独り身でそのうえ一般世間の目からみれば無職ニート中年の私であっても年末年始はそれなりにいろいろ忙しくなってくるので、12月は適当に収支が上がったらぱちんこ稼働をやめて、さっさとやることをやって正月はなにもせずボーっと過ごしたい・・・と思っている今日このごろ。
しかしそういう考えを持っているとなかなか勝てなくなるのが常なのはなんでなんでしょう。11月はあれほど好調だったのが、→2020年11月のパチンコ・パチスロ収支 、12月になってまた収支は停滞しています。ここのところコロナ感染が拡大して、パチ屋の客足にも相当に影響しているようで、それも私の収支の停滞の原因のひとつかも。
それはともかく、そろそろ2020年のパチンコ・パチスロ稼働の総括にはいりたいと思います。
今回はとりあえず、先月ついに撤去となってしまった「ミリオンゴッド~神々の凱旋~」の2020年の成績について。ついでに私の凱旋の天井狙いの全成績もまとめておきます。
6年目に入っても、オイシイ台がそこそこ拾えた
2015年4月に登場した、パチスロ5号機史上屈指の神台「ミリオンゴッド~神々の凱旋~」。
私はハマリ台狙い(狙い目ボーダーは700Gハマリに設定。リセット濃厚なら200G)に徹し、その結果についてはこれまでに折に触れて記事にしました。過去の成績についてはその記事をご参照いただくとして、
→ミリオンゴッド凱旋1周年!天井狙い391台のデータをまとめてみた
→天井を狙い続けて2周年!「ミリオンゴッド凱旋」実戦667台のデータをまとめてみた
→「ミリオンゴッド~神々の凱旋~」3周年!天井狙い864台の実戦データ・・・3年目はまさかの大失速!
→神台「ミリオンゴッド~神々の凱旋~」4周年! 天井狙い1,018台の実戦データ! すっかり拾えなくなったが・・・まだまだ追いかける!
→歴史的神台「ミリオンゴッド~神々の凱旋~」5周年! 5年目の成績は・・・
2020年の成績はどうだったかというと・・・・
108台の天井狙いをして、差枚数はプラス 37,157枚。
108台という稼働台数は、天井狙いの美味しさが浸透しきったことや、コロナのせいでパチ屋が休業したり客が減ったりしたことなども考慮すれば、まあよく拾えたと考えていいのかな。
最後のほうは狙い目をちょっと妥協して狙っていき、10月にはひどく収支が沈んだりもしましたが→まもなくお別れ!名機「ミリオンゴッド~神々の凱旋~」!最後にもうひと花咲かせたい!、結局トータルではいままでどおりふつうに勝つことができました。
約5年半の収支の推移を俯瞰してみると、荒波という印象のある凱旋であっても、狙い目をシビアに守って天井狙いに徹してさえいれば、100台単位というスパンでみれば安定して勝てたと言えますね。
波はあったが、終わってみればほとんどすべて理論値に近い成績に
で、約5年半のトータルは、
稼働台数・・・1,222台
トータル差枚数・・・プラス 297,577枚
天井到達・・・294回(到達率:24.06%)
天井単発・・・174回(天井到達のうち単発率:59.18%)
GOD揃い・・・122回
SGG突入回数・・・232回
となりました。
最初の3か月間ほどはユニメモをやっていなかったため消化ゲーム数は正確にわかりませんが、ユニメモ上は930,484Gとなっているので、おそらくトータルで100万Gに少し足りないくらい。仮に100万GとすればGOD揃い出現率は1/8196.7となり、解析値の1/8192の近似値。途中3万G以上GODが引けなかったことが数回ありましたが、長い目でみればふつうに引けたということに。
それだけは勘弁して・・という天井到達時の単発率は約59%(上乗せがあって単発を免れた場合もループストックがなかったのが明らかなら単発としてカウント)。単発率は理論上は約60%となるはず(50%で80%ループ。80%ループ獲得時も20%は単発)なので、まあこれだけの試行回数を重ねれば理論値に落ち着くんだな、といったところ。
ユニメモミッションは結局93%しか達成できず。SGG中コンチ音は体験してみたかったなあ。
気持ちのいい体験も苦々しい体験も・・・とにかくエキサイティングな神台だった
天井狙いに徹したことで最終的には収支があがり、思い返してみると「いい気持ちになった思い出」のほうが圧倒的に多いですが、苦い体験もちょっとだけありました。
悔しかったのは通常時に左リールを押し損ねてペナルティを喰らい、そのおかげで大損したことが何度かあったことですね。
ペナ中にGOD引いちゃった、っていうのは幸いなかったんですけど、ペナ中赤7揃い、ペナ中特殊役っていうのは体験しました。特殊役はGG抽選ナシはもちろんモード移行もしてくれないのでとにかく悔しかった。
それと、1回だけ通常時に黄7が5連(本来ならGG最低2回と67%以上ループ獲得)したんですけど、それもなんと押し順ミス後。ミスった次のゲームから黄7連が始まって、5連で終わってなにもなし。当時は仕方のないことだったし今出てきている台にはありませんけど、、やはり押し順ミスや特定の役を揃えちゃうとペナルティを喰らう、っていう仕様はダメ。凱旋はAT中にはペナを喰らうことはないけど、ART機なんかは最悪なのがいっぱいありましたよね。先日は「獣王 王者の覚醒」のART中に押し順をミスって、50Gくらいの間復帰せず終わったり。
それはともかく、黄7やリプレイの連続でとんでもないことになることがあるというのは、個人的にこの台のエキサイティングさを激増させた最大の要因だと思っています。あるときは黄色7が4連続でGG終了→G-ZONE最初のゲームに斜め黄7→次のゲームに中段黄7で都合黄7が6連→次のGG開始直後にアメグレ→そのまま万枚・・・なんてことになっちゃったり。GG中の黄7連も11連したことがあり、周囲の注目を浴びまくりでした。
と、素晴らしい神台を打ちまくって、しかも稼げた・・ということで凱旋にはもう感謝しかないです。
しかし、コンチ音が聴けなかったりとかSGG10連も達成できてなかったりとか、なによりも高設定を確信して粘るという体験をできなかったのは心のこり。
なので、コロナが終息したら(いつ?)、どこかスロットゲーセンに行って、設定6の凱旋を打ちたおすつもり。それがいつになるかわかりませんが・・・そのときはまた記事にします!