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日常の稼働日記:人気の遊タイム搭載ミドル機で甘釘台をGET!粘ってみたら・・・

ぱちんこ稼働の中心は相変わらずパチンコ遊タイム狙いです。

しかし何度か書いているように、遊タイム搭載機の釘調整はどこのホールでもキツめになる傾向で、クソも回らない台であっても当たるまで打たなくてはならない、というのはなんとも苦痛。

数台というレベルで導入された台であれば、まれにそこそこ回る(いわゆる等価ボーダーくらい)調整の台があったりしますが、その程度では粘るに値しない。「適当に回されるまで待とう」と思うだけです。

ただでさえつまらない台しかないのにそのうえ回らない。さらに「止め打ちすんな」とかバカなことを平気で言うホールばっかり。さらにさらに前日にハマって終わった台はご丁寧にリセット。そんなんで客なんか来るわけねえだろ・・ということなんですが、パチ屋に寄生して生きてる私のような人間がこんな文句を言ったところで仕方がない。

そんななか先日、ほとんど初めてと言っていいくらい、遊タイム搭載機で「オっ、こりゃあ粘らなきゃ」という台をみつけ、頑張って打ってきましたので記事にしておきます。派手なことはなにも起こらなかったけど。

まずはパチスロのリセット狙いから

この日は朝イチから出勤。まずはF店にてパチスロ「獣王 王者の覚醒」のリセット狙い。この日は新台入替の日でリセットされる可能性が高い。

・・・しかし1G目ガックンせず。ガックン対策はしない、と公言しているホールであり、ガックンしないなら打つ必要もない。

残ったメダルで打ったことのない「ミルキイホームズ」を擦ってみたらすぐに当たり。演出はまったく意味不明、しかも毎ゲームしゃべりまくってとてつもなくウルサイ。すぐにヤメます。獣王とあわせて投資46枚、回収89枚。

打つ台がないのでA店へ移動。

 

新台入替2日目のA店。

ここで新台として導入された「ビッグシオ-30」のリセットを狙います。

このホールは沖ドキ!撤去以降、30パイコーナーにはいろいろ導入してくれてる。ただし出玉はイマイチ。

「ビッグシオ-30」はAT機。なんだよAT機なのかよ。AT後128G以内に連チャンする可能性が約40%・・だそうで、内部仕様がよくわからないので断言できないけどふつうに考えればリセット時もAT後と同じ恩恵が得られる可能性が高い。

・・・

朝イチ台を2台擦ってみたもののチカらずヤメ。

前日には朝イチ63Gで捨てられてた台を(わが地域は30π沖スロはあまり人気がない。沖ドキだけが例外でした。なので新台初日でもなかなか誰も打たない)打って111Gでバウンドストップ、112Gでのビッグを皮切りに1G連が続いて一撃2000枚オーバー・・・ってのをやったので調子に乗って狙ってみましたが甘かったか。新台の期間が終わったらもうリセットしないと思うので、もう打つことはないかな。小役でのAT当選にそこそこの設定差があるようですが、それで看破できるというレベルでもないし。

「ビッグシオ-30」は貯メダルマイナス 300枚で終了。

「Pとある魔術の禁書目録」

ここでパチンココーナーをチェック。このホールは遊タイム機の前日ハマリ台はほとんどもれなくリセットするのでビッグシオを打ってからチェックしたのです。まだまだ回ってる台はない。

前日に増台された「P とある魔術の禁書目録」。昨日いちおう見たけどいつもと変わらない釘だったので打たなかった。そこそこ人気がある台なんだから増台したら少しくらいアケればいいのに・・・と思いつつそのシマに目をやると、いつもちゃんと釘をみて打つ台を選んでいる(ようにみえる)常連のオッサンがそれを打っている。別に前日ハマっているわけでもない台なのに。

オっ・・・あいつが打ってるということは、ひょっとしてアケたということなのか?

