5月5日はこどもの日。
スロッターのなかには、「ジャグラーの日」として認識されている方も多いことでしょう。
3年前には、5月5日だからって手放しでジャグラーの出玉に期待するのはやめたほうがいいかも・・という記事を書いたりしました→5月5日はジャグラーの日・・・。
そして昨年の今頃は、コロナのためにパチ屋は軒並み休業。ジャグラーどころではなかった。職業差別主義者ばかりのテレビコメンテーターどもがパチ屋をブッたたいていましたね。どこかの市長は横断幕もってパチ屋に抗議したり。どこかの知事は休業しないパチ屋の名前を出して「仕事してます」感を演出したり。国民も為政者もパニックだったから仕方がないとしてもあれはひどすぎた。
あのとき、パチ屋に対して「反社会的勢力と同じ」などとぬかしていたどこぞの弁護士や自称政治ジャーナリストは、このゴールデンウィークに遊び歩いてる人たちに対しても同じことを言わなきゃあ矛盾というものでしょ。パチ屋は無罪だったということがわかっても一言も謝らなかったしねえ。ほんとにひどい。
それはともかく、昨年は私も「パチンカー、スロッターは今は打ちに行くの我慢してじっとしていよう!」と書いていました。それは、パチ屋で感染するかどうかは別として、差別主義者どもにパチ屋を攻撃する材料を与えるべきではないから、だったのですが、パチ屋はほとんど間違いなく安全、ということがわかった今年は、「旅行なんぞ行かないでパチ屋でおとなしく遊ぼう!」と言いたいですね。
その意味で「5月5日はジャグラーの日!みんなでジャグラーを楽しもう!」とも言いたいところですが・・・
打ちたいけど、その余裕がない
私個人の話をするなら、「とてもじゃないがそんな余裕はない・・」という感じ。
いまのところ収支的には昨年並みの成績になってはいますが、これはもうパチンコの遊タイム狙いを遮二無二やって、勝ち目の薄い勝負を徹底的にやらないようにしているから。「ミリオンゴッド凱旋」や「アナザーゴッドハーデス」があったころであれば、「とりあえず打つ台がないから、ジャグラーのよさげな台を打つかあ・・・」なんてことをする気分的な余裕がありましたが、今はとてもとても・・・。ジャグラーに限らず、高設定かどうかもわからないパチスロを打つ、ということ自体がなかなかできないし、そんな気にもならない。確実にプラスの期待値が見えてる、という台しか打ちたくなくなってる。
プラスの期待値が見えてる台しか打たない、っていうのはもちろん以前からそうだったんですが、それをとことん突き詰めて実行しないともうやっていけない。
すると、パチスロ打つ機会はどんどん減ります。それでも高設定くさい挙動をみせたジャグラーがあれば擦ることは稀にありますが、現在のところ今年のジャグラー収支はトータルでマイナス 933枚。負けています。
わが地域のパチ屋は、ジャグラーにはそれなりに注力しているようにみえるホールが多いのですが、もうどこのホールもそんな余裕はないのでしょう。なにしろスロット打ってる人自体の減り具合が凄い。クソ台ばかり並べてても勝手に客が来てくれる時代はとっくに終わった、ということか。そして、人気のあるジャグラーからも儲けをガッツリとるようになり、そこからも客が離れていくわけだな。
そういえば昨年の今頃は家でプレステ2やってた
昨年のこの時期は私も巣ごもりし、いまだに所有しているプレイステーション2でパチスロゲームをプレイしてそれを記事にしたりしていました。
→巣ごもり生活の友!プレステ2でパチスロを楽しむ!その①:「巨人の星」編!
→プレステ2で巣ごもり生活を凌ぐ!:その②「CR新世紀エヴァンゲリオン セカンドインパクト」編!
→プレステ2で巣ごもり生活を耐える!:その③「ゴールドアンドシルバー」編!
→プレステ2で巣ごもり生活を忍ぶ!:その④「ゴールドXR」編!
→いつまで続く?巣ごもり生活withプレステ2!~その⑤「宝船」編!~
実はジャグラーが収録されているソフトもあったんですけど、それは記事にしなかった。
なんでかっていうと、私がもってたこのソフト、著しく操作性が悪く、記事にするほど打つのは億劫だったから。
それに、ジャグラーってやっぱりあのボタンの感触、ボタンを離してその瞬間にペカを期待するあの気持ち。それを楽しむのが醍醐味なのであって、それはパチスロ実機でないと味わえない・・・っていうのもありますね。
いちおう引っ張り出してちょっとやってみました。テレビ画面を撮影したので画質はご勘弁。
↑4号機以前はふつうの小役にすぎなかった中段チェリーは、いまやプレミアムフラグの代名詞となりましたね。時代を感じます。それに、絶対にペカらないチェリーっていうのも、いまとなっては違和感がありますね。
↑これでボーナスが始まらないっていうのも5号機6号機に慣れちゃった今となっては違和感ありあり。これでペカって実はビッグだったりするから楽しい。
やっぱりジャグラーはプレステではあまり楽しめないのですぐヤメ。
しかし、プレステといえどもジャグラーをプレイすると、やっぱりホールで実機をプレイしたくなっちゃう。そしてもしぺカれば、いかにもまたペカりそうな気がして打ち続けちゃう。「次のゲームでペカりそうな気がする」って思わされちゃうのがまさにジャグラーの魔性。するとやっぱり、5月5日なんだから1年に1回くらい、負けを覚悟でジャグラーを打ってもいいかな・・・と思えてきちゃう。まもなく打てなくなるであろう5号機ジャグラーを打ってみようかな。
ということで、今回はどうでもいい雑談でした。
負けてもいいから楽しみたい、という余裕のある方は、ぜひとも5月5日、ジャグラーをとことん楽しんでいただきたい。
問題は、そうではなく勝ちたくて打つという方。5月5日はホールの書き入れ時、しかもコロナ禍の最中、ホールの懐事情も悪いということをお忘れなく。その状況下で高設定なんか入るわけねえ・・と基本的には考えるべきです。ジャグラーの日だから、と根拠のない思い込みでむやみに突っ込んでいかないように、慎重に立ち回るようにすることをおススメしておきます!