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Amazonはじめネット通販業者は配送に関する過剰サービスを見直せ!

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ネット通販最大手「Amazon」から荷物の配送を委託された下請け会社と契約を結ぶフリーランスのドライバーが、契約の見直しをもとめて労働組合を結成、長時間労働を余儀なくされる現状を是正するように下請け会社とAmazonにもとめていく、というニュースをみました。

NHK NEWS WEB 「アマゾン」の荷物配送 フリーランスのドライバーら労組結成

私はAmazonマーケットプレイスをつかって中古音楽ソフトなどを商っている出品者であり、お客様に商品を送るときはもっぱら日本郵便のクリックポストをつかっていますが、ヤマト運輸が「メール便」をやってたころはその安さに惹かれ利用していました。それと同時に、カスタマーとしてもAmazonのヘビーユーザーでもあります。なので配送業者さんにはいつも世話になっている立場であり、この手の話題はシカトするわけにはいきません。

メルカリなどで買ったものも含めるとほぼ毎日なにかしらを届けてもらっている感じなので、私の家に商品をもってきてくれるヤマト運輸の配達員の方のカオはだいたい知ってる。ぱちんこ打ちに行ってていないときは玄関先にポイって置いといてもらってます。これは田舎の一軒家だから可能なことですね。

しかし最近、下請けの業者さんかフリーの方かわかりませんが知らない顔の人が持ってくることが多くなりました。前もって「これからは委託業者がもってくることもありますんで」ときいてはいたんですが、持ってくる人のカオはしょっちゅう変わる。そうか、あの人たちにAmazonの過剰サービスのしわ寄せが行っているのか。

Amazonの配送サービスは過剰すぎる

私がAmazonで買うものは主に音楽ソフト(デジタル配信で買うのは嫌い。モノのほうが信用できるので)。それと、スーパーで買うより安いっていう食品や日用品。いろいろ買ってますが、いずれにしても別に「急いで持ってきてくれないと困る!」っていうものははっきりいって一つもない。食品や日用品なんかはすぐに欲しかったら近くの店に買いにいったほうが早い。音楽ソフトなんかはなおさら急ぐ必要はゼロ。どれだけ好きなミュージシャンの作品であってもべつに発売日にどうしても聴きたいとも思わない。

で、ついさっきAmazonでほしいCDをポチったんですけど、配送に関しての表示をみると、選択肢はこのようになっていた。ちなみにPrime会員(年額4,900円で配送料無料などの特典が得られる)です。

 

・お急ぎ便無料(明日~月~日にお届けします)

・お届け日時指定便無料→日時が指定できる

 

モノや時間によっては「当日お急ぎ便」っていう選択肢も表示される。こうなってるの実は全然知らなかった。後述するように、まったく意識せずにポチっていましたから。

 

・・・いやいや、別に急いでもいないし日時指定もいらないんだけど。CDなんかポストに入れといてくれればいいし、ポストに入らないものでそのとき不在だったら玄関先に置いといてくれって頼んでるし。

「通常配送無料」っていう選択肢はないのか?。前にはあったような? 「とくに急がない」っていうお客はどうすればいいのか。

 

よくよく調べると、「コンビニ受け取り」とかにすれば「通常配送」になる、っていうのがわかったんですけど、それに気がつかなかったので仕方なく「お急ぎ便」でポチってしまいました。ていうかいつも全然意識せずに「お急ぎ便」使っちゃってました。自宅への配送だと「通常配送」っていう選択肢が出てこないの知らなかった。

そこは私が迂闊でしたが、私が気軽に「お急ぎ便」でポチッたこのCDは、私自身「3~4日かかったっていっこうにかまわない」と思ってるにもかかわらず、配達員さんは「お急ぎ便だからなにがなんでも翌日に届けなければ!」と急いでもってきてくれるわけだ。

ここでもし「急ぎません、ゆっくりでいいです便」という選択肢があったなら、たとえば配送員さんが休憩なしで駆けずり回らなきゃならないくらいおいたてられていたとしても、「あ、この荷物は明日でもいいのね」となり、少しは余裕が生まれることにつながったりしないのかな。

 