このように、その動向を自分の立ち回りの参考にしている人も何人かいます。まあその人も「試しに打ってみよう」と思って打っただけかもしれないし、やってみると「なんでこんなの打ってたんだろ」と思わされることもあるけど、おかげで自分が気づかなかったオイシイ台を発見できることも多い。

彼が打ってるんならなにかあるんだろ、というくらいの信頼度はあるので釘を見てみますと、あれえ・・昨日と違う。明らかにアケてる。ここは打ってみなくては。

すると・・回る回る。どうせ寄っていかねえんだろ・・と思っていましたが全然そんなことない。いつもは1000円あたり16~17回といったところなのですが、最初の4000円ぶん(貯玉1000個)でもう100回超え。

あれあれ~。ほんと?この寄り具合。どうやらマグレでたまたま・・ではないっぽい・・・と色めきだったところで最初の大当り。投資貯玉1125個、111回転目。

安定感のあるスペックは好印象だが・・・

この台、何度か打っていて、まああまり面白くもないとは思ってるんですけど、良いところもある。それはやっぱり、初当たりはいつなんどき引いても必ず150回転のSTに入る、ということ。北斗無双3やウルトラセブン超乱舞みたいに「天井前に当たってクッソ~」、ということはない。

そのST、私は常に「パト告知」でプレイ。原作はまったく知らないけど女の子キャラはカワイイし、このモードの煽りが一番イライラしない。一発告知のモードはけっこうイラつく煽りが多くてダメ。

そのパト告知でプレイしつつ、どうせ引けねえんだろ・・と思っていますと、96回転目に大当り。444から777に昇格して10ラウンド!

・・・・しかしそれだけで終了。確変中の大当り確率は1/99.9ということで、引けないときは徹底的に引けない。10ラウンドを1回引けただけでも満足するべきか。

 

そこからしばらくハマり。回転力はなかなかムラがあるものの、いい感じをキープしています。平均すれば22回くらいになるのかな。躊躇なく追加投資。遊タイムもありますしね。回りさえすれば現金投資もわりと気軽にできます。

しかしこの台、通常時は激アツ演出が大安売りだな。シンプルモード(っていう名前だったかな?)で打ってるのに。期待度四つ星半のリーチの信頼度、20%くらいしかないのでは?たまたま偏っただけかな。このあたりのバランスはちょっと悪い気がするなあ。

それに、アツくもないのに疑似連が発生しすぎ。時間を稼がなきゃならないから仕方がないとしても、もうちょっとなんとかならないものか。

 

退屈な演出にウンザリしつつ打ち続けますと、564回転目に大当り。追加投資貯玉875個と8500円。

ST突入。ま~たどうせ激ショボ連なんだろ・・と思っていると、単発を覚悟しはじめた122回転目に大当り。10ラウンドでした!

さらに6回転目。「リミットブレイクチャンス」中にボス~ンとブラックアウトして10ラウンド!

この台のイイところその②は、この「リミットブレイクチャンス」。ST冒頭の30回は高速消化で、当たったときは前触れなくブラックアウトや群通過で告知。同じ藤商事の「CRリング 終焉の刻」も同じような感じでしたね。私がこの台で唯一エキサイティングだと思えたところはここ。

個人的には冒頭30回だけでなくST150回全部をこれにしてほしい。ほかのメーカーの台も同じだけど、ST中の「リーチするかどうかを煽る」っていう演出はホントにウザいからやめてほしい。煽って煽ってその末にようやく当たるよりも、前触れなくいきなり告知発生で大当り、が最高に気持ちイイのに。

そこから69回転目に10ラウンド、19回転目にまたブラックアウトから10ラウンド、と初当たり含め5連。やった。とりあえず現金投資が止んでくれて一安心。

 

続行しますと、なんとST終了後32回転でまたもや大当り。そこから合計6連!

