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日常の稼働:とくに目立つドラマは起こらなかった日。だいたいいつもこんなもん。

6月のぱちんこ収支も現時点まででは低空飛行。

パチスロは高設定っぽい台なんかない、パチンコ遊タイム機は拾えない、拾えても甘デジとかライトミドルばかり、しかも回らない、そのうえ連チャンしてくれない。

そして致命的なのは、ただイライラするだけで1ミリも面白くない台ばっかりってところ。だからもうパチ屋行くのがものすごく面倒くさくて、「どうすれば生活のための収入をぱちんこに依存する構造から抜け出せるか」っていうことばかり考える毎日です。これは先日の記事でも同じこと書きましたね。

日常の稼働:好きな台だけ打って勝てれば言うことないが・・そうはいかない。

そんなふうにモチベーションが上がらないなかでのある日の稼働を記事にしておきましょう。「どうせ引けない」「こんなつまらん台打ちたくねえ」とか思っているから引けない、勝てない、っていうのもあるのかなあ。

「Pフィーバーゴルゴ13疾風マシンガンVer.」の宵越し狙いから

朝イチにF店へ出勤。遊タイム機はほとんど間違いなく据え置きの良心的ホール。

しかし客付きは地域で最低。対して、F店と同じような釘調整のくせに遊タイム機をリセットしまくる極悪ホールA店は「地域一番店」と言われるくらい客が多い。立地条件や機種揃えなどの差もありますが、良心的ホールが苦戦してボッタクリホールが儲かってる(?)のをみると、世の中ってのはどんな世界であっても理不尽なものなんだなあ~と嫌になります。

そのF店で宵越しを狙える台をさがします。そこで見つけたのは4円パチンココーナーの「Pフィーバーゴルゴ13疾風マシンガンVer.」。本日0回転、前日最終が323回転。

「マシンガンVer.」は初当たり確率1/199.8のライトミドルで、天井は大当たり間599回転後に250回の時短に突入。右打ち中は約1/2.47で当たりますから、天井まで行けばほぼ100%1回は大当たりし、その後時短4回+残保留1個、継続率93%の「ビッグスナイプラッシュ」に突入します。途中で当たっちゃったらラッシュ突入率は50%ですから、天井恩恵はなかなかデカい。

何度も書いたように私はこのタイプ(ショボ出玉の当たりが高継続率で高速で連チャンする)のが嫌い。でもこの台は、ラッシュ中にかぎっては液晶演出がなかなか面白いし、しかもけっこう拾えるので注目しています。

全然回らない(いつも1,000円あたり16回ほど)から、ほんとうはもっとハマっててほしいけど、この回転数ではたぶん次に打った人は当たるまで打っちゃうでしょう。ここは打っておかなくてはならない。

 

・・・

相変わらず回らないけど、「ほとんど間違いなく据え置き」っていう安心感があればイライラ感はかなり軽減される。私のようにカネのためにハイエナに徹する人間でなくとも、前日にできるだけハマってる台を打ったほうが得、と考えて打つ客はもちろんいるはずで、そこを考えるとやっぱり、遊タイム機をリセットするってのは愚策だと思うなあ。目先の利益は上がるだろうけど、悪い評判がたって店のイメージが悪くなることは絶対に間違いない。

まあこのF店にも「絶対」ってのはありませんけどね、いきなり店長の気が変わるかもしれないし、珍しくリセットを体験したときに「今日はリセットしたのね」って訊いたら、釘調整後などの試し打ちで当たっちゃってリセットしたみたいです、なんて言われたこともある。

しかし据え置き信頼度激高なのは間違いないので安心して打ち進めますと、134回転目に超A級ゾーンからゴルゴインパクト70%を経由し、ゴルゴのブリーフ姿がダサカッコイイ「メデジンカルテル」へ発展。大当たりにいちばん多く絡むのはこのリーチみたいですね。「ガリンペイロ」はミドルも含めてまだ1回しか見てない。

「お願いします!」と気合を入れてレバーを引くと・・・スカ。なんだよ!ゴルゴは失敗しない男のはずなのに!

