以前に「ひょっとしてものすごく稼げる台かも!」なんて書いた、ユニバーサルエンターテインメントの人気台「沖ドキ!DUO」。
いくつか稼働記事も書きましたが、ここ最近はあまり触れてない。
→高設定を狙うのは難しいか・・・。続々:「沖ドキ!DUO」実戦!!
→狙い目を守りさえすれば勝てる!?「沖ドキ!DUO」実戦!その④!
というのは、有利区間天井狙い一択で立ち回っているから。巷では1スルーが狙えるという人もいるようでじっさいそれで立ち回ってる人もよく見ますが、モードB以上であることが確実であるとかG数でハマっているとかいう状況ならともかく、そうでないのなら無謀というものでしょう。いや、遊びで打ってるならそれでもいいと思うけど、私の場合はそうはいかない。期待されるリターンが少ないわりに不確定要素が多いしリスクが高い。
石橋を叩いても(石橋を渡った先がぼんやりしてる場合は)渡らない、しかし石橋を渡った先に勝ちがハッキリと見えてるのなら石橋が崩れそうでも果敢に渡る、っていうのが、勝たなくては飢え死にするというぱちんこ生活者のとるべき態度です。「モードがハッキリしない1スルー狙い」はまさに「石橋を渡った先がぼんやりしている」状態であり、有利区間天井狙いは(天井で確実に天国へ行くのだから)「石橋を渡った先がハッキリ見える」状態であるので、やはり有利区間天井狙い一択にならざるを得ないのです。
前にも書いたように狙い目は1,200Gくらい消化している台。しかしそんなの今更あるわけないって話で、1,000Gくらいの台ならたまに見るかな、っていうくらい。ここ3か月くらいで10回くらいしか拾えてない。
しかし、有利区間天井狙いに徹するという、不確定要素を最大限に排除した立ち回りに徹することで、今のところトータルではプラス収支をキープ(41台打ってプラス 11,991枚)。俺はモード推測で狙っててもっと勝ってるぜ、っていう人もいるでしょうが、それはものすごく運がいいほうに偏っているか、ものすごく高設定が投入されている状況下で打っているかのどちらかじゃないかなあ。モード推測するアプリなんてのも出てるらしいけど、高設定でないかぎりはそんなもん使って「テーブル○○の可能性〇%」とか出してるあいだに気がついたらクソ負けしてる、ってことにしかならないでしょ。
何度も言ってることですが、「見えないものを見ようとする」「見えないものが見えてるような気になってる」っていうのが、養分パチンカー・スロッターのまさに養分たるところなのです。「なにも考えなくても確実に見えてるもの」だけを見て立ち回るのが最も安全だし、そういう人だけが最終的に生き残る。
しかしそうは言っても、「沖ドキ!DUO」は面白いですからねえ。私もできれば天井狙いではなくモードや設定を推測しながら打ってみたいし、1スルー台を果敢に狙ってみたい。それが許される状況じゃないのでできないっていうのが悲しい。
いずれにしろ、「ここまで打てば確実に連チャンする」という天井がある、というシステムとなった「沖ドキ!DUO」は、それがなかった5号機沖ドキシリーズよりもはるかに安心して打てる台になりましたよね。しかも先述のように1スルーとかでも(そこそこ)狙えるようになっていて、ほかの6号機のような「どうせスルー天井まで行くんだろ」みたいな感覚にもならない。非常によくできた台と言えるでしょう。高設定が投入されるホールで打ちたおしてみたい!
サウンドトラック第二弾が出てたので買いました
で、先日ユニメモを使ってたら、そこに出た広告で「沖ドキ!」のサウンドトラック第二弾が出たっていうのを知ったので、急いで買いました!
→ユニマーケット【CD】沖ドキ!オリジナルサウンドトラックぼりゅーむつー
「沖ドキ!ORIGINAL SOUNDTRACK ぼりゅーむつー」。
第一弾については前に記事にしましたが、→ユニバ-サルエンターテインメントのパチスロサウンドトラックCDをいくつか買ったのでその感想 、今回の「ぼりゅーむつー」は「沖ドキ!バケーション」「沖ドキ!2」そして「沖ドキ!DUO」の楽曲をおさめたもの。「バケーション」は打ったことないし、「2」は数えるほどしか打たなかったのでそのへんの曲は知らないけど、これは買うしかない、と速攻でポチリました。
24曲収録。「君のハートはナゾだらけ」などは「バケーション」の曲らしいので初めて聴きました。「私ファミジョンアップ」は「2」の曲らしいけどこれも知らなかった(ファミコン風のサウンドにアレンジされた「私バージョンアップ!」)。
「愛情ナウアップデート」の音源が欲しかった
そのへんの曲もなかなか楽しめたんですけど、個人的に最も期待してたのが、「沖ドキ!2」および「DUO」でカナちゃん点灯・BIG1G連+もう1回以上のボーナスが確定する嬉しい曲「愛情ナウアップデート」。
これはイイですね。じっさいホールで打っててカナちゃんが光ったとき「私バージョンアップ!」ではなくこっちが流れるとものすごく嬉しいから、ってのもあるけど、ノリノリでキャッチーでしかもカワイイっていうのが連チャン確定のテンションあがるときに聴かせる曲として最高。ホールでは何言ってるかイマイチ聴き取れない歌詞もわかってよかった。
「EVER LASTING LOVE」なんか聴くとあんまり歌が上手いっていう感じには聴こえないし前にそんなことも書いたんですけど、今聴くと「それがイイんだ」、というふうに感じますねえ。カナちゃんとハナちゃんの絵をみると、この娘たちがめちゃめちゃ歌が上手かったらなんか違和感を感じるっていう気がする。ヘタじゃないけどものすごく上手いわけじゃない、ていうのをわざとやってるんだとしたらやっぱりプロの声優さんはスゴイ。
オリンピアの「ジュピタークイーン」みたいな雰囲気の「宜野湾クラス」もカッコいいし、全体としてかなり満足度の高いサウンドトラックでした!これが2,300円+送料なら適正価格。買うべきでしょう!
ちょっとだけ残念だったのは、「LALA LUCKY GIRLS」の「ハナちゃんだけ」「カナちゃんだけ」とかいうのはいらない(全部をソロで歌うのかと思ってたら、「ハナちゃんだけ」は「カナちゃんのパートを抜いたバージョン」、「カナちゃんだけ」はその逆、っていうだけだった)っていうところだけかな。要るっていう人もいるのかな。
ともかく、サウンドの充実っぷりだけをとっても「息の長いヒットになりそうだな」と予感させる「沖ドキ!DUO」。これをべたピンで使ってるというホールはぜひとも考え直して高設定を投入するようにしてほしい! そんなホールが増えてくれて、もし私が高設定をつかんだときには記事にします!