もう大晦日になってしまいました。
今年のパチンコ・パチスロ稼働についてのまとめと反省を早いところ終わらせたかったのですが、収支があがってないのでなかなか「打ち納め」とすることができず、すると記事をつくっている時間もあまりとれないことに。大掃除もしたかったですしね。
ということで大急ぎで2019年の稼働の反省をやっていきます。
この記事ではパチンコについて。
後述するようにあまり打てなかったし、もう最低最悪な成績となりましたから、あまり書くことはないです。
とくに面白い台が出るわけでもなく、ホールの状況も悪かった1年間
あたらしく登場した台はいわゆる新基準機であり、出玉性能は大幅にダウンした台ばかりになりましたね。投資するスピードも出るスピードも遅く、稼ぐという点においては非常に厳しかった。パチスロ6号機は投資スピードが遅くても出るときは速いですから、効率はそっちのがいいですね。
効率が悪いというだけならまだいいけれど、ゲーム性の面でもハナクソ以下の台しか出てこなかった。
そのうえパチ屋は深刻な客離れに襲われ、キタイチキタイチうるさい勝ちにこだわる層が少ないパチンココーナーからは遠慮なく儲けをとってしまおう・・・という姿勢がありありで、美味しい甘釘台に出会えることも非常に少なかった。
出玉も厳しくしかもつまらない台ばっかり、そのうえいまだにタバコ臭いんじゃ客なんか来ないのは当たり前・・なわけですがそこは置いておくとして、個人的な収支の内容について。
苦しい状況で頑張った1年間の結果は差玉でプラス 131,498個。
ヒドイ。現金投資もけっこうあったし、1パチで遊んだぶん(1パチでけっこう勝った)も入れてコレですから、金額を厳密に計算したらほとんど負けっていうくらいのもの。
ちなみに2018年はプラス 370,298個。
2017年はプラス 563,346個。
収支の悪化に歯止めがかからない。
機種別にどうだったのかを検討してみます。
まずはそれなりに結果が出た機種。
設定付きパチンコはドラムエヴァゴールドだけ。→もはや避けては通れない・・・設定付きパチンコに挑む!「モードぱちんこ どらむ☆ヱヴァンゲリヲン GOLD」実戦!
「緋弾のアリアAA」と「暴れん坊将軍 炎獄鬼神の怪」はなかなか美味しい甘釘台を数回つかんで勝つべくして勝ったものですが、ほかはほとんどが「たいしたことない釘の台でたまたま出た」というだけ。
→ちょっとした工夫でパチンコは面白くなる?・・「CR緋弾のアリアAA JPH」実戦!
そして負け頭ワースト3をあげてみると、
「緋弾のアリアAA 設定付き」→41台 マイナス 26,309個。
「綱取物語 横綱7戦全力」→21台 マイナス 24,895個。
「大海物語4BLACK」→14台 マイナス 14,445個。
綱取と大海4BLACKはヒキの下振れが大きかったと判断していますが、「緋弾のアリアAA設定付き」は「設定1でもイケる釘」と踏んで打ち込んで勝てなかったということで、ディスクアップで「設定1でも103%」とかいって打ちまくって結局負け続けた若者たちみたいに考えが甘かったなあ、と反省。
まともに楽しめるパチンコは「海物語」だけでした
2018年は「天龍インフィニティ」という空前絶後レベルの神台が登場し、私も狂ったように打ちまくったものでしたが、今年はまともな台は全然出なかったですね。
そんなゴミ台ばかりのなかでは「海物語」シリーズの完璧なゲーム性がますます際立ってきます。
私が今年最も打ちこんだパチンコは「スーパー海物語in沖縄4MTC」。大当り確率1/319のやつですね。59回打ってプラス 5,912個。
1000円当たり24回~25回回る程度の台(27.5玉交換)はよく投入されていて、何度もそれをつかみましたがいつ打っても下振れ展開ばかりであまり勝てませんでした。
↑60%ってほんとに絶妙の確変割合ですよね。周囲のご年配パチンカーがテキトー打ちしながら15連とか20連とかしているのを横目でみつつ、単発&2連を繰り返してモミモミ・・・という展開の日ばかりでした。そういえば先日時短引き戻し込みで43連している人を目撃。オーソドックスな確変ループ機でもそういうことは起こるのだから、ひたすらムカつくだけの高継続の1種2種混合機などはもうやめてほしい。
沖海4稼働記事→日常の稼働日記:海物語を打ちたおす!沖海4でリベンジ!
といったところで、パチンコについては暗黒の1年間となってしまいました。
客が惹きつけられるような面白い台は出ない、パチ屋は客離れでますます消耗、甘釘など投入されない、客は勝てないからますます来なくなる・・というスパイラルが終わる兆しはみえてこないので、2020年も厳しい年になりそう。収支的な結果を出すためにはパチスロ6号機の天井狙いに徹するのみ・・・になるでしょう。
できうれば、勝てなくてもいいから「天龍インフィニティ」のように夢中になれる面白い台が出てきてほしい・・・と願いつつ、この記事はこのへんにしておきます。
引き続き、2019年の稼働をふりかえる記事を続けていきます。