と思った次の瞬間、「ミスファイア・・・!」というゴルゴのビックリ顔のカットインが発生して当たり。「メデジンカルテル」のあの状況で不発が起こったらもうやりなおしできないと思うけど、そんなことをツッコんでも仕方がない。わりと早く当たってくれてよかった、と思うことにしましょう。

当たったのはいいが50%を突破してくれないと困る。そのジャッジ演出は図柄がクルクル回ってるところをボタンで撃つ、ていうだけであんまり面白くない。願いをこめてボタンを押すと・・・「END」が停止してスカ。

このタイプはこれがイヤなんだなあ。いや、50%で天国or地獄、ってのはいいけど、あまりにそれがハッキリしすぎてて、なんか初当たり引いても「どうせいらねえほうの50%なんだろ」ってなっちゃう。つまり、当たっても素直にうれしくなれない。確変ループの海物語みたいに、いらないほうを引いても「時短に期待!」、とかいうのが1ミリもないんだもんなあ。

まあそんなこと言っても仕方がない。ゴルゴ疾風マシンガンは投資貯玉2,250個、回収315個で、マイナス 1,935個。

甘デジはけっこう拾える

次に、「PフィーバークイーンⅡ」。言わずと知れた名機中の名機のリバイバル機。

初当たり確率は1/99、大当たり後は必ず8回転のSTに突入し往年の保留連チャンを再現しています。そして低確率を292回消化後には100回転の遊タイムに突入します。

それが本日0回転、前日最終が142回転、その前は不明、という状況で空いている。ST後は電サポ時短が32回or92回つくから、据え置きならば最低でも174回以上は低確率を消化しているはず。

遊タイムはたったの100回転で、当たりが引ける可能性はそんなに高くないし美味しくもないけど、好きな台だから打っちゃう。

 

すると、さっき出た持ち玉315個と貯玉375個を投資、50回転目に天井遊タイム発動。これは幸運。

どうせ駆け抜けるんだろ・・と思ってたら、86回転目に4ラウンド大当たり。そこから3連、さらに時短中に当たって2連!

 

いやあフィーバークイーンってやっぱり面白いなあ。ちなみに遊技モードはもちろん往年の名機の演出を継承した「クラシック」一択です。リーチすればすなわちアツい、だから通常時のリールの動きにドキドキできる。リーチのアツさに胸を焦がすためには、期待度を上下させる予告なんぞ邪魔なだけです。現代のデジパチに搭載されている多くの予告だの先読みだのは、実はとくに必要ないムダなものばかり、ってのがよくわかる。

↑ST中にダブルリ~チ!初代同様ダブルなら期待度は倍になるように設計されている模様。ギャンギャン煽られなくてもこれだけでオシッコ漏れるんだよなあ。

回らないけどあまりに楽しくて時短終了後も少し打ってしまった。時短後29回転回してヤメ。獲得は1,565個で、プラス 875個。

甘釘なら粘ってみたい台。スペックもけっこう優秀ですしね。こういう面白い台を甘く使う優良店があれば通うのになあ。ていうかミドルスペックでこれ出してくれないのかな!

 

ここで打つ台がないのでいったん帰宅。午後にほかのホールへ出勤します。

「Pゴルゴ13 Light Ver.」166回転

p店へ出勤。ここで見つけたのは「Pゴルゴ13 Light Ver.」の166回ハマリの台。天井まであと154回。

さきほども「マシンガン」を打ったSANKYOの「ゴルゴ13」シリーズの甘デジバージョン。「マシンガン」と違ってこちらは「10%の才能と・・・」っていうドキドキ演出が楽しめる台。先日も記事にしました。→日常の稼働:好きな台だけ打って勝てれば言うことないが・・そうはいかない。

先日はいちおう連チャンしてくれましたが今日はどうかな。天井まで行けばラッシュ突入確定、途中で当たったら50%を突破しなくてはならないので、甘デジであっても天井に近い台だけを打ってればそれなりの結果が出そうな仕様。そこはさっきの「マシンガン」と同じですね。なのでこれくらいの回転数でも果敢に打っています。

 

