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約3年間のジャグラー収支をまとめてみた

超人気パチスロ「ジャグラー」シリーズの、

いわゆる「ジャグ連」についての記事→「ジャグラー連チャン」についての考え方

をけっこう前に書きましたが、アクセス解析によると

わがブログ中、ダントツでよく閲覧されている記事になっていました。

サンダーV、バーサスの記事などもよく読んでいただいているのですが、

ジャグラーはもうケタが違います。

 

で、ニーズがあるということで、ジャグラーについての記事をもっと書いていこう

と思うんですが、「ジャグラーで勝つためにはこう考えるべき」ということを書くからには、

「そういうアンタはジャグで勝ててんの?」という問いにも答えられるようにしたいなと。

そういうわけで、機種別の成績が残っている2014年から2016年現時点までの、

ジャグラーシリーズの収支はどうなってるか、調べてみました。

意外!そこそこ勝っている

2014年から現在までの私のジャグラー成績。

「リールガックン」をチェックだけして結局打たなかった、というのは除外しています。

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意外?にも、約3年間でプラス20818枚で、勝っている。

でも、あんまり打ってないですね。171台の実戦のうち、

腰を据えてまともに打ったのは半分もないので、

やはりジャグラーで勝つ可能性を見出せる台を見つけるのは

なかなか難しいということかなと思います。

しかも、勝ちのほとんどはマイジャグラー2と3によるもの。

個人的に好き、ということと、高設定域の出玉率の高さ、

比較的、高設定がわかりやすい仕様・・ということが要因でしょうか。

ジャグラーを打つ条件

以前の記事 稼ぎたいなら、ジャグラーは打つべきではない。でも・・・ に書いた通り、

ジャグラーで勝つのは難しい、という認識なので、基本的には

パチ屋に行ってもジャグラーのシマはデータ表示器を一瞥しながら、

とくに目立ったことがなければ通り過ぎるだけです。

じゃあ、どういったときにジャグラーを打つのか。

 

①高設定が期待できる日に、あさイチリールガックンした台の、設定上げを狙う。

②最低でも2000~3000ゲーム回っていて、ビッグ・レギュラーどちらも

設定6の確率を上回る出現率を示している台。機種によっては、

レギュラーボーナスが圧倒的に引けていればビッグが少なくても打つ。

 

これだけです。ある意味、当たり前ですね。

それぞれについて、詳しく書いていきます。

高設定が期待できる日に、朝イチリールガックンした台の、設定上げを狙う。

「あさイチリールガックン」は、念のために説明しておくと、

ジャグラーシリーズは設定変更すると、その直後の1ゲーム目、

リールが始動するときに「ブルン」と震えるようにスタートする現象のことです。

ビッグボーナス後の1ゲーム目にも、この現象が起こりますので、

わからない方は注目してみましょう

(ファンキージャグラーは、かなりわかりにくい、というかほとんどガックンしませんね)。

 

ただし、開店時に、店員さんが手でリールを動かして7を揃えていたりしても

1ゲーム目にリールが震えますし、設定変更後に1ゲームまわしておいて、

見抜けなくするホールも多いです。なので、「前日閉店時と同じ出目で震えた」

というのが条件(仮にそうでも、それも絶対ではない)となります。

 

さらに、設定変更していたとしても、それが設定上げなのか、下げなのか、

はたまた同じ設定に打ちなおしただけなのかはわからない。

そして、毎日全台がガックンするホールでは、ガックンしたとしても意味がなくなります。

理想は、「上げ」「下げ」のときだけ設定変更し、

設定変更後に回す、という対策をしないホールです。

 

だから、リールがガックンしただけでは、打つ理由としては不十分なのです。

「高設定が期待できるホールで、高設定が期待できる日に」というのがポイントになります。

 

それがわかるためには、できるだけ頻繁にガックンチェックをして、

ガックンした台の出玉状況を観察する必要があります。

 

あさイチのリール出目が前日と同じで、全台がガックンするわけではなく、

ガックンした台は前日とあきらかに違う挙動をみせる・・

そのホール的にアツいとされている日には、しっかり出ている台が多くなる。

そういう状況ではじめて、ガックンチェックは効果を発揮します。

 

ジャグラーの低設定域は、ほかの機種と比べて圧倒的にキツイ仕様なので、

あさイチから打つのは非常にリスクが高いです。

ですから、「ガックンした」というだけで打つのはとても危険なことで、

あらゆる状況を総合して判断しなくてはなりません。

②最低でも2000~3000ゲーム回っていて、ビッグ・レギュラーどちらも設定6の確率を上回る出現率を示している台。

さきほど書いたように、あさイチから打つのは、仮に設定変更が確認できたとしても

リスキーです。上げか下げかわからないんですから。

なので、その日のその台の実績が現れてきている、夕方から打つのが

より低いリスクで打つことにつながります。

 

たとえ高設定であろうとも1日単位では下振れもあるので、

はっきりいって2000~3000ゲームでも不十分なのですが、

それでも、「圧倒的に」ボーナスが引けている台を狙えば、

より高設定である可能性が高くなります。

(こちらも参照ください→パチスロ・ノーマルタイプの攻め方②~大当たりデータの見方~

 

低設定でたまたま噴いた、という台の騙されないためには、

もう圧倒的に、びっくりするくらいボーナスが引けている台、だけを打つことです。

そうすると、めったにジャグラーを打つことはできなくなります。

でも、それでいいのです。何も考えず、「打ちたいから」ジャグラーを打てば、

長期的には絶対に負けます。

前にも書きましたが、ホールはジャグラーに高設定を投入する理由はあまりない。

高設定を投入しなくても客がつくんですから、

この条件で台選びをしても、たったこれだけしか勝っていない

上記のような条件に合致するときのみ(ごくまれに、打ちたくて打った、とか、

付き合いで打った、とかもありますが、ほとんどは)、ジャグラーを打っていますが、

それでも3年間でたったのプラス2万枚です。

ちなみに、アナザーゴッドハーデスは、239台でプラス53899枚です。

しかも、なにも考えずただ天井を狙っただけ。

 

やはり「ジャグラーで勝つのは容易ではない」と考えるべきでしょう。

私のような、パチスロを打つ時間がたくさんある人間が打ってこれですから、

仕事がある人や主婦など、時間に制約のある人が打つなら、

なおさら厳しくなります。

 

ジャグラーで勝つのは難しい、ということを理解し、

勝てる確率がより高い台をシビアな目で選び、

そういう台がないときは打たずに帰る、ということを

徹底できる意志の強さを持つ人だけが、

ジャグラーで勝てるんだろうと思います。

 

今後、ジャグラーについてはどんどん書いていきます!

なんだかんだ言っても、ジャグラー好きですからね。

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