パチプロと税金②~きちんと納めるのが一番よい~

      2018/01/03

前の記事 パチプロと税金①~税務調査が来た!!~ にて、

税務調査が来たことや、

パチンコ・パチスロの儲けに関して、税金はどうするのかということなどを書きました。

私は、パチンコ・パチスロの稼ぎを申告していますが、

まあ、所得を申告する、しないは本人の自由。

自由なかわりに、その結果どういうことになろうとも、その責任は取らされてしまうので、

それを負う覚悟があれば、パチプロでも無申告で通してもいいでしょう。

 

今回の税務調査では、私が自信たっぷりにすべてをみせたので、

(金額も大したことないので)シャンシャンで終わってくれましたが、パチプロといえども、

無申告だった金額や期間が莫大で悪質と判断されれば、

どんな対応をされるか、まったく予測がつきません。

 

まあ、サラリーマンなら、よほどのことがない限りパチンコ・パチスロの稼ぎが

問題になったり、税務調査が来ることはないと思いますが、

専業パチプロなどは注意が必要だと思います。

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ごまかさずに申告するのがベストだと思う

前の記事で、なぜ、いくらでもごまかせるパチンコ・パチスロの収入を

ちゃんと申告するか、ちょっとだけふれましたが、

少しくわしく書いていきます。

 

 

①せどりの収入だけでは生きていけないから、どうやって生きてるの?と訊かれたら困る

私も、いちおう本業と税務署には言ってある、せどりの収入がめちゃめちゃあって、

パチンコ・パチスロが片手間だったら、申告しないですませるかもしれませんが、

もはや実態はせどりが副業、パチスロが本業みたいになっちゃっているので、

申告しておかないと、生活するカネの出どころを訊かれたらどうしようもない。

 

②払うべきものを払わない、申告すべきものを申告しないという状態が気持ち悪い

稼ぐ手段がなんであるにしろ、税金を払う能力があるのなら払うのが国民の義務。

払うのがいやなら国民をやめるしかないし、

あらゆる公共サービスも使う権利はないといえます(払う能力がないのなら別)。

要するに、カネをたくさん持ってるくせに税金をごまかすとか、

そういう人間をみると死ねばいいのにと思うわけで、

自分がそういうふうになりたくない、というだけなのです。

 

ごまかせば、「いつ税務調査に入られるか?」と、

いつもビクビクしながら生きなければならない。

そんな心配をするくらいなら、ちゃんと払ったほうがいいです。

 

せめて、「パチプロでなにが悪い!?ちゃんと税金払っているぞ!」

と言えるくらいのプライドは持っていたいと思うのです。

 

③ビジネスの一環としてとらえ、モチベーションを高めたい

もう、事業の一環としてとらえているし、それなら事業収入として申告したほうが

すっきりするし、やる気も高まるんじゃないか。

パチスロ打っているときも「これはビジネスなんだ」と考えていれば、

ゴミみたいな台に無駄なお金を突っ込むことはしなくなります。

今年は、なにもわからない新台にさわったのは、ブログ記事にしようと思った台だけだし、

遊び打ちはほとんどなし。

 

④社会的信用が少しは欲しい

私は、これからどんなに生活が困窮しても、

人に使われる仕事は絶対にしないという決意でやっているので、

安定した給料をもらうということはありえない。

そうすると、社会的にも経済的にも「信用」はゼロなわけで、

いろいろ困ることもでてくる。

ちゃんと確定申告をして、ちゃんと税金を払っていれば、

多少なりとも社会的信用が得られるかも・・・。

まあ、これに関しては、別に信用があろうがなかろうがどうってことないんですけど、

不測の事態が起こるのが人生ですからね。そういうときに困らないように、ということです。

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自営業だった父も、税務調査で窮地にたたされた

私の父も自営業を営んでいましたが、あるとき税務調査に入られ、

とてつもない金額を追徴されたことがありました。

中学生だった私の貯金まで全部持って行ったくらいで、

倒産寸前になるほど、困ったようでした。

当時、私は事情を理解できなかったのですが、

もちろん脱税の意図はなく、どうやら経費の計上に関して致命的なミス、考え違いがあったようで、

ことごとく経費を否認された・・ということだったようです。

 