そんな単純なことではないんだろうし、荷物の総量が増え続ける限りあまり関係ないのかもしれないけど、いずれにしてもAmazonのプライム会員が買い物すると、べつに急ぎの用でもないお客であっても「お急ぎ便」で買ってしまう可能性が高い。なにしろ無料ですしね。コンビニへの通常配送も自宅への「お急ぎ便」「お届け日時指定便」もどちらも無料なんであれば、そりゃあお急ぎ便を選ぶでしょう。

しかしそういうふうに、急いでもいない人も「急ぎ」っていうふうにポチってしまっているから配送する側は「今日届けなきゃ」と追い立てられ、下請けの業者さんにしわ寄せが行くんじゃないのか。

 

このへんはAmazonはじめ通販業者側がその気になればいくらでもやれることはあるんじゃないのか。「当日お急ぎ便」なんてのはどう考えても過剰サービスだし、商品カテゴリーによっては「時間指定」なんかも受けないことにすればいいのでは。CDだのDVDだのなんかはポストに入るんだから。コンビニ受け取りにしたらポイントがいっぱいつくとか、配送の手間を減らす方法はいくらでもあるでしょ。

それから、きくところによればドライバーさんの負担が大きくなる要因のひとつは「再配達」らしい。これはヤマト運輸など配送業者がお客から追加料金をちゃんと取るようにすればいいのでは。「カネとられる」となれば在宅の約束を忘れたり破ったりするような客は確実に減るでしょ。じっさい再配達のカネとるとなったら逆にトラブルが増えるかな。

 

いやしかし、いずれにしても荷物が増えすぎてしまってはどうにもならないのか。すると我々利用者側は、それに見合ったもっと多くの料金を支払い、Amazonはそれをちゃんと配送業者側に還元しろという話になるわけか。そうすれば配送側の人手不足も少しは変わってくる? すると「配送料無料」ってのも過剰サービス、っていうふうに考えなくてはならないのか。客からはちゃんと配送料をとり、Amazonはもっと配送業者にカネを払って、結果ドライバーさんの賃金も上がり、ドライバー不足が解消・・というのを目指さなくてはならないわけか。

ともかく、ネット通販業者にしろ配達業者にしろ配送サービスは過剰すぎる。もうちょっと客に負担をもとめてもいいのでは。そして客の側はそれを「いままでが便利すぎて安すぎたんだよね」と許容するべきなんでしょう。

Amazonは頑張る方向を間違えている

まあ、配送が場合によっては無料でしかもものすごく早く届く、っていうのが、Amazonなどがここまで大きくなった要因のひとつではあると思うので、配送サービスの質を下げたくないっていうのはあるんでしょう。楽天なんかも出店者に配送無料を強制しようとしていましたよね。すると配送業者の下請けがどうなろうが知ったことか、そっちでなんとかしろ、ということになるわけだ。

それにしても、Amazonは「地球上でもっとも顧客を大切にする企業」をめざすと言いながら、やってることは配送業者をできるだけ安くこき使おうとするとか、マーケットプレイス出品者に過酷な条件や手数料を課したりとか、隣の大陸の詐欺出品者を野放しにしたりとか、電話での問い合わせを受けないとか、どこまでも顧客や取引先を軽視したことしかやってませんよね。

配送料なんか高くてもいいから、このへんのことをもっとまともにやってくれないものかな。詐欺出品者の取り締まりなんかは得意のAIを使っていろいろやってるみたいですが、気が遠くなるくらい儲かってるんだからそこはそのために人を雇って一生懸命やれよ。私のところにはしょっちゅう「価格が高すぎる」っていう通知が来て出品停止になる商品がぽつぽつ出るんですけど、それも別に高くもないものばっかりで、AIなんぞでやってるからそんなおかしなことになる。

それに、顧客や出品者の問い合わせにまともに対応する気がないってのもねえ。とにかく顧客への対応にカネと手間を使おうっていう気が全然ない。創業者は宇宙なんぞに行ってガハハハ~ってはしゃいでる場合じゃないよ。ただ儲かってるというだけで、あなたが目指すと言ってる「地球上でもっとも顧客を~」という目標は全然達成できてないよ。

ともかく、すでにインフラという域に達しているAmazon、それに値する立派な企業姿勢でやっていってほしいものです。ネット企業は多くがそうだけど、どこか信用ならないというか胡散臭いというか、そんなイメージがどうしても払拭できない。そのためにまず手始めに、過剰な配送サービスを見直してみるところから着手してはどうか。

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