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パチンコ・パチスロ雑談

パチプロと税金②~きちんと納めるのが一番よい~

投稿日:2016年10月24日 更新日:

前の記事 パチプロと税金①~税務調査が来た!!~ にて、

税務調査が来たことや、パチンコ・パチスロの儲けに関して、税金はどうするのかということなどを書きました。

私はパチンコ・パチスロの稼ぎを申告していますが、まあ所得を申告するしないは本人の自由。

しかし自由なかわりに、その結果どういうことになろうともその責任は取らされてしまうので、それを負う覚悟があれば、パチプロでも無申告で通してもいいでしょう。

今回の税務調査では、私が自信たっぷりにすべてをみせたので(金額も大したことないので)シャンシャンで終わってくれましたが、パチプロといえども無申告だった金額や期間が莫大で悪質と判断されればどんな対応をされるか、まったく予測がつきません。

まあサラリーマンならよほどのことがない限りパチンコ・パチスロの稼ぎが問題になったり税務調査が来ることはないと思いますが、専業パチプロなどは注意が必要だと思います。

ごまかさずに申告するのがベストだと思う

前の記事で、いくらでもごまかせるパチンコ・パチスロの収入をなぜちゃんと申告するか、ちょっとだけふれましたが少しくわしく書いていきます。

 

①せどりの収入だけでは生きていけないから、どうやって生きてるの?と訊かれたら困る

いちおう本業と税務署には言ってある、せどりの収入がめちゃめちゃあってパチンコ・パチスロが片手間だったら申告しないですませるかもしれませんが、もはや実態はせどりが副業、パチスロが本業みたいになっちゃっているので、生活するカネの出どころを訊かれたらどうしようもない。

 

②払うべきものを払わない、申告すべきものを申告しないという状態が気持ち悪い

稼ぐ手段がなんであるにしろ、税金を払う能力があるのなら払うのが国民の義務。

払うのがいやなら国民をやめるしかないし、あらゆる公共サービスも使う権利はないといえます(払う能力がないのなら別)。

要するに、カネをたくさん持ってるくせに税金をごまかすとか、そういう人間をみると死ねばいいのにと思うわけで、自分がそういうふうになりたくない、というだけなのです。

ごまかせば、「いつ税務調査に入られるか?」といつもビクビクしながら生きなければならない。

そんな心配をするくらいならちゃんと払ったほうがいいです。

せめて、「パチプロでなにが悪い!?ちゃんと税金払っているぞ!」と言えるくらいのプライドは持っていたいと思うのです。

 

③ビジネスの一環としてとらえ、モチベーションを高めたい

もう事業の一環としてとらえているし、それなら事業収入として申告したほうがすっきりするし、やる気も高まるんじゃないか。

パチスロ打っているときも「これはビジネスなんだ」と考えていれば、ゴミみたいな台に無駄なお金を突っ込むことはしなくなります。

今年はなにもわからない新台にさわったのはブログ記事にしようと思った台だけだし、遊び打ちはほとんどなし。

 

④社会的信用が少しは欲しい

私はこれからどんなに生活が困窮しても、人に使われる仕事は絶対にしないという決意でやっているので、安定した給料をもらうということはありえない。

そうすると社会的にも経済的にも「信用」はゼロなわけで、いろいろ困ることもでてくる。

ちゃんと確定申告をしてちゃんと税金を払っていれば、多少なりとも社会的信用が得られるかも・・・。

まあこれに関しては、別に信用があろうがなかろうがどうってことないんですけど、不測の事態が起こるのが人生ですからね。そういうときに困らないように、ということです。

自営業だった父も、税務調査で窮地にたたされた

私の父も自営業を営んでいましたが、あるとき税務調査に入られ、とてつもない金額を追徴されたことがありました。

中学生だった私の貯金まで全部持って行ったくらいで、倒産寸前になるほど困ったようでした。

当時の私は事情を理解できなかったのですが、もちろん脱税の意図はなく、どうやら経費の計上に関して致命的なミス、考え違いがあったようで、ことごとく経費を否認された・・ということだったようです。

それ以来、父と母は経理に関して徹底的に勉強したようです。それまではドンブリ勘定だった、と言っていました。

そして、こう言っていました。

「最大の節税方法はただひとつ、ちゃんと納めることだ」と。

貯玉の取り扱いで悩む

父のことはともかく、今回の税務調査では多少の勘違いというかミスがあって、修正申告をして微小な金額の所得税を追加で納めました(税務調査の数日後、税務署に出向き、結果を説明してもらった)。

で、パチンコ・パチスロの稼ぎについてちょっともめた、というか職員の方がちょっと理解できなかったようで納得してもらうのに苦労した場面が。

 

それは、貯玉の取り扱いについて。

私の収支表は、基本的に「貯玉の増減」を金額に換算しているだけで、たとえば貯玉が100万円増えたからといって、収入が100万円あったというわけではない、という理屈を展開したのです。

 

ある日に1万枚のプラス差枚を出して、収支表上18万円のプラスとなっても、それはお金でもなく景品ですらない「コイン」が増えただけで、その「コイン」を一時カードに入れて翌日またその「コイン」で打っていい、というお店のシステムを利用しているだけ。

つまり、考えようによっては「コイン」をドル箱に入れて持っているのと同じなわけで、この時点では収入ではない、と説明したのです。

その貯玉を、特殊景品=お金に換えるとも限らない。食べ物とかの景品に換えるかもしれない。

 

だから、年始の時点で貯玉を棚卸しして年末の棚卸しの時点で貯玉が増えていても、換金せずに増加した分は(まだ)収入ではない、と主張したのです。

だって、ただ「コイン」「玉」をもっているだけだから。

「コイン」を特殊景品に変えて、それを買い取り業者に買い取ってもらってはじめて「収入」になる、と持論を展開。

だから、収支表上500万プラスでも、300万分を貯玉でもっていれば、収入は200万だ、と。

 

まあこの理屈では収支表上負けていたとしても貯玉がそれ以上に減っていればその分は収入として計上しなければならなくなりますが、年間トータルで負け、はまずありえないので、そこは考えませんでした。

このへんが、職員さんもパチンコ・パチスロに詳しい人ではなく納得してもらうのが大変でした。

私の主張が間違っているかそれとも間違ってないか、法的根拠はどこにもない(パチプロを、「特殊景品をパチ屋から仕入れて買い取り業者に販売する仕事」と解釈するなら、この理屈で正しい・・と思うんですけど)ので、私もこの理屈が認められるか不安でしたが、職員さんは「上司と相談する」といって濁して帰りました。

結局この主張を認めてもらいましたが、なにしろ法的な根拠はなにもないので、次には違うことを言われるかもしれないし、

別の税務署で通用するかどうかもわかりません。悪しからず。

調査、納税に真摯に向き合う姿勢が重要だと思う

どちらにしろ、「正直に申告して、税金をちゃんと払いたいんです」という姿勢で臨んでいたので、税務署側も私の主張を認めてくれて調査もそれほど大がかりにならなかった・・・と思ってます。

きちんと払うことで、安心、信用、プライド、など、お金ではなかなか手に入らないものが手に入るんですから、(もともと、払うべきものなんだから)パチプロに限った話ではないけれども、ごまかすのが可能と思える収入もきちんと申告したほうがいいと思います。

確定申告の時期がきたら、また税金の話を書きます。

2018.1.3 税に関する記事を追加しました→「外れ馬券裁判」について思うこと

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