それ以来、父と母は経理に関して徹底的に勉強したようです。

それまではドンブリ勘定だった、と言っていました。

そして、こう言っていました。

「最大の節税方法はただひとつ、ちゃんと納めることだ」と。

貯玉の取り扱いで悩む

父のことはともかく、今回の税務調査では、多少の勘違いというかミスがあって、

修正申告をして微小な金額の所得税を追加で納めました

(税務調査の数日後、税務署に出向き、結果を説明してもらった)。

 

で、パチンコ・パチスロの稼ぎについて、

ちょっともめた、というか、職員の方がちょっと理解できなかったようで、

納得してもらうのに苦労した場面が。

 

それは、貯玉の取り扱いについて。

私の収支表は、基本的に「貯玉の増減」を金額に換算しているだけで、

たとえば貯玉が100万円増えたからといって、収入が100万円あったというわけではない、

という理屈を展開したのです。

 

ある日に、1万枚のプラス差枚を出して、収支表上18万円のプラスとなっても、

それは、お金でもなく、景品ですらない「コイン」が増えただけで、

その「コイン」を一時カードに入れて、翌日またその「コイン」で打っていい、

というお店のシステムを利用しているだけ。

つまり、考えようによっては「コイン」をドル箱に入れて持っているのと同じなわけで、

この時点では収入ではない、と説明したのです。

その貯玉を、特殊景品=お金に換えるとも限らない。食べ物とかの景品に換えるかもしれない。

 

だから、年始の時点で貯玉を棚卸しして、

年末の棚卸しの時点で貯玉が増えていても、換金せずに増加した分は(まだ)収入ではない、

と主張したのです。

だって、ただ「コイン」「玉」をもっているだけだから。

「コイン」を特殊景品に変えて、それを買い取り業者に買い取ってもらってはじめて

「収入」になる、と持論を展開。

だから、収支表上500万プラスでも、300万分を貯玉でもっていれば、

収入は200万だ、と。

 

まあ、この理屈では、収支表上、負けていたとしても、貯玉がそれ以上に減っていれば、

その分は収入として計上しなければならなくなりますが、

年間トータルで負け、はまずありえないので、そこは考えませんでした。

 

このへんが、職員さんもパチンコ・パチスロに詳しい人ではなく、

納得してもらうのが大変でした。

私の主張が間違っているか、それとも間違ってないか、法的根拠はどこにもない

(パチプロを、「特殊景品をパチ屋から仕入れて買い取り業者に販売する仕事」

と解釈するなら、この理屈で正しい・・と思うんですけど)

ので、私もこの理屈が認められるか不安でしたが、

職員さんは「上司と相談する」といって濁して帰りました。

 

結局、この主張を認めてもらいましたが、

なにしろ法的な根拠はなにもないので、次には違うことを言われるかもしれないし、

別の税務署で通用するかどうかもわかりません。悪しからず。

調査、納税に真摯に向き合う姿勢が重要だと思う

どちらにしろ、「正直に申告して、税金をちゃんと払いたいんです」

という姿勢で臨んでいたので、税務署側も私の主張を認めてくれて、

調査もそれほど大がかりにならなかった・・・と思ってます。

 

きちんと払うことで、安心、信用、プライド、など、お金ではなかなか手に入らないものが

手に入るんですから、(もともと、払うべきものなんだから)

パチプロに限った話ではないけれども、

ごまかすのが可能と思える収入も、きちんと申告したほうがいいと思います。

確定申告の時期がきたら、また税金の話を書きます。

2018.1.3 税に関する記事を追加しました→「外れ馬券裁判」について思うこと

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