2016年の、パチスロ機種別の成績を振り返り、
反省の材料にしようと思います。
あいかわらず基本戦略は天井狙い。それが最優先。
天井台がなければパチンコの甘釘台、それもなければノーマルタイプの高設定ぽい台、
それもなければ帰る・・これをひたすら繰り返す1年間でした。
まず、結果が出た機種を振り返り、各機種についての感想や反省を。
2016年 結果が出たパチスロベスト10
10位:リング 呪いの七日間 実戦台数16台 差枚数プラス 5,067枚
まずは「リング 呪いの七日間」。
基本戦略は600ゲームを目安とした天井狙いと、
7回、できれば8回を目安としたATスルー回数天井狙い。
いちどだけ、増台したホールの増台初日に高設定臭い台をつかんで
プラス3801枚というのがあり、それが効いてなかなかの成績に。
いくらリプレイを引いても当たらないチャンスゾーンはイライラしますが、
個人的に最狂演出と思っている「て言うか~カラオケ行かない?」が見られるので大好き。
フリーズどころか貞子アタックすら一度も引けてなくてもまあ勝っているので、
戦略としては間違ってないかなと。今後も打ちたい機種のひとつ、
て言うか名機と言ってもいいくらいです。クソも期待できないチャンスゾーンの仕様と、
出目演出的にはいいところがないのが残念。
9位:プレミアムビンゴ 51台 プラス 5,159枚
つぎに「プレミアムビンゴ」こちらも好きな機種。
400ゲームを目安とした555ゾーン狙いと、650くらいを目安とした天井狙い。
デカいふうあ!は引けなかった(今年は666が最高)けど、
狙い目をシビアに守ったおかげで比較的安定した成績に。
5円スロットは時間の無駄、でも・・・にも書いたんですが
たま~に5スロで打った時に限ってふうあ!してしまう嫌な体験が連発したマシンでした。
まあでも「ふうあ!」演出のビックリ感、ドキドキ感は現役機種最高クラスですね。
これに並べるのはGODシリーズの「天空の扉」演出と
「鬼の城」のロングロック演出くらいではないでしょうか。
2016年の「スーパービンゴリゾート」は近隣のどこにも設置されてないのですが、
こちらのビンゴの完成度が高すぎるので、おそらく人気は出ないでしょう。
↑めったに引けないうえにすぐパンクしちゃう(1回しか引いたことないけど)
「ナナセグ狂アッシュ!」はいらなかった。この分の割を
AT中の上乗せに回してくれていたらさらなる名機だったのに。
8位:沖ドキ!トロピカル 60台 プラス 5,422枚
このブログを開設当初に新台で登場し、
記事にすることを意識して打った最初の台ということで、
思い入れがある台です。
戦略は750ゲームくらいハマっている台、できればビッグが良く引けている台で・・
もし、最初のREGでパネル点滅があればビッグまで続行、
ということで狙っていきましたが、
あまり結果はでませんでしたね。
差枚数はプラス 5,422枚ですが、導入ウィークだけで6,500枚くらいプラス
していたので、実質それ以降は負けということに。
天井を狙うのではなく、ノーマルタイプと同じ考えで高設定を狙うべき台でした。
↑なぜかAT中にしか引けない中段チェリー。
7位:新鬼武者再臨 6台 プラス 6,232枚
登場当初に万枚越えを体験した「新鬼武者 再臨」。
2016年3月パチスロ収支で書いた、
覚醒の試練成功から爆裂したのが効いてプラス収支に。ただそれだけ。
650ゲームを目安とした天井狙いでしたが、
設置店がなくなってしまってもう打てなくなりました。
天井台はよく拾えた台で、ゲーム性も嫌いではなかったので残念。
6位:沖ドキ! 14台 プラス 6,535枚
あまり好きではない「沖ドキ!」ですが、
気がついたらけっこう勝っていました。
2015年は45台でマイナス 4,167枚と大負けした機種でしたが、
2016年は700以上ハマっていて、かつ3スルー以上している台、
という目安を厳格に守って打ちました。
そんな台落ちてないよ、というでしょうが、そうです。落ちてません。
だから宵越し狙いを含めても14回しか打っていないわけです。
そもそも、連チャン性能は高くてもトータルでの出玉性能は低く、
しかも30パイのコインだとすぐドル箱が積み上がり、
つまり見た目に騙されやすい台。
個人的には、稼ぎたいなら打つべき台ではない、と思っています。
5位:ニューキングハナハナ 41台 プラス 7,850枚
こちらは正真正銘の神台、「ニューキングハナハナ」。
ほんとうはもっといろいろなハナハナを打ちたいのに、
ほかのハナハナを打つには50キロくらい走らなければならず、
2016年に打ったハナハナはほとんどこれだけ。
2015年には無謀な勝負ばかりして77台でマイナス 4,091枚でしたが、
よりシビアに台選びをしたのと、母が施設に入って時間の制約が少なくなったのも
収支が好転した要因です。
ジャグラーとバジリスクのシマはほとんどシカトする私も、
ハナハナのシマは必ずチェックします。そして、半端な台を打って負ける・・
というパターンを極力なくすようにし、そこそこの結果が出ました。
打ちたい気持ちをガマンするのがいちばんつらい台。ハナ依存症です。
ちなみに、設定推測要素が豊富なイメージがあり、安易に「判別」とか言ってる人も多いですが、
経験上、半端な推測要素がたくさんあるだけに惑わされることが多く、
設定推測は容易ではない台だと思います。「判別」なんてとんでもない。
ビッグ50回の爆裂があったのですが、そのときはボーナス確率以外の推測要素の数値
(ビッグ中スイカ、パネフラ、通常時ベル、レトロサウンド発生率など)はすべて設定1以下でした。
4位:吉宗極 26台 プラス 9,786枚
2015年は大負け(マイナス6,624枚)した吉宗極。
2016年も800ゲームを目安とした天井狙いを続けましたが、
ようやく普通に引けるようになってプラス収支に。
残り時間を考えて打っていますか?~夜の立ち回り~にて書いた大爆発や、
そのほかにも鷹狩りを引いたり、ビッグ中の上乗せゾーン中に中段チェリーを引いたりして、
いままで引けなかった分を取り戻すかのように収支が好転しました。
まあ、出たとしてもあんまり好きな台じゃないですね。
通常時俵4連で剣舞高確率確定ですが、先日5連したので剣舞高確率2回とかかな?
と思ったら剣舞高確1回だけでムカついたりとか、
大爆発or大撃沈というのがハッキリしすぎていたりとか、
とにかくバランスが悪い台、という印象です。
一撃必殺の出玉感と、その代償としてのふだんの「どうせ激ショボで終わるんだろ」感は
現行機種トップクラス。
まだまだよく拾えるので、天井狙いは今後も続けていきます。
長くなるので差枚数トップ3および結果が出なかった機種については
また次の記事にて書いていきます。→2016年パチスロ機種別の成績②