先日久しぶりにジャグラー稼働を記事にしました。
→日常の稼働日記:稼働再開後初のジャグラー実戦!やっぱりジャグは至高!
しかし、稼働再開後の稼働の中心は、ていうか狙いたいのはパチスロではやっぱり「ミリオンゴッド~神々の凱旋~」、そしてパチンコでは「Pリング 呪いの7日間2」のハマリ台狙い。
どちらもなかなかオイシイ台は拾えませんけど、ホールに行って真っ先にチェックするのはこの2機種のシマ。
そんなある日の稼働を記事にしてみます。とくにブログ映えするようなドラマはありませんでしたから、そのつもりでお読みください。
P-WORLDでリング7日間2のデータをチェックするのが習慣に
私のパチンコのメインホールであるA店。このホールはP-WORLDの店舗ページで大当り情報がみられるようになっています。
最近はそれを使って「Pリング 呪いの7日間2」の大当り情報をチェックするのが日課、っていうかなるべく数時間に1回くらいはチェックしています。
というのは、「前日の最終G数」と「現在のG数」がチェックできるから。
前日最終G数を朝イチでチェックし、前日にハマって閉店となった台があれば、朝から打ちに行きます。朝イチでこの台を狙いに来る人はいまのところいないみたい(といっても、その流れで打ったのは現時点ではまだ2回だけ)なので、毎日チェックしてればオイシイ目がいつか見られるでしょう。
「現在のG数」は、たとえば現在100G回ってて大当りが0回、前日最終Gが400・・・とかであればもう打てますから、そういうのを見つけたらすかさず打ちに行きます。
ただし、「現在のG数」は完璧にリアルタイムでは更新されずタイムラグがあることと、その台がいま誰かが打っているのかそれとも空席なのか、が完全にはわからないというのがネック。
空席かどうか、はスランプグラフがちょっと平行になっていれば「しばらく誰も打ってないんだな」とわかりますが、それも私が店に行くまでの間(10分くらいかかる)に誰かが座ってしまえばパア。
なので、オっ、ハマリ台があるよ・・と思って行ってみたらすでに埋まってた・・っていう空振りももちろんあります。しかし、やみくもに見に行くだけよりは「打率」をアップさせることはできますね。
オイシイ天井恩恵を搭載した爆裂5号機パチスロがたくさんあった数年前なら、そんなめんどくさいことをしなくてもただ店に足を運んでプラプラしてればすぐに打つ台をみつけることができましたが、今はそうじゃないですからね。
そのようにして、この日は「Pリング 呪いの7日間2」の前日ハマリ台を朝イチからGET。
前日最終G数は425回で大当りナシ。で、前々日の最終G数はST終了後21回。
つまり据え置きなら446回転。あと439回回せば天井遊タイム「超貞子接近モード」に突入。
いまのところ、他人が打った台も含め「リセットされてた!」という状況は確認できてないので、おそらく毎日据え置きなんじゃないか、ということで、これなら朝イチから打つしかない。
このホールのこの台はだいたいいつも1000円当たり17~18回ほどの回転力。いつもどおりなら、25000円程度で天井なのでOKでしょう。
順調に(?)天井到達
理想は天井前に電サポ付き大当りを射止めてそこから連チャン・・という展開ですが、この実戦の前日には天井寸前で2R電サポナシ当り→確変駆け抜けで終わり、というクソ展開をついに喰らいまして意気消沈。
しかし、これくらいハマっている台を狙っていさえすれば、そのサイテー展開を喰らっても3万円以下の負けで済むわけですからね。そんなことでガッカリせず、とにかく数をこなすことです。
で、この日は釘はどうやらいつもどおりらしく18回弱くらいの回転力で、順調(?)にハマり天井に到達、遊タイム突入。遊タイム突入後すぐに手がドカーン!って落下して10R大当り。
そこから計4連で4,548個獲得。
残念ながらチョイ負けで終わり。まあ天井までもってかれたら高確率で負けるので仕方がない。「天井さえ狙ってれば、負けたとしても負け幅が少ない」というのが重要なのです。
大連チャンをものにしないとなかなかまとまった結果は出ませんが、数さえこなせば確実に結果は出るはず。
問題は時間効率の悪さですね。これくらいから打ち始めると、天井に到達するまで2時間くらいかかってしまう。クソも回らない台を打たされるからなおさら。連チャン中も時間がかかるし。新基準機なんだから仕方がないとしても、この効率の悪さを考えるとこの台をメイン機種とするのはちょっと厳しいなあ。
しかしこの台、告知の快感はもう病みつきになるレベル。何度体験しても体がビクッてなっちゃう。それだけで通常時の演出の退屈さは帳消しになりますね。将来は名機として評価されるかもしれません。
ともかくチョイ負けでいったん撤退。家で家事や昼食をすませ、その後にF店に出勤します。
関連記事→メイン機種になってくれるか?「Pリング 呪いの7日間2」実戦!
