新年おめでとうございます。
2023年もまずは生き残ることを目標に、いろいろやれるだけやっていこうと思ってます。まず生き残れる基盤、それを保持できるという確信をえたうえで、将来を見据えてなにをするべきかを考え、行動しなくてはなりません。
ぱちんこ生活者としてまずは生き残る、という意味では、パチスロ５号機が完全に姿を消し、パチンコ遊タイムバブルも下火になった2022年、飢え死にせずに済んでほんと良かったと思ってます。そのへんの１年間の総括と2023年の展望については年間収支まとめの記事で書くとして、さきに12月の月間収支についてまとめておきましょう。
安定収支をキープしたまま2022年を終了
収支 プラス 361,507円（2022年累計 プラス 4,009,866円）
稼働時間 174時間（移動などもすべて込み） 時給 2,078円
パチスロ差枚数 プラス 10,770枚
パチンコ差玉数 プラス 76,893個
トータルの収支としてはとくに波乱はなく安定。サイテーでもこれくらいは、っていうくらいの金額にはなりました。50すぎのオッサンの稼ぎと考えれば話になりませんけどね、やってることはぱちんこ、しかもこのご時世ですから、充分すぎる結果と言っていいでしょう。
遊タイム機のロング宵越し狙いで凌ぐ
パチンコは変わらす遊タイム狙い。
非遊タイム機を含めたトータルでプラス 76,893個とまあまあの成績となりましたが、１パチ打ったときにかぎって爆裂（牙狼月虹で17連とか、リング七日間で11連とか）ってのがけっこうあって、差数が出たわりには収支につながらなかったです。
１パチだと美味しいハマリ台がけっこうカンタンに拾えますけどね、４パチでは今となってはふつうにやっていてはまず無理ですね。多少の手間をかけても遊タイム機の回転数のデータをとったり、ランプでリセットがわかる台はあさイチでランプをチェックしたりといったことをやれば、数日～十数日の宵越しをようやく拾えるかな、というくらい。
幸いにして私にはそれをやるヒマがあり、それをやってそうなライバルも地域に存在しないようで、おかげでそこそこの台数の遊タイム狙いはできています。
遊タイム機の減少にともないそれももうすぐ不可能になるでしょうが、とりあえず目の前に遊タイム機があるうちはそれを続けていくつもり。12月の遊タイム狙いは以下のような結果に。
・牙狼月虹・・・・プラス 24,337個（2台）
・リング七日間2・・プラス 23,318個（6台）
・北斗8救世主・・・プラス 16,448個（1台）
・戦国乙女レジェンド・・プラス 9,161個（2台）
・野生の王国GO・・・・プラス 6,750個（1台）
・ジョーズ3深淵・・・・プラス 5,730個（1台）
・とある魔術・・・・・プラス 3,263個（2台）
・フェアリーテイル2ﾐﾄﾞﾙ・・プラス 2,813個（1台）
・アイマス39・・・・・プラス 2,554個（1台）
・大海4SP・・・・・・プラス 1,963個（3台）
・銀河鉄道999Ｇ甘・・・プラス 1,479個（1台）
・乃木坂46・・・・・・マイナス 257個（3台）
・エヴァ決戦真紅・・・マイナス 843個（1台）
・暴将軍双撃・・・・・マイナス 1,059個（1台）
・モンハン連続狩猟・・・マイナス 1,272個（1台）
・真牙狼・・・・・・・・マイナス 1,448個（1台）
・モモキュンMC・・・・マイナス 2,723個（2台）
・北斗無双第3章・・・・マイナス 2,832個（3台）
・ゴルゴマシンガン・・・マイナス 3,131個（1台）
以上の合計がプラス 84,251個。ものすごい大勝ちは少なかったものの大負けもなくまあまあの結果に。
