仕方のないことといえばそうなんでしょうが、そんなふうにならないゲームシステムにすることを考えたほうがいいんじゃないか。2,400枚プラスアルファまでという縛りがあるのは承知のはずなのに、なぜ1,000枚以上も乗るような上位上乗せゾーンとかを搭載するのか。

それとクソ台「真・天下布武」でボタン押下時の画面が「赤」の台が落ちてたので打ってプラス 893枚。これはたまたま拾えただけですが、ほぼそんなうまいことはありえずほとんどムダであることはわかっていても押してみたらこういうこともあるので、空台になってたらとりあえず押してみるべきでしょう。しかし聞くところではその程度のことですら禁じるアホなホールもあるらしいですね。そういうホールにはマジで滅んでほしい。

 

ノーマル機はまったくダメ。ジャグラー系が計29台でプラス 462枚、新ハナビがマイナス 149枚。このへんはホールのデータをみているかぎりもう打つだけムダ、ただ打ちたいから打ってるだけ。楽しいだけで収支的には余計。

 

ということで、そこそこ頑張ったものの収支は相変わらず伸びず、先行き不安なのはまったく変わらない、という成績でした。このままでは2023年の収支はブログ開設以来サイテーになりそう。パチプロ生活に別れをつげる準備に入ることも視野に入れつつ、できるだけ頑張っていくつもりです。

続:ぱちんこ店の客離れを肌で感じる日々。

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