好きな台だとズルズル打たされる
F店へ出勤。営業再開後は客数の落ち込みが顕著なホールで、どうせ打つ台ないんだろうなあ・・・と思いつつひととおり見て回ります。
やっぱり打つ台がないので帰ろうとしましたが、大好きな「ドンちゃん2」がここ数日そこそこ出ていて、「ひょっとして高設定使ってんの?まさかねえ・・・」というのがあったのを思い出し、その台をみてみると、469GでBIG1回、REG3回で空き台になっている。
「ドンちゃん2」なんかに高設定を入れるわけねえ・・とわかりつつも、好きな台だけに「提灯がめちゃめちゃ落ちたら粘ってみるか」などと考えちゃう。だから好きな台だと勝てないんですな。
「ドンちゃん2」は通常時の提灯(ベル)の確率にそこそこの設定差(設定1→1/7.2、設定6→1/6.6)があります。
設定6が投入される可能性があるなら数えるべき・・っていうくらいの差はありますね。F店の通常営業の日に設定6が投入されるとは思えませんが、念のため数えます。
34G目にBIG。ここでなんと高設定示唆の「蝶」の花火が2回も出て、オっ、まさか・・・とちょっとだけ期待しちゃいます。
そして、困ったことにものすごい勢いで提灯が落ちまくる。設定6をぶっちぎりで上回る勢い。まあそれもどうせしばらくしたら下がってくるんでしょうが、いい数字のうちは打ち続けます。
しかしず~っと提灯出現率は設定6を少し上回るくらいで推移。それはいいんだけどボーナス全然引けず追加投資に次ぐ追加投資。
3,000Gちょい回したところで少しBIGが引け出して投資は止みましたが、出玉がついてきたと思ったら今度は提灯出現率が悪くなってきて、4,596G回したところで時間切れ。
途中のREGで金筒状態で1枚役が成立(そこでBARを揃えれば、もし高設定であれば高設定示唆の花火が上がる確率が高い)したものの目押しをミスるという失態を。ここぞというときには必ず目押しをミスるメンタルの弱さは我ながら情けない。
設定はわかりませんね。しかし高設定っぽかったのは提灯出現率だけで他は全然ダメだったので、まあ提灯は上振れだったんでしょう。
結局負けで終わりましたが、これだけボーナスが引けないクソ展開であっても「このクソ台が!」とは全然思わせないところが、この台の完成度の高さ。液晶演出と出目の絡みという、液晶付きパチスロで実は最も重要な部分が、「ドンちゃん2」は完璧。いくら打っても飽きることはない。
↑安~い演出でシレっと止まるリーチ目が最高。
↑花火予兆右から(リプレイ否定)でリプレイハズレ目!右から花火なんてのはもうしょっちゅう発生する安い予告なのでまったく期待せずに押すのにこういうことが起こるから、いつ何時も気が抜けません。
↑RT中「星に願いを」予告でロケット(「涼」or ボーナス)。順押ししたら斜めテンパイ!激アツだけどたまに「涼」が揃っちゃったり。ドキドキしながら「ハズレて~!」とアツく押せる瞬間がしょっちゅうある。だからパチスロは楽しいんだな。
といったところでこの日の稼働は終わり。収支は金額にするとマイナス 16,126円。
リングはともかく、ドンちゃんはほとんど遊んだだけ。冷静に考えればもっと早くヤメるべきだったのに面白くてズルズル打ってしまいました。楽しんだからまあヨシとしましょう。1回でいいから間違いなく高設定っていう台を打ちたいなあ!