いいねいいね。初当たり良好、ST中もそこそこ引けて、しかもよく回っている。これは2万発くらい行っちゃうんじゃないの~と調子に乗ってると、そこからは若干停滞します。3連、少しハマって単発、そこからすぐ4連・・と引いたところで時間が18時に。持ち玉は12,157個になりました。

 

回転力はやはり平均すると22回~23回ほどか。これは粘って良かった。まだ打つべきだけど18時から天井までハマったら天井到達時にはもうすぐ閉店になっちゃう。ここはヤメるべきかな。

・・ここでホール内の状況をチェックしますと、同じ藤商事の「リング 呪いの七日間2」が本日当たりナシで240回転、前日最終がST後146回転で空台になっているのを発見。天井遊タイム発動まではあと500回ほど。少し浅いけど、よく見るとこっちも釘がいつもと違って、なんかアケられてるっぽい。この時間からでは「とある」を0回転から回すよりもこっちを打ったほうがイイか・・・ということ移動します。

「とある魔術の禁書目録」は投資貯玉2,000個と8,500円、回収は12,157個で、プラス8,032個で終了。この展開でもたったそれだけ・・なのは時間効率の悪さからいって仕方がないか。

勝ったけどやっぱりそんなに面白い台じゃないなあ~。先述のようにイイところもありますけどね、通常時はとにかく退屈。それと、藤商事の台としては珍しく、使われている楽曲がつまらないのも残念。これは原作アニメの曲なのかな。1ミリも印象に残らない曲ばっかり。

「Pリング 呪いの七日間2」こっちもなぜかよく回って・・・

で、「リング 呪いの七日間2」。

こっちも通常時はイマイチだけど、ド迫力告知の魅力のおかげで大好きで、個人的2020年パチンコ・オブ・ザ・イヤーに選出した台です。

このホールのリングの回転力はいつも17~18回ほど。すると残り500回ほどではちょっと浅いのですが、なんとこの日は「とある」だけでなくリングのほうもけっこう回る。1000円あたり20回を超え、21回にはちょっと届かない、っていうくらいの回転力をキープ。

まあこの程度ではゼロから粘ることはできないけど、こんなところもアケるとは、どうしちゃったのかな。やはり釘がどうなっているかはもっとマメにチェックしないとダメだなあ。遊タイム機は「どうせアケるはずがない」という固定観念ができちゃってて、データカウンターばかり見て釘をあまり見ないクセがついちゃってる。

 

まさかリセットとかないだろうな!という心配もちょっとだけしつつ打ち進めますと、639回転目に遊タイムまであと100回の表示が出現。740回転目から遊タイム「超貞子接近モード」突入!

804回転目に前触れなく手落下して超貞子ボーナス。それを皮切りに合計7連!しかも全部が10ラウンドで、持ち玉は15,296個まで増えました!リングでの差玉はプラス 3,139個!天井までもってかれてこれは上出来です。連チャンしてくれたのもあるけど、よく回ったから、っていうのが大きい。1000円あたり17回しか回らない台で500回まわしたら7500発前後使うことになりますが、20回回れば6250個で天井到達できるわけですからね。

 

ここでもう時間がないのでA店をあとにします。最後に家からいちばん近いF店に寄って翌日に備え状況をチェック、パチスロ「壇蜜」で貯メダル46枚を無駄遣いしてこの日の稼働を終了。

この日の収支は、

パチスロ・・・マイナス 303枚

パチンコ・・・プラス 11,171個

金額に直すとプラス 34,336円となりました。

 

遊タイム搭載機で甘釘台をつかむのは非常に稀なことで、そのチャンスを活かせたという意味で良かった。「とある」は良く回ってもつまらない台だ、ということがわかっちゃったのは残念と言えば残念かな。

念のため翌日も見に行ったらやはりシメられていました。たまにでもいいからこういうことしてくれればいいのになあ。こんなことはもう当分ないだろうけど、もしもあったらまた記事にします!

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