結果が出たのは良かったけれども、こうして並べてみるとどれもこれも打っててムカつく台ばっかりだなあ。まともに打てるのは大海4SPとジョーズ、リングぐらい。遊タイム機が減っていくのはカネを稼ぐという目的を思えば嬉しくないことではあるけれど、イライラするだけのクソ台がパチ屋から駆逐されるのは業界にとってはいいことでしょうね。「モモキュンソード」なんかは打ち手をイラつかせることを主眼に開発されたとしか思えない。それがエキサイティングなんだろ？って勘違いしてるんだろうなあ。最近の台もべつに面白いものはないけど、右打ち中は即決着でオール10ラウンドとかの、イライラ要素がわりと少ない台が増えてくれてるのはいい傾向だと思ってます。
遊タイム非搭載機は全然ダメでした。2022年に最も勝たせてもらえた「ＰＦ機動戦士ガンダムユニコーン」は12月はまったく引けず。マイナス 12,596個（16台）。だいぶシメられてしまったのもあるし、初当たりもあまり引けず大連チャンも少なく。まあこんなもんでしょう。
まだまだ助けてくれる「S沖っ娘」
パチスロはプラス 10,770枚。11月は久々にマイナスを叩きましたが持ち直せました。
打った台はこれまでと同じ。結局スマスロはいまだ打てず。べつに慌てて打つ必要はないからいいか。でも知識は入れておかなくてはなりませんね。それすらもやってないところに問題がある。
まずは「S沖っ娘」。お前まだそれ打ってんのかよ！と言われるでしょうけどね、勝てちゃうから仕方がない。８回打って（うち１回だけリセットがつかめた。あとは有利区間天井狙い）プラス 5,490枚。そこそこサンセットモードが連チャンしてくれました。
リセットを狙いに来る人はいるけど有利区間天井を追っかける人は私のほかにいないみたいなので、そういう状況になるのを注意深く執念深く待っていれば高確率で美味しいのが拾えちゃう。一撃出玉性能もけっして低くないのに追いかける人がなぜ少ないのか。それはやっぱり猛烈につまらない台だからなんでしょう。そのおかげで私は勝たせてもらってるわけだから、クソ台でもその存在を無視しているのは得策ではない。やっぱりスマスロもちゃんと勉強しておこう。
それと11月は負けまくった「沖ドキ！DUO」。12月はプラス 3,884枚（14台）。立ち回りはこれまでと同じ、1スルー狙いと有利区間天井狙い。
12月は有利区間天井狙いは２回、1スルー狙いが12回で、1スルー狙いは
あさイチ1スルー台・・・６台、ヒットしたのが４台（ドキハナで当たった台も含む）、ヒット率66.6％
連チャン後1スルー台・・6台、ヒットしたのが4台、ヒット率66.6％
で、なかなかいいほうに偏ってくれました。そのわりには収支はイマイチ伸びず。そのへんは連チャンの伸びにも左右されるし、初当たりがどれくらいで引けるかにもよるから仕方がない。まだまだ試行回数が少なく「これで勝てる」という自信にはつながってないので今後も続けていきます。
あとは・・・クソ台「花火絶景」でハマリ台を狙ってプラス 1,524枚（2台）、神台「ハナハナ鳳凰天翔」でたまたま出てくれてプラス 2,023枚（８台）、初めて打った「1000ちゃん」でプラス 740枚（3台）など。
花火絶景はハマリ台さえ打てば手堅く勝てそうな感じですね。BIGを皮切りに４連チャンもしたのにあとは全部REGとかいうのを体験してガッカリ。ムカつく煽り演出がなければべつにそれでもいいんですけどねえ、余計な演出を突っ込むからクソ台になる。そういう台しか打ってない世代がパチスロ開発してるんだろうから仕方がないのかなあ。
「1000ちゃん」はいまさら初めて打ちましたが、嫌みのないキャラクターや初期５号機みたいな雰囲気の演出とATシステムは嫌いじゃない。でも、レア役を引くたびに煽り演出が発生するのは勘弁してほしいし、リーチ目がほとんど出ないのもイヤかな。告知されるまでボーナスはほぼ揃えられないってのもなあ。ボーナス+AT機なのに出目でアツくなれる瞬間がないってのは致命的。オーイズミは今だからこそリーチ目マシンを本気でつくってほしい！
といったところで無事に12月を終えました。大負けすることがなくてわりとストレスなく稼働できました。大負けするリスクを排除するとそれに比例して大勝ちできる可能性も低くなってしまいますが、勝ちたいのならやっぱり「安定」が一番です。
次の記事で年間のまとめと反省を。