パチプロは病気になることが許されない生き物

   

先月末ころから、筋肉痛や喉の痛みや咳など

風邪のような症状が続き、

いまだになんとなく体調が悪くて、

ついついブログ更新が後回しになる状況に。

私のくだらないブログでもちょくちょく見に来てくれている方はいらっしゃるようなので、

この場にてお詫び申し上げます。

それでもパチ屋には行くんですけどね。しかし具合が悪くて適当なところで切り上げたりで、

収支もなかなか伸びない感じに。

 

私は「パチプロ」とは自称しないけれど実質はぱちんこでメシを喰っているので、

まあ「パチプロ」と呼ばれる生き方をしているわけですが、

こういうときに「パチプロ」ってほんとメリットのほとんどない生き方だな、と痛感します。

サラリーマンは多少の病気をしてもなんとかなる

私はこれまでにいろんな仕事をして、

トータルでは17年間ほどサラリーマン生活を送りました。

最初に勤めたブラック企業はとにかく労働時間が長く休みも少なかったのですが、

そんななかで一度だけ入院するほどの病気をしたことがあります。

 

最初の数日間は、足の甲あたりががちょっと痛くて赤くなってるな、

というくらいの症状だったので我慢して仕事してたんですけどね、

数日すると足が膝の上のあたりまで赤くなり、

ちょうど浮腫んでいるような感じでパンパンに(普段の2倍くらいの太さに)腫れてしまい、

ものすごい痛みとダルさと吐き気がして、

もはや起き上がれないほどに。

 

ブラック企業のブラックな教育に洗脳されていた私は、

その状態でも這うようにして出勤したのですが、

お店のパートの方にみせると「これはただごとじゃないよ。病院いってきなよ」と言うし、

とりあえず病院へ行きました。

そのときはちょうど月末で忙しく、

ちょっと薬でももらってこの気持ち悪さと足の痛みをなんとかしてもらって、

急いで帰ってこよう・・・と思っていました。

 

そしたら、医師の診断は「蜂窩織炎(ほうかしき炎)」。

蜂窩織炎とは、細菌による皮膚(とその下)に生じる感染症。

参考サイト

相撲取りとかがよくなりますね。

私の場合、足指の切り傷から細菌が入り込んだらしかったのです。

 

医師はその診断名を言うなり、

「なんでこんなになるまで放っておいたの!もう少しで敗血症になって死んだかもしれないよ!」

と怒鳴りました。

「いやあ・・・仕事が忙しかったんで・・・」

と答えると、医師は

「軽ければ薬のむだけで治るけどね、ここまできたら入院して抗生物質を点滴しなきゃだめ。すぐ入院して」

と言います。

私は店に残してきた仕事が気になっていたし、

入院なんてしたらそのあとが大変・・・と思って

「いや先生、入院は困ります。仕事が・・・」

と返したら医師はキレ、

「あんたねえ!仕事と命どっちが大事なんだ!」

「あんたみたいな人よくいるんだけどね!仕事なんてどうにでもなるもんだけど、命は失ったらどうしようもないんだよ!」

と怒鳴られました。

 

当時の私はブラック企業に染まりきっていて、

命も大事だが仕事も大事、となかば本気で思っていたので

「そう言われても・・・」という感じでしたが、

ここまで言われたら入院するしかない。

 

それで1週間くらい入院して治したのですが、

「俺がやらなければ・・」と心配していた仕事のほうは、

まさに医師が言った通りになっていました。

「どうにでもなった」のです。

 

お店の人たちが頑張ってくれたり、上司がほかの店から誰かを連れてきて手伝わせたりで、

私がいなくても物事はふつうに動いていた。

 

ここで私は自分の勘違いを思い知ることになりました。

サラリーマンというものは、ものすごく特殊な技能が必要な仕事の場合を除けば、

たいがいは「代わりなんぞいくらでもいる」のであり、

「俺がやらなきゃ、俺じゃなきゃダメだ」

などというのはただの思い上がりでしかない、ということなのです。

 

自分はただの駒であって、会社にとって「なくてはならない」存在などではない・・

ということを悟り、それ以降、あまり無理して頑張る気にはならず、

それまでは休みを削って仕事を前に進めようとしていたものを「オレは休むから、ここは頼む」と

部下やパートの方にまかせちゃうことが多くなりました。

たいがいそれでもなんとかなっちゃうのです。

サラリーマンなんてそんなもんだ・・とむなしくなりましたが、

人にまかせる、ということを上手くやるのは

サラリーマンにとって重要なスキルなのだ、とはじめて学びもしましたね。

 

まあ、これはどうでもいい話。

なにが言いたかったかというと、

サラリーマンの場合は周囲の人が助けてくれたり、

休んだとしても有給や健康保険などがあるから

いきなり収入がゼロになったりすることはない。

しかし「パチプロ」みたいな生き方をしている人間はそうはいかない、

だから間違っても「パチプロ」みたいな生き方はするもんじゃない・・・ということなのです。

パチプロは大病=死

サラリーマン時代は、

「病気なんかしたら仕事が滞って大変、だから健康管理も仕事の内だ」

と思っていた私ですが、

実は会社から離れてパチプロ生活をしているいまのほうが、

健康というものがより重要なものになっています。

 

大病を患えば死ぬしかないからです。

いちおう医療保険とか入ってますけどね、

パチプロには有給もないし、国民健康保険には傷病手当金もない。

自営業の方の場合もそういった補償がないですが、

信用があれば当面のカネを借りたりもできるでしょう。

パチプロにはその「信用」すらもない。

 

だから、絶対に病気できない。

病気で動けなくなれば収入はなくなり

その時点で死ぬしかなくなります。

親のスネをかじりながら(もしくはいつでもかじれる状態で)

「パチプロ」などと自称している若者もいるみたいですが、

私の場合はカネに関して頼れる親族も友人も存在しません。

 

というわけで結論は

これまでのパチプロ関連の記事

パチプロは寂しい、貧乏、不安定。ダメ人間が生きるための 最終手段、と知るべし。

パチプロは認知症になることが約束された生き物

パチプロは孤独死することが約束された生き物

と同じです。

「『パチプロ』という生き方のメリットは「自由」ということだけ、それ以外に得るものはない。」

「社会的不適合者がやむを得ず選ぶのが『パチプロ』という生き方であって、社会の中でまともにやっていける性格ならば、どんなに給料が安くてもまともに働いたほうがいい」

ということです。

 

いまの状況でこれからパチプロを目指す、

という人は少ないと思いますが、

パチプロを自称する人たちの収支などをネットでみて、

「バイトよりこっちのほうがいい」

と思って「パチプロになろう」とか思っちゃう人も

まだまだいるようなので、

しつこいようですが言っておきます。

 

「パチプロ」は

私のようにまともに働けないクズがやむを得ずに選ぶ道であって、

その末路は

認知症、

孤独死、

病気になって餓死、

勝てなくなって借金地獄か餓死、

このどれかしかない。

だから、絶対にパチプロになろう・・などと考えてはいけない・・と。

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