・・・

すると打ち始めからわずか14回転目にゴルゴがデイブに「10時間でつくるんだ!」と依頼、さっきと同じ「メデジンカルテル」へ発展、こりゃあ当たるでしょ・・・。

と思ったらスカ。あれぇ~とガッカリしたら「ミスファイア!」って言って復活当たり。1日に2度もこの展開を見るとは。いやいやいや、ゴルゴはミスしないうえに不発が出る確率も自分で管理してる男なんだから、この復活演出はちょっとしっくりこない。ちなみに通常画面に戻ってからゴルゴが「俺の背後に立つな」って言ってハズレ図柄を当たりに変えちゃう復活も以前に体験。どっちにしても復活当たりはいらないんだよなあ。

それに、復活当たりならせめてラッシュ突入確定とかにしてほしいなあ。復活の頻度をプレミアム並みに減らして、そのうえそういった特典もあれば、復活したときに卒倒できるのに。イレギュラーであるべき復活演出を安売りするからつまんなくなるんだなあ。

で、このときは50%に漏れて単発で終了。またか。どうせ50%引けない、とか思ってるとほんとうに引けないし、「お願いします!」と期待しても引けないときは引けない。どっちにしても引けないときは引けないんですけど、やっぱり「どうせ引けない」って思ってたほうが、いざ引けたときに嬉しくなれるから、そういう心持ちで向き合うのがいいんでしょうね。

「Pゴルゴ13 Light Ver.」は投資貯玉250個、回収は311個で、プラス 61個。

1パチの「真・北斗無双第3章」

さらに打つ台を探すも、4パチに打つ台はなく、スロットコーナーにもとりあえず打てる台は見当たらない。仕方がないから1パチコーナーもチェックしますと、「真・北斗無双第3章」が本日212回転、前日と前々日を合わせて396回転。据え置きはほぼ間違いないので、あと341回転。

1パチで打つにはちょっと浅いけど、ほかに打つ台がないからとりあえず打っておこう。

 

打ち始めから208回転、どんな演出から当たったか忘れたけど当たって、残念ながら単発。投資は貯玉3,060個(180×17)、回収は479個で、マイナス 2,581個。

この台に関しては、すでにさんざん打ってかなり勝っている(現時点までトータルでプラス 447,509個、229台)にもかかわらず、面白さという意味で特筆するところは全然ないっていうのが悲しい。

ジャグラーによさげな空き台を発見!頑張ったが・・・

無双3を打ち終わって再度ホール内の状況をチェック。

「新ハナビ」のREG先行台を擦る(好きな台だけに気軽に打ってしまう。ほんとうはこういうのがムダなんですけどねえ)もBIGを1回引いてノマれてヤメ。マイナス 368枚。

 

ああ~ムダなことした。もう帰るかあ~と最後にジャグラーコーナーを再度チェックしますと、オっ?「これは可能性ある!」という台を発見。さっきまでご年配が打っていた台。

「アイムジャグラーEX」が4,510G消化でBIG17回(1/265.3)、REG25回(1/180.4)で空いている。

おお~これヤメちゃうの。まだまだ信用ならないデータだけど、とりあえずこれは打っておかなくてはならない。沈んだら沈んだで仕方がない。

 

すると、開始直後にポンポンポンとBIGを3回引き、さらにハマリ知らずでREGを3発。おお~これはひょっとして期待してもいい?

・・・

・・・

そう簡単にはいかないのがジャグラーの難しいところ。

その後は494GでREG、さらに469GでBIG、と中ハマリを連発し追加投資するハメに。

そこから少し盛り返したところで、このへんでもういいや、とヤメました。

トータルでのボーナス出現率はまだまだいい感じ(6,471G、BIG23回・REG31回)だったからもうちょっと粘るべきだったんですが、最近はもう「高設定を期待して粘る」ってのが面倒くさいというか、そんな体力もモチベーションもない。ジャグラーのような掛け値なしに面白い台であってもそうなっちゃうくらいだから、ほかのクソ台ならなおさら。

 

約2,000G弱頑張ってマイナス 313枚。BIGが引けてくれないとまとまった結果はなかなか出ませんね。

 

ここでこの日の稼働は終了。

1日トータルでは

パチンコ・・・マイナス 3,580個

パチスロ・・・マイナス 684枚

で、金額に直すとマイナス 21,121円となりました。

 

こんな感じでとくになんのドラマもなく、かといって大負けするわけでもなくというモミモミの稼働が続いています。このままだと6月の収支はひどいことに(マイナスだとしても負け幅は大きくないと思うけど)なりそうです。次は景気のいい話を書きたい!

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